食事をしていたら、まかないさんが、
温泉入って行かれますかと、声を掛けてくれて、
久々に、温泉入ってきた。
貸し切り状態。(*´ω`)
浴室の床が畳。
(・´з`・)
地下1600mの深さから、
恐竜がいた白亜紀(約8500万年前)以前の地層から
汲み上げられているのだそう。
療養泉で、
下の表の温度又は物質を有する温泉をいうらしい。
「白亜の湯」は源泉温度が27.4度で、
1.の25度以上に当たるので、療養泉ということらしい。
1. 温度(源泉から採取されるときの温度) 摂氏25度以上 | |
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2. 物質(以下に掲げるもののうち、いずれか一つ) | |
物質名 | 含有量(1kg中) |
溶存物質(ガス性のものを除く。) | 総量1 000mg以上 |
遊離二酸化炭素(CO2) | 1 000mg以上 |
総鉄イオン(Fe2++Fe3+) | 20mg以上 |
水素イオン(H+) | 1mg以上 |
よう化物イオン(I-) | 10mg以上 |
総硫黄(S)〔HS-+S2O32-+H2Sに対応するもの〕 | 2mg以上 |
ラドン(Rn) | 30(百億分の1キュリー単位)= 111Bq以上(8.25マッヘ単位以上) |
温泉のある瑞浪市は太古の昔、湖や海だったらしく、
今から2000万~1500万年前の地層が広く分布していて、
当時生息していたとされる貝・魚・哺乳類・植物など
約1500種類にもおよぶ化石が掘り出されているそうで、
玄関に恐竜は、化石の町ならではかな。
昨年9月にも、
アシカの仲間の国内最古級の化石が発掘されたと。
http://瑞浪.com/kasekihaku/
瑞浪で働いていながら、知らなかった。
化石博物館もあるので、
姪や甥の子どもたちを連れて行ってやるといいな。