喫茶去

徒然に、日々の生活を書き留めたいと思います。喫茶去、まあ、お茶でも飲んで、のんびりしていって。

内モンゴルの旅2

2009-08-24 | 中国 旅

内モンゴルのお祭、ナーダムを
私達のために開催してくれた。

馬やバイク、車に乗って



この広い草原の、何処から来たんだろうと思うぐらい人が集まってきた。

屋台も出て


ナンのよう


派手な衣装はモンゴル相撲の選手






優勝者と記念撮影

もう一つの競技が子ども達の競馬。
トラックじゃなくて、モンゴルの草原を駆け抜ける。
大人は大興奮!


優勝した男の子だったかな??

賞品は



羊は貴重な財産だそう。

ナーダムが終わると、波が引くようにみんな方々に散って行き、
また、静かな草原に戻りました。

次回は、私のりりしい?乗馬姿をご紹介。

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内モンゴルの旅1

2009-08-23 | 中国 旅

リポーさんのことを書いていて、
内モンゴルのリポーさんの農場へ行ったことを思い出した。

内モンゴルの旅のきっかけは、
メナード美術館で初めて、リポーさんの馬頭琴の演奏を聴いて
「モンゴルの草原で、馬頭琴を聴いたら、どんなに素敵だろ!」
と思っていたら、

リビングだったかの生活情報紙に
「モンゴルの草原で馬頭琴を聴こう」といったような、
ツアーの案内が載った。
これは私のための企画だ!な~んて思って、すぐ申し込んだ。

2000年の7月29日、関空から北京に飛んで、
その日は北京で泊まり、
翌日、陸路、バスで内モンゴルへ入った。

リポーさんの牧場に着いて、



モンゴル式の儀礼で迎えられた。

まず、指に盃のお酒を浸して、天と地と我とと言ってそれぞれを指し、
お酒を飲まされる。
このお酒がなんと50度以上の強い蒸留酒。のどが
そのあと、「ハダー」という薄い布をいただく。
この布は神や仏、さらに目上の人に捧げて尊敬の意を表すものらしい。

内モンゴルの何処までも続く地平線の広大な草原で、2泊3日を過ごす。





地平線から日の出

寝泊りは、



このパオ。


パオの天上


実際に生活しているパオを見学

トイレが気になりませんか?


トイレの向こ~うに見えるのが、泊まっているパオ

パオから遠く離れた所に、穴を掘って、板が二つ渡してあり、
周囲をビニールシートで囲った簡易トイレ。

夜は、真っ暗。トイレまで行くのが怖い!
途中で、用をたしちゃいました。
旅の恥はかき捨て・・・・・・・とは言え、ごめんなさい。

続きを乞う!ご期待!




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新疆ウイグル自治区カシュガルで

2008-08-05 | 中国 旅



2001年8月、Yさんと西安・ウルムチ・敦煌8日間、
「魅惑のシルクロードを行く」という旅をしました。
平和観光の洪さんという添乗員さんを入れて、
6人という少人数の旅でした。

カシュガルまでは行きませんでしたが、
同じウイグル自治区のウルムチやトルファンを旅して
カシュガルでウイグル独立派組織によるテロというニュースを聴き、
物騒な地域だったんだと・・・・・・・でも、懐かし~い!

10日 名古屋→西安 着後ホテルへ
11日 西安→ウルムチへ


この建物の中に兵馬俑



兵馬俑は1974年、農夫が井戸掘りをしていて
偶然見つけたのだそうです。
20世紀最大の発見といわれているとか・・・・・
本当にスケールが大きい!

兵馬俑と握手


西遊記に出てくる三蔵法師が
インドから持ち帰った経典を収めるために建立された大雁塔。

12日 ウルムチ→トルファン

わたし・・・・・・・ではありません。



天地


後方は雪を冠った天山山脈



1980年に3000年から4000年の眠りから覚め、
「楼蘭の美少女」のミイラが発見されたという新聞の記事を読んで、
いつかこの少女に会いたいと思っていて、
現地のガイドさんに聞いたら、
偶然にも、博物館(新疆ウイグル自治区博物館)に展示してあると

他の4人の了解も得て、
添乗員の洪さんに、博物館へ行けないかお願いすると、
予定を変更して、博物館へ行ってくれた。
「楼蘭の美少女」との感動的な対面でした。
本当に目鼻立ちの整った、愛らしいミイラでした。
博物館には何体ものミイラがガラスケースに収めてあって、
一度にこんなに沢山のミイラを見たのは初めて!

13日 トルファン→夜行列車で敦煌へ


西遊記に出て来る火焔山


ベゼクリク千仏洞


交河故城

この辺りは中国でも一番暑い所



故城の観光を終えて食べたスイカの美味しかったこと。

14日・15日 敦煌(敦煌は二度目です)


敦煌駅

Yさん、旅の疲れとトルファンの暑さにやられ、
列車に乗る前から絶不調。
敦煌の駅について、即、診療所へ。
診察して点滴してもらいました。



写っている4人とも看護師。
白い服を着ている人が診療所の看護師さん。


鳴沙山から月芽泉を見下ろす

←莫高窟
                      ↓


16日 敦煌→西安
17日 西安→名古屋



朝、ホテルの窓から見えた面白い光景。
家屋の屋上で、
ござを敷き、緑色の布団を掛けて寝ている男の人。

北京オリンピックをひかえ、不穏な動き。
オリンピックが何事もなく、開催され、
無事に閉会式を迎えられますように・・・・・・







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