もう23回だそう。
中津川市の加子母にある
明治座で、
28日、クラシックコンサートがあった。
1998年にスタートして、
耐震補強工事で1回、コロナで2回、
計3回、中止になったけど、
毎年、この時季に開催される。
私は今回2回目。
初回はたまたま、明治座のホームページを見ていて知った。
明治座クラシックコンサート - 喫茶去 (goo.ne.jp)
この時はコロナ渦で、
ワンコインコンサートという形で、11月に行われた。
12時開場で、家から2時間ぐらいかかるので、
炊き込みご飯を炊いて、
ふきの葉の甘酢漬けでめはりむすびにして会場で。
この日は
マーラーのこの曲は、
構成員の数が多く、使われる楽器の種類も多く、
本来なら歌舞伎小屋で演奏されるような曲ではないのだそう。
多くの楽器を削って、ピアノとアコーディオン(バンドネオン)を加えて、
室内オーケストラ版になっている。
客席と舞台が近いので、
大ホールで聴いているような迫力があった。
大ホールや小ホールの演奏と引けを取らないと思った。
歌舞伎小屋の屋根は瓦ではなく、
杉の板で写真のように葺いて石で押さえてある。
杉の板の寄付を募っていたので、夫と二人で寄付してきた。
10年後の葺き替えの時に、
住所と名前を書いた私たちの板が使われるそうだ。
駐車場からの明治座
明治座のクラシックコンサート
4月頃からの明治座のホームページ、
目が離せない。(*´ω`*)
マーラーの交響曲第1番第3楽章、
「グーチョキパーで、グーチョキパーで、何つくろ~」でおなじみ。