医学はどこまで進歩するんだろう!
先日、中日新聞の朝刊に、
『脊髄を損傷したマウスを歩けるまでに回復した』と載っていた。
神経細胞を作るもとになる神経幹細胞と、てんかん薬を併用して
効率良く神経細胞を再生させ
脊髄を損傷したマウスを歩けるまでに回復させることに
奈良先端科学技術大学院大や
鹿児島大などのチームが成功したのだそう。
その手法の名前が、『HINT法』。
幹細胞とてんかん薬を組み合わせた世界初の試みだそうで、
脊髄損傷だけでなく、
神経回路の損傷を伴う脳卒中などの治療にも使えるかもしれないとのこと。
そう言えば、最近、
アルツハイマーの利用者さんにデパケンが処方されとった。
「え~」と思ったけど、
この記事読んで、合点が行った。
やっと今日、聞き取り調査が終わりました。
遅くまで残ってやったことはあまり聞かれませんでした。
やるべきことを普段からきちんとやっていれば、
これが、一番大変なことですが・・・・
先生やケアマネさんへの密な連携、
きちんと記録にしておくこと、ケアの見直しなど、
訪問の合間や、
一日の訪問が終わって時間外になることも多くて一番大変ですが、
やるべきことを普段からきちんとやっていれば、
調査は何も恐れることはないなと思いました。
調査に向けて、
聞かれた時にスッと資料が出せるように準備をしていたこと、
事前に提出した書類の内容から、
カルテも4~5冊ピックアップしておいたことが、
調査の流れをスムースにすることができたかなと思います。
カルテをみて、訪問看護をきちんと丁寧にやっていると評価して下さった。
問題になるような指導も入らず、ホッ!としました。
うちのスタッフ、個性は色々ですが、
仕事に対する熱意はとてもあると思います。
それ故に、感情論で物事を判断してしまいがちなところもありますが、
よくやってくれていると思います。
今日の調査は、普段みんながやっていることの評価だと思います。
これからも、意見の衝突や、きつく言うこともありますが、
宜しくお願いします。
今日は父を連れて、日泰寺の盂蘭盆会で
母や主人の父母の供養をしてもらった。
今日は一番前の席に座ったので、
初めてお坊さんの印相の違いに気づいた。
座禅の時の手の形、定印と言うらしいけど、
みなこの形だと思っていたら、
手のひらを内側にして両手を太ももに下げて、
ゆうれ~い・・・と子どもを怖がらせる時の手の格好。
どうも宗派の違いらしいが、
そんな印相があるのを知って
供養が終わって、久々に、
道の駅『志野・織部』へ行って、『みわ屋』で食事をした。
『黒豚のひつまぶし』を
一度父に食べさせてあげたかったのだけど、なくなっていた。
新しいメニューができていた。
新しいメニューの『織部膳』
主人がメニューを見て「うなぎがないぞ」と言ったけど、
うなぎもたれもあって、即席にうな丼になった。
さすが、ひつまぶしの店だけある。
『黒豚のひつまぶし』もよかったけど、『織部膳』もいい。
ここに来ると、
川上屋の里の菓茶房でコーヒーを飲んで、
野菜売り場で人参と
試食をしたら、子どもの頃、父が作ってくれていた、
味瓜の味で、とても懐かしかったので、買った。
時々、店で見るけど、
子どもの頃のあの味には中々出会えなかった。
父は介護保険で訪問リハビリを利用している。
年とるとなかなか自分で効果的に体を動かせないので、
週に1回だけど、リハビリが受けられて良かったと思う。
今日、父の動きを見て、
平坦な道はいいけど、
茶房の階段や帰りに寄った虎渓山永保寺の坂道では
足が上がってないし、よろけとる。
手を添えてやると、大丈夫じゃないのに、大丈夫という。
杖つくのも「かっこ悪い」らしいけど、
杖をつく年なんだから、
だれもかっこ悪いとは思わんよ。
自転車にも乗っとるらしいけど、
とにかく、骨折や大怪我で寝込まんようにね
今日は久々に気分が発散できた。
「来月、連休もらえるかな」
「ちょっと難しいかも」
「私はパートだから休みたいのよ」
「だからパート、もう一人入れてって言ったでしょう」
です。
「パートだから休みたい」・・・・・????
こんな理屈通るの