おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

堤の罪

2006年06月15日 | Weblog
札幌は昼過ぎから風と雨。
また嫌な天気になっちゃった。

早朝、人差し指の先を骨折した旧友Iから電話。
どうやら元気な様子。
整形の医者に行ったところ、手術も治療もせず、自然治癒を待つことになったのだそうだ。
消毒薬も使わんという。

余計な薬は治癒を遅らせるとかで、傷口は水洗いするだけ。
無精者のIにはもってこいの治療法?だと思う。
痛みも、「時々うずく」程度だそうで、ホッとした。
自業自得とはいえ、多少なりと責任感じておったので、安堵。

話はゴロンと変わって、このところ週刊文春と週刊現代が細木数子をめぐって大バトルを繰り広げておる。
文春はどうやら細木の“よいしょ”。
一方、現代は暴力団ネタに強いジャーナリストの溝口敦がガンガン叩いておる。

小見出しも挑発的だ。
「『週刊文春』読者に告ぐ!真実を知りたければこれを読め」だ。
いやはや凄いことになっておるぞぉ。

元々、胡散臭いおばだと思っておったが、溝口レポートを読むかぎり、ヤッチャン系やらなんやらかなり怪しいお仲間がおるようだ。
それに肝心かなめの占いがどうにもこうにも怪しいらしい。

どうやら、ちゃんと勉強した気配はない。
このおばを持ち上げておるTVの責任はとっても重い。
改名させられたタレントさんなどあれ読んだらどう思うンかいねぇ~

そういえば、ニセコ町ではプリンスホテルが売りに出されるのだという。
だけど、すでにいくつか買い手があるとも聞いている。
元々、冬も夏もそうごっちゃりとお客の来るホテルではない。
どこが買うにせよ大幅なリストラは避けられないだろう。

このホテルで生活の糧を得てきた皆さんには、否応なしにいばらの道がやって来ることになる。
“ワンマン堤”の罪は、細木おばよりはるかに大きい。