おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ハムをいただきマンモスって古いかぁ?

2006年06月07日 | Weblog



わずかばかりの株主となっておるとある会社から、ハムが届いた。
新庄さんの会社じゃないぞぉ。
食品とは一切関係のない会社だけど、地元名物を送ってくれたのじゃ。
株主さまを大切にしようという魂胆じゃけど、悪くない。

TOBやらが流行っておる時代の産物。
逮捕された村上何がしの数少ない「功」の所産だね。

ところで、ここんとこ凄い女性があっちこっちでマスコミをにぎわしておる。
秋田県藤里町の米山豪憲君殺しの畠山鈴香。
神奈川県平塚市で5遺体が見つかった事件の岡本千鶴子。
鬼のような女ばかりだ。

どうなっておるのかねぇ?この国の女性の皆々様は。
ということで元祖悪女?がニッポンにもおった。

動乱の昭和11年、阿部定さんというお方がおった。
この定さん、スキでスキでたまらん自分の男を殺し、チンチンを切り取って持ち歩いたことから当時は毒婦と呼ばれた。

この事件、当時は大騒ぎだったそうな。
なんでも国会の委員会までとまっちゃたという。
逮捕する警察官も足がガクガク震えたというから100へぇじゃ。
結局、懲役6年で、恩赦で5年で出てきたという。

映画にもなった。
大島渚の「愛のコリーダ」。
黒木瞳主演の「SADA」。
などなど、5本もあるという。

ちなみにクインシー・ジョーンズの楽曲「愛のコリーダ」は大島映画に捧げた曲なのだそうだ。
この定さん、生死は不明だそうだが、畠山鈴香と岡本千鶴子をどう見たんだろかねぇ。

男を殺してチンチン切って、大騒ぎだったニッポン。
畠山鈴香と岡本千鶴子に比べりゃ、たいした長閑だったのねぇ~