おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

駐車違反の監視員制度ってホントは…

2006年06月16日 | Weblog

なんであんなもん導入したのか、理由がよくわからんかった駐車違反の監視員制度。
実は、なぁ~るほどの理由があるのだそうだ。

30年以上前、おぢが青春しておった頃、警察庁は左翼・過激派対策として警察官を大量採用。
この世代が、これから毎年1万人近く定年を迎えるという。
その受け皿として「駐車違反の監視員制度」が有力視されているのだそうだ。

分かりやすいのぉ~、なんのことはない己の再就職先かい、へっ!!
現場は、ど素人にお任せして、警官OBはデスクにふんぞり返って、うだうだしておる様子が目に浮かぶのぉ~

それにしても当時の機動隊員ってのは、根性あってたいそう強かった。
あれから30年余、屈強な皆々様もまもなく定年かと思うと、感慨深いものがある。

今回、業務を請け負っておるのは、そのほとんどが警備業だという。
警備業界の業界団体である「全国警備業協会」には、神奈川県警不祥事当時の本部長らが専務理事などに天下っておるそうな。
受注した企業の多くは、傘下の都道府県別の協会に加盟している。
ってことは、○○県警備業協会の幹部はこぞって警察OBってことだ。

いやはや、まことに賢い。
新たに仕事を作ってどんどこ膨張していく。
放っておいたら、ニッポン国中公務員と準公務員になっちゃうんかねぇ~

共産党幹部がたいそう権力を持っておるどこぞのお国とそっくり。
困ったもんじゃ。

国会はというと、「逃げの一手」を決め込んでおる小泉あんちゃんのおかげで、トットと店じまい。
でもって、電撃イラク訪問、北朝鮮訪問もありそうだ。
アンポンタンらしく、なんとか歴史に名前を残そうという魂胆だね。

一方、村上ファンドの村上あんちゃんとじっこんの仲という日銀ソーサイ福井のじっちゃんも何とか逃げ切りを図ろうと必死じゃ。
辞めてもらって一番困るのは小泉あんちゃん。

レイムダックにダッチロールが加わって、どうにもこうにも死に体じゃ。
これで福井が辞めちゃったら、完全に終わり!!
よって頑張れ福井!!ってことのようだ。

世界の経済界の皆々様に、このどもこもならん総裁をどう説明するんだか。
こんなとんでも中央銀行総裁はどこの国にもおらんはず。

呆れるばかりじゃ。
プンプン!!