中央銀行の総裁を世間では「通貨の番人」と呼ぶ。
中央銀行は、お札を印刷して発行することになっておる。
あれこれどうでもいい人物が印刷されたただの紙が価値を持つのも、信頼があればこそじゃ。
だから、いやしくも通貨の番人のトップが、疑いを持たれること自体が、どもこもならん。
村上ファンドに、中央銀行の総裁が出資していたってことだけで、世界の笑いもんじゃ。
少なくとも、総裁に就任した時点で、出資を止めるのが当ったり前田のクラッカー。
日銀の内規では、
「世間からいささかなりとも疑念を抱かれることが予想される場合、個人的利殖行為は慎まなければならない」と定めてるというではないの。
当然じゃ。
一方、村上ファンドだって、うまく利用したはず。
日銀総裁も「お仲間です」っていったら、誰でも金を出す。
もちろん、言ってくれれば、おぢもなけなしの全財産はたいたね。
今頃は、ニンマリじゃ。
したがって福井は、村上ファンドの広告塔と言われてもしょうがない。
そういえば、日銀では、1並びとか5並びとか、特殊な番号の新紙幣を勝手に手に入れていたタコスケもいた。
この国では「通貨の番人」といっても末端はこの程度じゃ。
5並び、7並びのお札を盗んだところで、世界の経済には何の影響もないけれど、総裁が特定のファンドに投資しておったというと、話はまったく違う。
一番大事な信頼ってものが揺らぐ。
ここはトットとお辞めになるのが筋ってもんだ。
これを自身の権力維持のために放っておく小泉あんちゃんの経済に対する認識ってなんなのよ。
世界の笑いもんではすまんのよ。
ニッポン国の信頼を揺るがすトンでも事態と認識しておらんではないのぉ~
呆れかえってものも言えん。
って、いろいろ書いてるけど…
いずれにせよ、世界の非常識を放置する小泉あんちゃんの暴挙は許されん。
先の選挙で、ボケカス小泉を戦国時代の武将に例えて勝手に盛り上がっておったアンポンタンがおったけど、この際、己のアホさ加減をよぉ~く知っていただきたいもんじゃ。
話は脱線するけど、小泉の郵政民営化は、おぢの知るかぎり「郵便物の誤配」しかない。
さっぱり届かんじゃないの、はがきも封書もって話だ。
大盛り上がり大会の選挙の結果は、こんなもんじゃ。
もう少し、きっちり賢いニッポン人になっていただきたいもんじゃ。
きょうのおぢは怒っておるね。
天気悪いしねぇ~
そういえば、きのう「真夜中の弥次さん喜多さん」借りて見たんだけど、シュールな映画だったななぁ、、、
ニッポン映画、ちょっと面白いかも。
この映画はお勧めしないけどさ。
今夜もさっぱりオチのない話で、スマンこってす。
腹が立って、またまたへーこいて寝てやるぅ、ぶぅ~