おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

ニセコは冬本番じゃ!!

2009年01月06日 | Weblog


午前7時の気温は、マイナス10度!!
ふかふかの雪が積もってます。
いよいよ来ましたね、「世界に類を見ないと言う」?ニセコの冬でござります。

きのうは1時間ほど、ふあふあをいただきました。
リフトで出会った外国人は、いずれもご当地在住のお方で、旅行代理店だったり不動産屋さんだったり。
スキー客の数は、日本が仕事始めということもあり、激減しておりました。

ちょいと遅いのよねぇ、今年は。
本格的な雪が降るのがさ。
パウダーを楽しめないまま帰国されたお方も、多かったに違いありません。

なにせきのうはこの冬サイコーのパウダー。
堪能いたしました。
って書きましたけど、今日もよさげではありまする。

さて、年明け早々、政治がようやく面白いことになってきましたです。
自民党の渡辺喜美氏が、離党含みで大胆発言なのじゃ。
「民主党との連携はない」と言ってるけれど、そんなわけはありませぬ。

そう言ってた方が、イメージはよろしいですね。
昨夜のテレビ朝日・TVタックルでは、自民党の広報みたいな保守派の論客、三宅久之氏でさえ、95%の確率で次の選挙で、自民党は敗北する予想しておった。
いよいよわがニッポン国も普通の国になる大チャンスでござります。

同番組で自民党の山本一太氏が言うとおり、「政権を取られたら取り返せばいい」これこそ、まさに正論でござります。
やることなすこと、どもこもならん状態となった自民党は、一度しっかり下野して、再生していただくか、55年体制のもう一方の片割れ、社会党と同様、なくなるのがよろしいです。
そうなってこそ、「55年体制の真の終焉」ってもんでしょう。

自民党が歴史的使命を終えて一度下野し、5~10年後に別の形か、別の名前で政権復帰する。
そして、オーストラリアじゃないけれど、特に失政がなくても、「10年以内に政権交代する」ような健全社会にならんといけません。

ニッポンでようやくその第一歩が始まるかどうか、今年は注目の年でござります。
楽しみだなぁ…