午前7時の気温は、プラス23度。
ムシムシ、ムシムシとやたらめったら湿っぽい。
おかげんさんで昨夜はほぼ「熱帯夜」。
まもなく9月というのにたいそうな蒸し暑さなのじゃ。
そんなことで、おぢの気分は朝から東南アジア。
密林を駆け抜けて、「あぁ~あ~」と叫びながら滝に飛び込むTVシリーズ「ターザン」の冒頭シーン、起き抜けに思い出しましたよ。
ひんやりと清々しい、あの北海道の朝は何処へ…
写真は、先週行われた「ひらふ祭り」で初お目見えした、180発の花火と地元羊蹄太鼓のコラボ。
いやぁ、これがもう大迫力!!
花火の光と音に加えて、勇壮な太鼓がドンドン響く。
ハニーさんは「涙が出そう」とか申すなど、大感激しておりました。
会場からヤラセの「アンコール!」の声が出ましたけど、そんな必要はまるでない、観客の大歓声となりました。
まことに素晴らしいパフォーマンスでござった。
ひらふ地区に新しい名物が誕生した瞬間でした。
この光景、太鼓を打つ場所の後ろ数メートル下にテニスコートがあって、ここから花火を打ち上げる。
なので写真のような光景になるわけで、何ともダイナミックで素晴らしい。
来年は間違いなく大人気イベントになりまする。ぜひ一度見に来てはいかがか。
さて、
国の有識者会議はきのう、南海トラフ巨大地震について最悪32万人が死ぬと公表。
これまで三連動地震とか、首都直下とか、怖い地震が次々やってくるという話がありますけれど、今回の南海トラフは最大規模じゃ。
そこへもってきて、ここんとこ囁かれておるのが富士山の噴火。
ニッポン国、まことにアジャパーなことでござる。
巨大地震や噴火だけみれば、我が北海道、比較的安全そうですけど、泊原発があるからそうもいかんです。
今回の南海トラフでも、静岡県御前崎にある浜岡原発は19メートルの津波が想定されておる。
いまつくっておる防波堤は18メートルだそうな。
嗤っちゃ拙いですけど、なんだこれ???
3月に公表されたここでの津波は21メートルだそうで、なんだかなぁ?
いずれにしても、防波堤を超えて津波が来る可能性は大でござる。
こんな原発、止めておっても危険でござる。トットと廃炉にしないとニッポン国が亡びます。
今回の南海トラフ地震、新聞なども指摘しておりますが、まさに「国難」でござる。
この際は、来るべき大地震に備え、「危険を排除」する観点からも、浜岡原発など、とりわけ危ない原発は廃炉にするのがよろしい。
フクシマの人にはまことに申し訳ないが「死の街」がニッポンのあちこちにできてしまっては、ニッポンは確実に滅びます。
ヒキガエル野田がここんとこ使っておる「脱原発依存」なる怪しい官僚言葉では困るのじゃ。
ここは「脱原発」の3文字でないと、どもこもならん。
国民がしっかりチェックしていないと、ニッポン国は大いに危ういのでござる。