おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「正直の上にバカがつく」と書く教師、いるわけない!!

2012年11月16日 | Weblog

午前7時の気温は零度、冷たいみぞれがしとしと降っております。家の外も内も寒いです。

今朝はストーブが消えておったです。いつものように、大きな薪を1本、ポンと入れて寝たのですが、ぶすぶす燻らずに消えてしまいました。

こうなると、鋳物のストーブの場合は、まずはストーブ本体を温めねばならず、おかげで室内が暖まるまで時間がかかる。昨夜は大失敗でござった。

ただし、薪を入れ過ぎると、今時期は暑くて寝られないことになる。ジャンジャン燃えずに、ぶすぶす燃やすのがよろしい。薪ストーブ、微妙なことになっておるのです。

きのうのおぢ、終日せっせと仕事しておりました。

朝はふあふあしたり、そのおかげで血圧が上がったり、ドキンとしたりで、何とも不安ですけど、とりあえず異常なしってことなので、気にせずに仕事しております。

病院で検査してもらって、ちょっとした不安を取り除くのも、健康管理上、大事なことかと思います。

そんな中、政治評論家の三宅久之さんが亡くなりました。ついこの間まで「TVタックル」で頭から湯気出して怒っておったけど、なんともはや。

朝「トイレに行きたい」と話して倒れたそうな。血管系の疾患でしょうか。動脈硬化は痛くも痒くもないゆえ、怖いです。

肥満で運動不足の中高年の皆さん、動脈硬化は要チェックですぞ!!

合掌。

さて、

世間はいよいよ解散総選挙一色でござる。そんなことで、財務省の官僚は早くも動き出しておるそうな。

消費増税法案を通したら、ヒキガエルはお払い箱、すっかり安倍対策に動いておるとか。

官僚が政治家を支配し、パペットにしてしまおうと既に画策しておるというから、呆れてしまう。まさに「官主導」、酷いもんです。

また、田中秀征さんに言わせれば、「このまま解散・総選挙となれば、民主党議席は数十に転落するだろう。それでも突入するとすれば、首相は自分の功名心だけで民主党議員や党員の運命など眼中にないことになる。」ようは身内の民主党議員など、落選しようがしまいが、どうでもいい解散ってことだ。

末端の民主党議員にしてみれば、トンデモ総理でござる。見限って逃げ出すのも無理はない。

もっとも、ヒキガエルにしてみれば、第3極が準備不足のうちに選挙になだれ込むのが有利との判断か。

田中さんは「定数削減の目的が『身を切る』すなわち歳出の削減にあるなら、それに相当する政党助成金を削れば済むことだ。小選挙区と比例区のバランスは1つの理念に基づくもので歳出削減とは全く別の話である。」と申しておる。

「身を切る」と口では言っておるけど「なんぼのもんじゃい」ってことらしい。

おかげさんで、日刊ゲンダイに言わせれば「民主党は200議席減」の大敗北。総理のヒキガエルが落選するかしないか、アンポンタンの安住、菅直人あたりが落選するかしないか、このあたりが今度の選挙の数少ない楽しみのひとつでござる。

財務省のシナリオでは、「選挙後に民自公の談合」で野田は与党に残る算段だそうな。

ヒキガエル野田、いまはたいそう威勢がいいが、国民を心底バカにしております。

そういえば、先の党首討論で、野田はこうのたまった。「通信簿に、野田君は正直のうえにバカがつくと書いてあった」と申したけれど、「バカがつく」と通信簿に書く教師、果たしているのかね? 

いくら、おバカな生徒でも、親も見るはずの通信簿に教師が「バカ」とは書かんでしょう。ヒキガエル殿、これこそ大ウソ。

旧友の元教師に、近々確認してみますけど、呆れたことですなぁ…