おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

暴走老人、その覚悟はどこまで??? 

2012年11月17日 | Weblog

午前8時の気温はプラス6度。冷たい雨がジャンジャン降っておりまする。

きょうは終日雨の予報で、あすはいよいよみぞれか雪でござる。いよいよ来ます雪の季節。あたりが白くなりますと、おぢの心もパァ~晴れるのでござる。

きのう「『正直の上にバカがつく』と書く教師、いるわけない!!」と書いたら、ズンバさんからお怒りの書き込みがございました。

「あいつはバカ正直だからねぇ」って友人や仲間同士ならそう言うでしょうけど、教師が生徒を「おまえはバカ正直」と、フツー通信簿に書くかね?

「おたくの息子さんはバカ正直ですねぇ」と教師が父母に言ったら、父母は喜ぶか? 

フツーは「お宅の息子さんはとても正直ですね」とか「あなたは本当に正直ですね」と通信簿に書くんでないの?

「君は正直の上にバカがつく」と書くかぁ? そりゃ書かんだろう。そんなことはチッキチキーだと思うけど。

「毎日毎日飽きもせず、ダラダラと悪口三昧。」だといわれても、大ウソつきの民主党に、大ウソつきの総理ですからしようがない。

以前も書きましたけど、ヒキガエル野田は前の選挙時になんと申しておったか覚えておりますか? 街頭演説で以下のようにのたまっておったのです。

「消費税1%分は、2兆5000億円です。12兆6000億円ということは、消費税5%ということです。消費税5%分のみなさんの税金に、天下り法人がぶら下がってる。シロアリがたかってるんです。それなのに、シロアリ退治しないで、今度は消費税引き上げるんですか?」

ハイ、シロアリ退治しないで消費税引き上げることにしましたね、野田は。公務員の退職金削減も見送りました。年金の引き下げと高齢者の医療費1割負担を引き上げることにした。

庶民の味方だったはずの民主党、いつから自民党並みになったのかね? 実際、離党して自民党に行く輩もいるというから呆れます。

きのう野田は「古い政治に戻してはならない」とまたまたビック仰天の大ウソをこいちゃいました。財務省のいいなりで、消費増税するって、自民党並みの古い政治ではないんかね。

だから毎日飽きもせずダラダラと悪口三昧じゃ、スマンね!!

書き込みしたズンバさんは、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いらしく、薪の値段にまでケチ付けてました。何遍でも書きますけど、「追い上げ材」はトラック1台1万5000円です。

これ読んで、来年から高くなるかもしれませんけどね。「嘘もいい加減にしなさい。」っていわれてもねぇ、その値段で売ってるんだからしようがないです。

しつこいようですが、千歳林業にお尋ねください。

70万円を超える高級薪割り機も批判の対象でござった。こんなもん、元なんぞ取れるわけがありません。ただしこれがあれば60歳を過ぎて体力がなくなっても、安い薪が使えるし、しんどいなら多少高い薪を買っても楽に割れまする。

いまよりはましな給料をいただいていたサラリーマンの現役時代に購入して、老後に備えておったのです。月々に出て行くおカネをセーブしておるわけで、これは考え方ってもんです。

延々この先も同じ体力で薪割りができるなら、こんな高価なものはいりませんし、質の良い高価な薪なら、斧で簡単に割れまする。

で、毎年5万円とか6万円とか薪代を支払うのか、1万5000円で済ますのか。人ぞれぞれってもんです。

おぢは電気や水道などなど、生活するためのランニングコストはできるだけ下げて、ハニーさんと楽しく遊ぶお金に回したい。そんだけのことでござる。

アリとキリギリスですかね。実際のおぢは、どうにもだらしないキリギリス生活ですけどね。

さて、

石原慎太郎、気に食わない暴走じーさんですけど、政界再編、総理を目指す気持ちは神気迫るものがある。

なにせ、できたばかりの「太陽の塔」、もとへ太陽の党を解体して日本維新の会に合流するというから驚いた。

民自公の呆れた「アンシャンレジーム連立政権」も予想される中、第3極をまとめることに奔走しておる。

ただし「死んでも小沢一郎と組むことはない」と申しておって、これじゃぁどもこもならんです。

選挙前はともかくとして、選挙後はたぶん50議席は超えるであろう野党第2党の「国民の生活が第一」と組むことができたなら、本物じゃ。

殺し合いをしておった薩摩と長州ですら、薩長連合となったのです。死んでも嫌な小沢一郎に頭を下げたら、本物ってこと。第3極の大連合、たいした楽しみにしておりまする。ニッポンの政治、ようやく面白くなってきましたなぁ、、、