おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

清水裕保さんを4区に

2012年11月23日 | Weblog

 

午前6時の気温はマイナス5度。外は真っ暗で、シンと静まり返っておる。

それでも道路の端には雪が残っておりますゆえ、ほのかに明るい。雪が降るとワンコや我が家のニャンコは飛んで歩くけど、おぢもすっかりイヌ、ネコ並みに飛んで歩きたい心境なのじゃ。

雪が降ると、なんとはなし、ウキウキ嬉しいのでござる。前世のおぢ、ワンコか?

そんなことで、ご当地ニセコグラン・ヒラフスキー場は、きょうオープンだそうな。当然のことながらまだ一部しか滑ることはできませぬ。

きのうスキー場前を通りましたら、かなりの数の外国人が新築された施設にリフト券を買い求めに来ておりました。こちらで働きながら冬を過ごす人たちでしょうか?

ずいぶんと気が早いことでござる。

そんなきのうは、布団から起き出してすぐに仕事にかかり、ほぼ一日、仕事に明け暮れておったです。きょうが勤労感謝の日でお休みなもんだから、あちこち電話で問い合わせをしておかないとならんかったのじゃ。

で、きょうも缶詰め状態。パソコンの前でシャカシャカ仕事でござる。もっともきょう一日で目途がつく算段ですけど、果たしてどうか?

ところで、警視庁が週刊ポストと現代に警告を出しておったそうな。女性器の型を取った芸術作品の写真を掲載したのが問題らしい。

こういうのを掲載して物議を醸すのが週刊誌らしいといえば週刊誌らしいのですが、「だから週刊誌なんて!」といわれてしまう。

我がニッポン国では週刊誌をちゃんと読まないと、世の中が分かんないことになっておるのです。

大マスコミに対抗して頑張っておる週刊誌ゆえ、残念なことでござる。その点、週刊文春と新潮はヌード写真もないので、どこでも広げやすいのではありますけどね。

文春に女性読者が多いのも、そのあたりなのかもしれませぬ。ただし電事連や電力会社からは、文藝春秋社に莫大な広告費が出稿さてれておるわけで、こと原発に関わる情報は、文春、ちょいと眉唾なのでござる。

さて、

新党大地がスケートの金メダリスト、清水宏保さんを北海道1~4区で立候補させるとか、報道されておる。きょうにも会見を開いて、立候補を表明するのだそうな。朝はほぼ毎日見ておるモーニングバードで我が家ではおなじみでござる。

体育会系とは思えぬほど医療関係などの知識が豊富で驚くことも多いお方です。なによりもかによりも、新党大地は脱原発を掲げておるゆえ、ここはぜひとも我が北海道4区から出馬させてほしいのでござる。

なにせ、泊原発の地元であるご当地、脱原発を訴える候補は共産党だけなのでござる。この際は当選する可能性があるなら共産党候補でもよろしいのだけれど、なにせ当選する可能性がない。

これが清水裕保さんなら、勝負になりそうな気もいたします。長身のモデルさんとわずか1年9カ月で離婚したり、猛々しい顔が、すっかり優しい顔になったりで、整形手術疑惑もありますが、この際はだからどうした!!

ぜひとも4区で立候補していただきたいのじゃ。北電や北電労組からの支援を受けておるゆえ、さっぱり脱原発を表明しない鉢呂、なんとか落選させないでどうする、と思いますです。

民主党の「どぶ板男」、かわいさ余って憎さ100倍なのじゃ。

大体にして民主党はなんで「2030年までに脱原発」を閣議決定しなかったのか。でもって、いまは2030年代に脱原発と言い出した。

ようは2040年の手前まで動かすとずんずん後退しておるわけで、しかも閣議決定なしでは、それすら怪しいことになっておる。

もっとも、この選挙で民主党は政権の座を滑り落ちるゆえ、もはや何を言おうと関係ないか。

乱立する第3極ですけど、ここは「脱原発選挙」「消費税選挙」と心得るのが、だれがなんといおうと正しいのじゃ。

TPP選挙などという「すり替え」は見過ごすことができないおぢでござる。スマンね!!