おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

読売のスクープ「安倍前首相の秘書ら、東京地検が任意聴取」

2020年11月23日 | Weblog

Eテレ朝の体操を終えたところです。

気温はマイナス1度で、ちらちら雪が舞っております。

今日は曇り一時雪のお天気で、日中の最高気温はプラス2度に止まる。

いよいよ冬将軍の到来でしょうか?

さて、

読売新聞電子版は「東京地検特捜部が安倍氏の公設第1秘書らから任意で事情聴取をしていたことが、関係者の話でわかった」と伝えておる。

安倍さんが主催した「桜を見る会」の前夜祭を巡り、安倍さんららへ「告発状」が出されていたためだという。

「特捜部は、ホテル側に支払われた総額が参加者からの会費徴収額を上回り、差額分は安倍氏側が補填ほてんしていた可能性があるとみており、立件の可否を検討している」そうだ。

そもそも、参加者からの会費がたったの5000円で、中にはそれすら支払っていない人もいたという。

場所は東京のホテルニューオータニですからねぇ、、、

会費がたったの5000円はないでしょう。

安倍事務所が「想定参加者数」でホテル側に支払いをしたとすれば、安倍晋三後援会の「支出」になる。

その後、実際に参加者から「一人5000円」で受領した参加費の総額が「収入」だ。

この「支出」と「収入」は治資金収支報告書に記載していないとなれば、政治資金法に違反する。

問題だったのは、安倍事務所の職員が参加者から集金して「ホテル名義の領収書」を発行したことだ。

ホテルニューオータニみたいな高級ホテルは、カネを直接受け取ってもいないのに、そんなテキトーなことはしないだろう。

また、安倍事務所が先にカネを支払い、実際に提供される飲食費の一人当たりの金額が「5000円」を大幅に上回っていたなら、「超過金額」は公職選挙法上の「寄附」になるという

いずれにせよ、東京地検特捜部の動きに大注目でござる。

世間は忘れても、悪いけどこういう怪しい話は、忘れないニセコのおぢでござる。