久々、午前6時に起床いたしました。
まだ真っ暗で街灯が点いております。
気温はプラス3度で、しとしと雨が降る寒々した朝でござる。
さて、
毎日新聞電子版によると、感染症対策を厚生労働省に助言する専門家組織「アドバイザリーボード」が現状をまとめた。
それによると、「このままで放置すれば急速な感染拡大に至る可能性がある」というのだ。
専門家たちは報道陣に「感染をコントロール(制御)できない」と口々に訴えたという。
相当な危機感です。
大きな要因は、クラスター(感染者集団)対策が限界に達していることだそうな。
北海道を見ても、連日、あっちでもこっちもクラスターが見つかっておる。
きのう1日で7つのクラスターが発生した。
感染者は304人と初の300人超えだ。
こうなると保健所職員が「クラスター潰し」しようとしても、そりゃムリだ。
そんなこんなですから、
いますべきことは、北海道など感染が拡大する地域から「GOTO…」を外すこと。
全国一律でなくていいのだ。
さらに検査の徹底と感染者の保護、休業要請と休業補償でしょう。
ノー天気に「GOTO…は継続します」とか申している菅総理、根本的におかしい。
年初は積極的に動いた鈴木のあんちゃん知事も、東京で菅総理と会ってからはお題目だけに終始しておる。
菅さんの子分だからなぁ~
このままだと、北海道の感染者は1日500人超えも視野に入るとおぢは危惧しておる。
それでも「GOTO…」したいなら、何度でも書きますけど、「検査義務づけてGO…」だろう。
アクセルとブレーキというなら、検査とGOTOはセットだと思うけど…
現状はお題目唱えるだけ、ニッポン政府、無策と言ってよろしい。
そんなことで「コロナなんぞで死んでたまるか!!」と改めて思うニセコのおぢでした。