おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「感染をコントロールできない」と専門家、「静かなマスク会食」「5つの小」などと、お題目ばっかでいいのか?

2020年11月21日 | Weblog

久々、午前6時に起床いたしました。

まだ真っ暗で街灯が点いております。

気温はプラス3度で、しとしと雨が降る寒々した朝でござる。

さて、

毎日新聞電子版によると、感染症対策を厚生労働省に助言する専門家組織「アドバイザリーボード」が現状をまとめた。

それによると、「このままで放置すれば急速な感染拡大に至る可能性がある」というのだ。

専門家たちは報道陣に「感染をコントロール(制御)できない」と口々に訴えたという。

相当な危機感です。

大きな要因は、クラスター(感染者集団)対策が限界に達していることだそうな。

北海道を見ても、連日、あっちでもこっちもクラスターが見つかっておる。

きのう1日で7つのクラスターが発生した。

感染者は304人と初の300人超えだ。

こうなると保健所職員が「クラスター潰し」しようとしても、そりゃムリだ。

そんなこんなですから、

いますべきことは、北海道など感染が拡大する地域から「GOTO…」を外すこと。

全国一律でなくていいのだ。

さらに検査の徹底と感染者の保護、休業要請と休業補償でしょう。

ノー天気に「GOTO…は継続します」とか申している菅総理、根本的におかしい。

年初は積極的に動いた鈴木のあんちゃん知事も、東京で菅総理と会ってからはお題目だけに終始しておる。

菅さんの子分だからなぁ~

このままだと、北海道の感染者は1日500人超えも視野に入るとおぢは危惧しておる。

それでも「GOTO…」したいなら、何度でも書きますけど、「検査義務づけてGO…」だろう。

アクセルとブレーキというなら、検査とGOTOはセットだと思うけど…

現状はお題目唱えるだけ、ニッポン政府、無策と言ってよろしい。

そんなことで「コロナなんぞで死んでたまるか!!」と改めて思うニセコのおぢでした。