おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「選択的夫婦別姓に賛成7割」ByNHKニュース

2020年11月18日 | Weblog

午前6時40分になりました。

気温はプラス3度。

今日は曇りのお天気で、夕方から雨、日中の最高気温10度の予想だ。

お天気が良かったきのう午後からは、冬への備えをあれやこれやいたしました。

ハニーさんは野ネズミ対策として木々の冬囲いをし、おぢは除雪のための目印となる竹の棒を立てた。

これで備えは万端、「豪雪、かかってこいや!!」状態だ。

めでたしめでたし!!

さて、

結婚したあとも希望すれば以前の姓を名乗れる「選択的夫婦別姓」に賛成という人が7割に上るとNHKが伝えておる。

早大教授と市民団体が共同でインターネットを通じて行ったアンケート結果だそうな。

全国の20代から50代の男女7000人が回答した。

これによると「他の夫婦が同姓でも別姓でもかまわない」として賛成と答えた人は、合わせて71%。

「自分は夫婦同姓が良いし他の夫婦も同姓であるべきだ」だから、反対と答えた人は14%だったという。

どっちの姓を名乗るかは、「女性が決めればいいジャン!!」とおぢは思う。

仕事をしている女性は、姓が変われば仕事にも支障をきたすだろうし、銀行の通帳から運転免許証に至るまで、あれこれ変更するからやっかいだ。

そして〇〇さんがある日突然、××さんになるわけですから、「××さんって誰だ?」ってことになる。

そんなことで「私は元々の姓の方がいい」という女性の声は無視できません。

一方、「わたし結婚しました!!」と世間に高らかに宣言したい女性もいるだろうから、そういう人は夫の姓を名乗ればいい。

驚いたのは「別姓にできなかったことで結婚をあきらめたことや事実婚にしたことがある」という人も全体の1%、94人もいたことだ。

名家といわれる家柄ならいざしらず、庶民なんぞは姓など、夫の姓でも妻の姓でもどっちでもいい。

考えてみれば、江戸時代までの庶民なんぞ「熊さん、八っつあん」ってことで、苗字なんぞはなかったのだ。

明治になって、苗字というもんが世間一般になったけど、たかだか150年かそこらのことだ。

政府は「選択的夫婦別姓」をトットと認めるべきと思いますけど、なにしてんだか…