午前7時になるところです。
気温はマイナス1度で、当たりはすっかり雪景色。
全道各地で、平地での初雪が観測されました。
おぢ的には、世の中がパッと明るくなっ1てなんだか嬉しい。
雪が積もって、真っ暗な未明でも、ホワッとした雪明りで、それまで、どんより暗かったおぢの心もいきなり明るくなる。
毎年恒例のことですが、雪が積もるだけで、心まで明るくなるのが道産子おぢなのだ。
そんなこんなのきのう午後、
「核のごみ」問題で揺れる寿都町に行ってまいりました。
小泉純一郎さんが来るというのです。
講演は、音響が悪いのか、小泉さんの声が小さいからか、よく聞き取れませんでした。
お歳のせいか、往年の気迫も感じられませんでしたけど、「脱原発」への思いは伝わった。
いまだに人気は衰えず、終了後に子どもたちや地元反対派の皆さんと記念撮影には、訪れた皆さんが次々スマホをかざしておりました。
一方、当初は出席すると申しておった寿都町の片岡春雄町長はドタキャンした。
「ボコボコにされるのは覚悟の上」で核のごみ処分場に応募し、いわば敵の大将、元総理の話を聞こうというのだから潔い!! と思ったけど…
ドタキャンするって、片岡さん、覚悟のほどはどうなのよ???