おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

コロナ禍で女性の自殺が急増のなぜ?

2020年11月27日 | Weblog

まもなく午前7時になります。

曇り空で、気温はマイナス2度。

今日は終日曇りで日中の最高気温はプラス2度の予想だ。

さて、

相も変わらずコロナウイルスの感染拡大が止まりません。

そんな中、女性の自殺者が急増しているそうだ。

10月は前年同月に比べ8割以上も増え、全国で851人だったという。

そもそも自殺は男の方が多いというのに、どうしたことか?

非正規雇用の女性が職場を追われたり、家族による暴力もあるとか。

コロナで在宅することで、父や兄の暴力がさらに増加して、絶望することもあるとか。

ステイホームで家族の触れ合いが増えた一方、暴力も増えたという。

また、7月下旬の俳優の自殺報道の後、主に10~20代の自殺が増加したともいう。

「いのち支える自殺対策推進センター」によると、支援策である「住居確保給付金」「緊急小口資金」「総合支援資金」には一定の自殺抑止効果がみられたという。

新型コロナの影響が自殺にまでかかわっているとは…

菅さんは「マスクと手洗い」をお題目のように唱えるけど、「GOTO…」以外の経済対策だってあるのだと思う。