まもなく午前7時になるところです。
気温はプラス3度、ときおり小雨がパラつく朝だ。
きょうのお天気は曇りで、夕方から雪だ。
そんなこんなのきのう、
午後からようやく除雪機2台のメンテナンスでした。
オイル交換し、中型のものはオイルエレメントとバッテリーも交換した。
小型も中型も、もうかなりオンボロですが、中型の方は新品だと100万円では買えませんから、おろそかにできません。
なんだかんだ、寒い中、2時間ほど奮闘した。
「エンジンの付いた機械は、オイル交換さえすれば長持ちする」と、どなたかが申しておりましたゆえ、頑張ったのだ。
なので、たとえ使用頻度が少なくても、年に1度は必ずオイル交換しております。
実際、オイル交換すると、エンジン音がまるで違って聞こえるから不思議だ。
多い時で10メートルも雪が降るご当地の備え、これで万端でござる。
そんなきのう、
TBS「サンデーモーニング」では、環境問題が取り上げられました。
地球温暖化に消極的な国として、これまで3回も不名誉な「化石賞」を受賞しているのが我がニッポン国だ。
いつからそんな国になり果てたのか?
1997年、例の「京都議定書」を採択し、ニッポンは「環境先進国」を謳ったこともあった。
それが、東日本大震災と福島第一原発事故以降、地球温暖化対策からは遅れっぱなし。
世界の周回遅れですわ。
今回、菅総理がようやく2050年までに「温室効果ガス排出ゼロ」を打ち出した。
遅ればせですけど、「よかった」と思うのは早計だそうな。
これはバイデンさんの当選が視野に入って、大慌てで言い出したに過ぎないというのだ。
トランプ勝利が見通せたなら、「温室効果ガス排出ゼロ」は、さらに先送りされたに違いない。
そんなことで、我がニッポン国、環境問題でもすっかり後進国になり果てた。
10日放送の羽鳥モーニングショーによると、
デンマーク(2019年)の再生可能エネルギーの比率はなんと81%に上る。
さらに、洋上に世界初の風力発電のエネルギー島を建設し、7割以上の家庭に電力を供給するそうだ。
100%再生可能エネルギーで国民生活が営まれておる上に、電気の輸出も検討中だ。
そんなことで、すっかり取り残されてしまった我がニッポン国だけど、
「環境先進国」を目指すことで、新たなビジネスも、新たな産業育成もできると思うけどなぁ~