おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

樹上の「黒ニャンコ」にゃ鈴がある…

2021年03月17日 | Weblog

午前6時を回りました。

気温はマイナス2度、雪がじゃんじゃん降ってます。

予報では曇りのお天気ですけど、どうなるんだろ???

ところで写真のニャンコです。

きのうの早朝、我が家の木の上に居座っているのを発見いたしました。

前日、お向かいのウーさんが缶詰とカリカリを持っていったクロネコは、こやつらしい。

ってことで、気になって注視しておったのですが、このニャンコ、早朝から延々夕方の4時過ぎまで木の上にいた。

8時間は樹上にいたわけですから、おしっこやウンチはどうした?

…などと余計なことも気になった。

よくよく顔見たら、なんともふてぶてしい顔してるではないですか…

しかも首には鈴らしき首輪も付いておる。

こりゃもう、どこのぞ飼い猫に違いないのだ。

で、ただいま雪の降る中、ふと窓の外を見上げると、黒い塊があるではないですか!!

どうやらきのうのニャンコがまたまた樹上にいるのですから驚いた。

しかも雪が降り積もっているわけですから、気にならないはずがない。

実はきのう、もしかして降りられないのではなかろうかと、ハニーさんとふたりで長靴履いて、ストック持って雪山を上がって救出しようとした。

ハニーさんが「降りておいで、ご飯あげるから」とかなんとか言ったけど、ニャーともいわず動かない。

ニャンコが降りられない高さではないので、そのまま家に戻ったのだった。

そしてこのニャンコがのそのそ降りて、どこぞにいなくなったのが午後4時過ぎだったのだ。

それがまた今朝午前6時には居るのだから摩訶不思議。

雪はどんどん積もるし、どうしたもんかねぇ~

飼い主はどこだ???