Eテレ「みんなの体操」を終えた午前6時40分です。
お天気は曇り空、気温はプラス2度。
昨夜からパラパラ降っていた雨は止んでいます。
今日は曇りのち晴れのお天気だそうな。
ずんずん春めいてまいりました。
そんな中ではありますが、
コロナウイルスの感染は地方を中心に拡大の一途だ。
宮城県では24日、過去最高の171人だという。
このうち8割の131人が仙台市で感染、しかも経路不明が102人だと毎日新聞電子版は伝えております。
さらには山形県と沖縄県だ。
北海道でも、札幌では27日から4月16日まで3週間の「外出自粛要請」がでたという。
加えて「変異株の感染力は従来の2倍?」と札幌市が発表したそうだ。
ワクチンの見通しが立たないまま、去年とまったく同じ状態です。
政府がいう「感染対策」ってなんのことだ?
そんなこんな、話は変わりますが、上記写真の「ヤクザと原発」を拝読中です。
暴力団専門のライターが福島第一原発に潜入取材し、ヤクザと原発の密接な関係を暴露しております。
原発事故後の福島第一原発には、ヤクザがあふれていたなんて、知らんかったです。
当時は刺青を背負った作業員がごまんといたそうだ。
そして小名浜のソープ街は原発バブルに沸いたそうだ。
都会顔負けの高級店もあり協力会社(下請け会社)の幹部の話として「この前、4人で3時間で50万円払った」とか。
トンデモない巨額なカネが投じられていた一端が垣間見える。
興味のある方はご一読をお勧めいたします。
文春文庫で税別640円でござる!!