おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

「ヤクザと原発」にフムフム中だ

2021年03月26日 | Weblog

Eテレ「みんなの体操」を終えた午前6時40分です。

お天気は曇り空、気温はプラス2度。

昨夜からパラパラ降っていた雨は止んでいます。

今日は曇りのち晴れのお天気だそうな。

ずんずん春めいてまいりました。

そんな中ではありますが、

コロナウイルスの感染は地方を中心に拡大の一途だ。

宮城県では24日、過去最高の171人だという。

このうち8割の131人が仙台市で感染、しかも経路不明が102人だと毎日新聞電子版は伝えております。

さらには山形県と沖縄県だ。

北海道でも、札幌では27日から4月16日まで3週間の「外出自粛要請」がでたという。

加えて「変異株の感染力は従来の2倍?」と札幌市が発表したそうだ。

ワクチンの見通しが立たないまま、去年とまったく同じ状態です。

政府がいう「感染対策」ってなんのことだ?

そんなこんな、話は変わりますが、上記写真の「ヤクザと原発」を拝読中です。

暴力団専門のライターが福島第一原発に潜入取材し、ヤクザと原発の密接な関係を暴露しております。

原発事故後の福島第一原発には、ヤクザがあふれていたなんて、知らんかったです。

当時は刺青を背負った作業員がごまんといたそうだ。

そして小名浜のソープ街は原発バブルに沸いたそうだ。

都会顔負けの高級店もあり協力会社(下請け会社)の幹部の話として「この前、4人で3時間で50万円払った」とか。

トンデモない巨額なカネが投じられていた一端が垣間見える。

興味のある方はご一読をお勧めいたします。

文春文庫で税別640円でござる!!