![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/98/9b8a7a1dfe0c591c099f0081de677e87.jpg)
午前5時半になるところ。
うっすら明るくなってます。
気温はマイナス3度。
きょうも日中の最高気温は二桁の10度だ。
雪解けがジャンジャン、どんどん進んで、写真のように薪小屋の屋根もおぢのデスク横からようやく顔を出した。
さて、
「捏造文書でなかった場合、議員辞職する」と高市早苗さんが申しております。
先日、立憲民主党議員が公表した総務省の内部文書とされる資料のことだ。
総務省は7日、この文書が公式な「行政文書」と認め、ホームページで全文を公開した。
安倍政権時代の官邸が、政権に批判的な番組へのけん制を狙い、放送法を所管する総務省と協議した経緯が記されている。
具体的には、「TBSのサンデーモーニングが偏っている」と磯崎総理補佐官が問題意識を持っているとある。
なので、管轄する総務省に「政治的公平」の解釈や運用、違反事例を説明してほしいなどと書かれております。
ようは、「サンデーモーニング」は偏った放送しているから「政府は口出しする」けど、総務省の見解はどうよ?
…って話のようだ。
毎日新聞電子版は詳しい内容について「主なやり取り」を掲載しておりますので、御覧いただきたい。
磯崎補佐官は総務省の官僚にこう申しております。
「今はサンデーモーニングには問題意識を持っている~中略~あんなのが(番組として)成り立つのはおかしい」
「とにかくサンデーモーニング。番記者にもいろいろ言っているが、総務省もウオッチしておかなきゃだめだろう」
「けしからん番組は取り締まるスタンスを示す必要があるだろう。そうしないと総務省が政治的に不信感を持たれることになる」
などなど…
おぢに言わせれば、けっこうまともな番組だと思う「サンデーモーニング」、これがけしからん番組という、なかなか凄い内容なのだ。
この内容を、当時総務大臣だった高市早苗さんが捏造文書だといい、総務省の役人はちゃんとした“行政文書”だという。
安倍政権時代、政府はテレビ番組に対して強権を発動しようとしたという薄気味悪い話が明らかになったわけ。
安倍さんの子分とされる高市さんを含めた「保守派」の「力をそぐ」動きかも知らんね。
そんなことで、安倍さん亡きいま、高市さんも後ろ盾がいないもんだから、すっかり追い詰められておる。
そういえば、その安倍さんも「私が関係していれば議員を辞めます」と述べて大騒ぎになった。
発言に仰天した役人は、事実を隠蔽しようとして、結果、自殺者まで出した。
その森友問題をほうふつとさせる「議員辞職発言」を高市さんまでしちゃったから、いやはやなのだ。
さて、高市さん、今後どうしたもんかね?
放送中のどろどろ政治ドラマ「罠の戦争」をほうふつとさせるどろどろ国会から、目が離せませんです、ハイ!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます