おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

2月スタートの医療従事者へのワクチン接種率、いまだに2割程度とトホホなニッポン国

2021年04月14日 | Weblog

午前5時半を回ったところです。

お天気は晴れ、場所により薄曇り。

気温は零度だ。

きょう日中は、最高気温がプラス6度。

肌寒い一日になりそうです。

写真は我が家に居つき困っておる白いツインズだ。

誰か貰ってくださいな。

メンコイので困る。

さて、

世間では高齢者へのワクチン接種が始まったことが、大きなニュースとして扱われております。

だからもうすぐ皆さんに順番がやってくるような気がしてるかしらん。

いかにもワクチン接種が日本中でドンドコ進んでいるかのような印象だ。

ですが、これが菅政権の騙しのテクニックだから困る。

現実はというと、

先行接種ということで、2月に始まった医療従事者へのワクチン接種はいまだに終了しておらんのだ。

っていうか、肝心かなめの医療従事者への接種は、わずか2割に止まっておるのだから、どもこもならん。

まずは医療従事者への接種を終えて、それから高齢者だと思うけど、それだと高齢者への接種がいつ始まるか見通せないのが現実だ。

そんなことで、医療従事者は形だけスタートしたまま放置、なのに高齢者の接種は12日からスタートだ。

なんともわかりやすい、国家による騙しのテクニックだ。

アエラドットコムによると、「『やってる感』『闘ってる感』を出していますが、日本はワクチン敗戦国ですよ。こうした事実を正直に国民に示し、説明するべきと考えます」とは政府関係者の言葉だから説得力がある。

イスラエルとブータンでは人口の60%以上が一回以上接種しておるそうな。

我がニッポン国では、接種人口は哀れ1%に満たない。

でもって、「だれでもいつでも、どこでもできるPCR検査」システムなどニッポン広しといえど、1年経ってもさっぱり見当たらない。

これさえしておけば、飲食店も営業が可能になるし、旅行だって可能だ。

我がニッポン政府はというと、ただただ、お経のように「マスクをして、外出を自粛し、会食は避ける」とお題目を唱えてる。

国民に我慢を強いるだけでボーっとしておるだけだから困る。

国民を欺くテクだけは戦前の大本営と変わらぬ巧みさで、あ然といたします。

なので「ワクチン争奪戦の敗戦国」はまず間違いないところ。

おぢもコロナにかからぬよう「なまんだ~なまんだ~」と唱えることにいたします。

そんなこんなで、政府はお題目唱えるだけで、庶民は念仏を唱える我がニッポン国、これって、平安時代ですか???



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