早起きした午前5時半です。
最近は午前4時半にもなると、しらしら明るくなってまいります。
そんなこんなのきのうの日中、外で作業をいたしました。
おぢは、敷地のあちこちに生えてきた雑木をチェンソーで倒したり、木から落ちた枝を集めたり。
ハニーさんは、サクラの木の雪囲いを外したり。
残念なことにサクラの木の周りはすっかり野ネズミに食い尽くされ、ほぼ全滅状態だった。
大雪の影響はこんなところにも…
あれやこれや、午後から2時間ほど動いたら、汗まみれでスカッとした気分になりました。
さて、
きのうから大都市の一部で高齢者へのワクチン接種が始まった。
そんな中、野党が厚労省などへのヒアリングを行ったそうだ。
これによると、65歳以上の高齢者への接種が完了する時期については「自治体によって違い、申し上げるのが難しい」そうだ。
ようするに高齢者への接種が終わる見通しは立っていないのだ。
65歳以上の高齢者3600万人の接種が終わる見通しが立たないということは、若い皆さんへの接種はさっぱり見通せないってことだ。
読売新聞電子版によるときのう接種したのは「3700人以上」だという。
高齢者全体の0.0001%が1回目の接種なのだからまことにメデタイ!?
実際、地域の基幹病院の医者や看護師への接種はそろそろ終わるけど、ワクチン不足でこれら基幹病院の事務、清掃関係の医療従事者への接種は終わっていない。
さらに市町村の中小病院や診療所の医師や看護師などへの接種は、まだスタートもしていない。
そこに加えて、接種後のワクチンの有効期限だ。
これについては「今まで、半年は効果があったという報告も見られるが、これは時間の経過と共に明らかになる」そうだ。
もしかして、ワクチンは半年しか効果がないのかもしらん…
読売新聞電子版によると、金沢市の石川県立中央病院に勤務する派遣社員の女性が、新型コロナウイルスのワクチンを2回接種した後、ウイルスへの感染が確認されたことがわかったという。
これではワクチンの接種が行き渡っても、新型コロナウイルスの感染が収束するとは思えない。
あと1、2年で収束してほしいと思っておったけど、こりゃこんな状態は3~5年続くと見た方がよろしい。
ま、「最悪を想定」しながら注意深く生活するしかないようだ。
ニッポン国、残念な国になり果てた。
そういえば、お向かいで長期滞在していた香港在住のイギリス人のご主人と中国系アメリカ人の奥さん、きょう香港に戻るそうだ。
向こうに到着すると3週間のホテル滞在を強いられるという。
だけどワクチンの接種はできるのだそうな。
40代の方ですが、まもなくワクチンだ。
民主主義が消えうせてしまった残念な香港ですが、そこだけはたいした羨ましいのでした。
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