おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

1日8000歩のウォーキングより、1日20歩のランジ・ウォークが勝る!?

2018年05月17日 | Weblog

雲が低く垂れ込めて、薄暗い朝ですが、午前6時の気温はなんと15度もある。

厚めの布団で寝たせいか、暑くて寝苦しかった。

そんなきょうのお天気は「ところにより昼前まで雨、午後から晴れ」だそうだ。

そして、きょう日中の最高気温は15度というから、これからズンズン下がるのか?

変なお天気でござる。

ところで、

きのう朝の羽鳥モーニングショーはご覧になりましたでしょうか?

いうところの「貯筋」に関して、おぢはすっかり目からウロコだったわん。

近畿大学生物理工学部准教授の谷本道哉さんが、筋肉を増やす方法について細かくご説明しておりました。

谷本准教授は、筋生理学、トレーニング科学、運動生理学の専門家でござる。

その谷本さん曰く、筋肉を増やすには、以下の運動をそれぞれ100の値に近づけるのがいいと申しておりました。

「ラジオ体操は30」で、これは腰痛や肩こりにいいそうだけど、100には遠い。

Eテレ午前6時25分からの「朝の体操」は10分程度ですから、「時間対効果」で言うとまんざらでもない気もする。

「1回1000メートル、週2回の水泳は40」で心肺機能の維持によいけど、貯筋にはまだ足りない。

そして「毎日8000歩のウオーキングは50」だそうで、けっこうハードなわりに効果が意外に小さくて驚いた。

でもって、100に近づけるには、「1日10~20歩のランジ・ウオーキング」でいいというから、さらにビックリ。

つまり、貯筋するには毎日8000歩のウオーキングよりも1毎日0歩のランジ・ウオーキングだそうな。

昔は「ランチ」と言ってた気もしますが正しくは「ランジ」なのでしょう。

番組では、上記写真のように谷本先生自ら手本を示しておった。

ウオーキングするなら、以前NHK「ガッテン!」で放送しておったように「インターバル速歩」がいいらしい。

ただ歩くだけではなくて、時おりスピードアップして速歩にすると効果大ってやつだ。

ってことで、さっそく「ランジ・ウオーキング」を10歩してみましたです。

これはけっこうきつい!!

とはいえ、数分で運動量が足りるわけですから、こと貯筋に関しては、まことに効率がよい。

さらに、つま先立ちをして上下に動かせば、これも100貯筋だそうな。

つま先立ちしないとならん回数は見落としてしまったけど、これも簡単ですし、いつでもどこでもできる。

また、ふくらはぎは第2の心臓ともいわれておる。

そういう意味でもつま先立ちして上下するのは、第2の心臓にとっても有効ですわ。

谷本先生によると、その際の注意点は、親指側に負荷をかけることだそうな。

テコの原理で、短い小指側では負荷が少ないので、長い親指側に負荷をかけるそうだ。

そんなこんな、体に負荷をかけると筋肉だけでなく骨密度も上がるという。

中でも「かかと落し」だったり、ジャンプなどは骨への刺激が大きいので骨密度を上げる。

ひざなどが痛くない人には、ジャンプも大事ってことなのだ。

同年輩の皆さんなんか、ジャンプなんぞすることないからねぇ、、、

おぢはズンバでしてますけど…

いずれにせよ、貯金するにも、貯筋するにも、あれこれ考えてしないといけません。

考えながら運動しないと「ボーッと生きてんじぁねぇよ!」とチコちゃんに叱られそうなのだ。

そんなこんなで、毎日10歩程度のランジ・ウオーキングと、つま先立ちだけで、下半身の筋肉貯金は足りそうだ。

おぢはジムでの30分のウオーキングは続けますが、ランジとつま先立ちは毎日することに決めましたです。

ガンバるぞぉ~


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