午前5時半になるところです。
雪がジャンジャン降っております。
ニセコはきょうもドカ雪だ。
今年は小雪の予想でしたが、どっこい、とんでもない豪雪になってます。
そんなことで、今日は朝一で深雪パウダーをいただきに行こうと思う。
初滑りだ。
とはいえ、実は不安もある。
昨シーズンは、ハニーさんが「リンパ腫」にり患した。
なので気持ちは穏やかではなくて、スキーどころではなく、結局1度もスキーに行かずじまいだった。
小中高と冬はスキー授業があった世代です。
若い時も年に最低1回は行っておりましたし、もちろんニセコに移住してからも毎年何度かはスキー場に行った。
それが昨シーズンは全く滑らなかったわけですから、ただいま現在、足腰の自信が揺らいでおるわけ。
整地されたゲレンデよりは深雪の方がふあふあ楽ちんなのですが、体幹がしっかりしてないと転んでしまう。
転ぶとこれが大変だぁ~
場所によっては、ストックがずぶずぶ埋まり、アリ地獄状態。
起き上がることも怪しくなる。
先年、深雪の林間で「助けてぇ~」とか弱い女性の声がした。
見渡してもだれもいない。
よく見ると、木の株の下から顔だけ出したスノボの若い女性だった。
ストックのないスノボは埋まったら相当ヤバい。
スキーだって深雪で転んでスキーが外れると思わぬところで「宝探し」しないとスキーを発見できないことになる。
そのまま発見できなくなるケースも、ご当地のコース外では珍しくない。
そんなことで、スキー板とスキー靴はリーシュというひもで繋いでおく。
こうしないと急斜面で転倒しようものなら、1時間も2時間も宝探しせねばならん。
そんなこんな、
リフトが動き出すのはご当地ニセコグラン・ヒラフスキー場は8時半だ。
スキー場までは車で7~8分ではありますが、リフト券も買わねばならんので、8時前には自宅を出る。
インバウンド客がいないから空いているようなもんです。
だけど、同じことを考えておるニッポン人客や、客が少なくて暇なホテル関係スタッフも朝一パウダー狙いなのだから、あせあせする。
行く前にはデッキに降り積もったサラサラパウダーの除雪もせねばならん。
昼には家に戻りますが、戻ったら戻ったで仕事もある。
ばたばた忙しい2020年12月19日土曜日の朝、ぱふぱふパウダーをいただきに参ります。
そんなことで、きょうはこれまで!!
スマンことです。
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