おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

女は怖いぃぃぃ~

2007年07月10日 | Weblog

「人相が変わってきたわよねぇ」
「なんだか弱そうだと思う」
「荷が重すぎたんだと思うわぁ」
「真面目すぎるのよ、むきになっちゃたりしてぇ」
「あと10年待てば良かったのにね」
「記者会見で目が泳いでるもん」

…というのは、おぢの職場の女性たちの安倍ぼっちゃん評じゃ。
女というもんは、よく見ておるのぉ~
っていうか、女性に支えられておった安倍ぼっちゃんの人気は今やボロクソじゃ。
40代、50代のおばさまたちがどう見ておるか知らんけど、30代女性の評価はこんなもん。

もちょっと、フォローしてあげてもいいのにぃ、とすっかり同情じゃ。
確かにテレビに写る安倍おぼっちゃんはどっからどう見ても経験不足。
1回か2回、ソープやヘルスに行って、「ススキノの帝王」を名乗ってるみたいなもんかね。

一方、民主党の小沢とーさんもよくわからん。
野党で「過半数取れなかったら、議員を辞める」のだそうだ。
旧新進党の金がごっちゃりあって、これを使ったのかどうか、選挙結果に自信があるのかどうか。

いずれにしても肩肘張っておって、なんか辛い。
心臓に爆弾抱えているせいかねぇ、、、
はっきりしておるのは「民主党にいろいろ問題があっても、自民党じゃどもならん」ってことだろ。

いつも言っておるけど、50年も同じ政権が続いていいことなんかあるはずがない。
共産国家じゃないんだからさぁ。
いわゆる右よりのお方たちが、自民党支持しておるのがさっぱりわかりませぬ。

北海道のある大物右翼の方が言っておったけど「小泉、竹中のアメリカ追随では、日本にいいことなんかあるはずない」も的を得ておる。
安倍ぼっちゃんは、これを継承しておるわけだし。

いずれにせよ、10年かそこらで、あっちこっちに政権交代しないことには権力は腐敗しますです。
お役人様にも緊張感与えないと、社会保険庁のように大暴走じゃ。
お江戸の時代は300年。
お江戸の時代はいいかもしらんけど、20世紀から21世紀のいま現在、自民党支配の50年は長すぎるンでないのぉ?

だから、おバカな党でも民主党でしょう。
とりあえずほかに選択肢ないしねぇ、、、
もっとも民主党に政権奪取したならば、おぢは「反民主」になるんだろね。
ま、そんなもんでござります。
どわっはっはぁ~


危機管理能力ゼロ!!

2007年07月09日 | Weblog
赤城農水相がまたしても事務所費問題じゃ。
このあんちゃんは、自殺した松岡農水相の後任で、しかも同じ事務諸費問題が発覚じゃ。
「よりによってぇ!!」というのが安倍ぼっちゃんの心境じゃろか。
おぼっちゃんは、いまや完全にサンドバッグ状態だけど、身から出たサビゆえしょうがない。
危機管理能力ゼロにして、ただのタコスケ総理じゃ。

ってことで、「政治とカネの問題」がまたまたクローズア~ップ!!
大体にして、「改正政治資金規正法」ってのが、全くのザル法だってことが、明らかになっちゃった。
今回の問題は、規制の対象になっておる「資金管理団体」ではなくて、「その他の政治団体」を舞台にしての事務諸費問題じゃ。

資金管理団体から外れておれば「何してもいいもんねぇ~」と思っておったわけ。
自民党が考えそうなザル法じゃ。
法律を作った自民党が「一歩前進」などとのたまっていたのは、ただの「大うそ」ってことだ。

赤城農相の実家を「事務所」にして、10年間で約9000万円の経常経費を計上してるなんて、凄いなぁ。
でもって、実家の父母も「そんなことありませ~ん」と言っておる。
今になって、周辺は「ボケてる」風な言い方しておって、赤城サイドは卑怯千万じゃ。

先日メキシコからやって来ておる旧友がいみじくも言っておった。
「社会保険庁の問題ひとつ取ったって、外国なら暴動、焼き討ちだと思う」
そうだよねぇ、「国が泥棒した」って話だもんね。
デモの一つも起きないなんて、妙なお国じゃ。

そんな羊のようなニッポン人を、体よく転がしておる政治家様とお役人様よぉ。
おぢは今度の選挙が参院選でまことに残念じゃ。
中でも一番姑息なのが、安倍お坊ちゃんのお友達で、新党日本におった荒井広幸。

勝手に「解党」して、参院選後に自民党に入党して、おぼっちゃんをアシストしようってことのようだ。
こんな何でもありの政治家見てると、このお国の酷さがいっそう際立ちまする。
呆れてものが言えませぬ、プンプン!!

社会面をにぎわす「誠意大将軍」こと羽賀健二だけど、何のことはない政治家、官僚と同じことしてるだけじゃん!!
と思うのはおぢだけかいねぇ、アホらしくて涙も出ませぬ。


ジリジリ暑い北海道

2007年07月08日 | Weblog
暑いのでおます。
まぁ日中だけでござりますが。
夕方になると、すぅーっと涼しくなるのが救いじゃね。

それにしても日中の日差しのジリジリ感は凄いもんです。
北海道上空にオゾンホールがあるんじゃないかと思うほど。
ただでもボケが来ておる頭は、さらにぼーっとして来るのでござります。
まだ7月だってぇのに、8月はどんなことになるんだか。

大体、北海道の夏というもんは、7月末から8月上旬の2~3週間と相場が決まっておりました。
それがこの何年かは、おかしなことになっております。
北海道は不要と思われた、エアコンが毎年バカスカ売れておるそうでございます。
これからどうなるんじゃろか。
とりあえず、農家は水不足で困っておるそうです。

そんなクソ暑い中、薪割りに精を出しました。
っていうのはウソで、ちょこっとやっては休みの繰り返しで、さっぱりはかどりませなんだ。


汗だくで、どうにもなりませんのよ。
で、日曜日午前中は、2月に亡くなったババの遺品の整理でござりました。
ほとんどゴミでござりましたが、中にはバカ息子を気遣ったり、心配したりの文言を見つけて、ちょと参りました。

喪失感っていうんでしょうか。
カラリと晴れ上がった青空の下で、妙に落ち込んでしまいましたです。
それでも、ハニーさんが支えてくれているんでねぇ~
って、最後はおノロケでした、むふっ!!



宮崎県と北海道

2007年07月05日 | Weblog

東国原知事が韓国に出かけたそうで、けさのテレビは朝から大騒ぎじゃった。
ニッポンからの観光ツアーのおば、そのおばに大サービスしておる知事の映像があちこちの放送局から流されておった。
人気を集めるの理由はというと、やはり明るいキャラってことだろか。

かつては淫行したりしておったというのに、たいした人気じゃ。
でもって、肝心なのは韓国訪問の目的。
どうやら、ここんとこ韓国から九州や宮崎県への観光客が増えておるそうで、「もっと来てください」という要請なんだそうだ。
先手、先手の行動じゃ。
がんばっておるねぇ、羨ましいねぇ宮崎県。

翻って、わが北海道。
残念ながら、オーストラリア航空の新千歳直行便は廃止じゃ。
東国原氏の先手必勝路線に比べ、はるみちゃんの後手後手ぶりはどもこもならん。

知事にするなら偉そうな官僚様より陽気なタレントってことか?
北海道にも優秀なトップセールスマンが欲しいなぁ、、、



直行便廃止でどうなるこの冬…

2007年07月03日 | Weblog

オーストラリア航空が新千歳-ケアンズ間に就航させていた季節運航便が、この冬に運航するかどうかが微妙だそうだ。
この航空会社は、南半球最大の航空会社であるカンタス航空の子会社だ。

なもんだから、はるみちゃん知事は、オーストラリアからのスキー客減少などを懸念して存続を求める要望書をカンタス航空に提出したそうだ。

ちょっとぉ~、何してんだか、北海道はさぁ~
これまでニセコ界隈がOGがごっちゃり来ておったのに何もせず、ボッーとしておってぇ。
なのにこのOGブームは「道がガンバリました」みたいなことあちこちにふれ回ってぇ。

今回のこのブームに「官」は一切、何も、全く、係わっておりませぬ。
っていうか、倶知安町だって何もしていませぬ。
なもんだから、屋根からの落雪を巡って、あちこちで大トラブルじゃ。
町は役に立たんと、すでに民間が対策に動き出しておるけどね。
官がようやく動き出しても、正直、後の祭りじゃ。

今になって、減便でもいいから「直行便を残して欲しい」とは倶知安町長。
何の努力もしてこなかったのにね。
なんで町民にもっと「オーストラリアに行きましょう」って言わなかったのか。

ついこの前までは、町議会議長でしょう。
なにもせんで、いまさら「直行便を残して欲しい」は、ただのアンポンタンってことでおます。

一方、道はなんで「北海道民こぞってオーストラリアに行きましょう!!」キャンペーンをしなかったのよ。
っていうか、はるみちゃんは夏休みにオーストラリアに行かなかったら、どもこもならんでしょ。
宮崎県知事なら、率先してオーストラリア観光に行ったと思うけどね。

少しは考えて欲しいよね。
この土地に住んでおる知事も町長もさ。
首長さん、知事さんは、地元のセールスマンってことを「そのまんま」さんから学んでいただきたいのぉ~
無理だと思うけど…






楽しい週末でござった

2007年07月02日 | Weblog


近くの樺山小学校で開催された恒例の「新緑祭」があって、お疲れの週末でした。
生徒数21人の小さな分校で、父母やご近所の人たちがフリマや出店を出すわけ。
なんてことないイベントだけど、手作り感がとてもよいのじゃ。

昨年初参加してすっかりはまってしまいましたです。
おまけに今年は、旧友が別荘を引き払った際の置き土産が大量にあって、これをフリマで処分せねばならんかった。

食器に自転車、サッカーゲームと売り物は山ほどなもんだから、整理に大忙しでござった。
そんなわけで、札幌から旧友IとTさん弟も手伝いに来たのじゃ。
さらに当日はとっても良い天気に恵まれて会場は、いつもの年より大賑わい。

21人の全生徒が演じる「YOSAKOI」や地元中学校の「スイングガールズ」バンドもほのぼのさせてくれました。
で、この会場で、びっくり仰天の出会いがありましたです。

高校時代の同級生で、世界を股に駆けて活躍するジャズギターリストの旧友にバッタリ。
若くて美人のアメリカ人の奥さんと小学2年と4年の男の子が一緒でござった。

「なんでここにいるの?」とおぢ。
「1カ月ぐらいこっちにいるんで、子どもをこの学校に体験入学させる」とのこと。
ニセコ町の小学校に通わせようと思ったけど、断られてこの分校にしたのだという。

分校には、OGとニッポン人のハーフの子が何人もいて、受け入れは容易なんだろね。
出店やお客にもOGの姿が目立つ。
あちこちで英語が飛び交うなど、不思議なほのぼの感が漂っておるのじゃ。

それにしても、この旧友もこっちに来るなら前もって連絡してくれてもよさそうなもんだけど。
というわけで、日曜は帰札せずに、比羅夫の小屋でこの旧友家族とお食事会。
子どもたちも花火を楽しんだりで、ノンビリした様子でござった。

もっとも、おぢとハニーさんは、フリマの後片付けや食事の準備に追われて、疲れましたがね。
それにしても、この週末は我が家に相次いで10人以上もの人がやってきて、たいそう賑やかでした。

人と人の輪がどんどこ広がって、とっても嬉しい気分にもなったのでござります。
やっぱ、ここは魅力的な土地だなぁ、と改めて思いました。
羊蹄山麓は、ほんにいいところだぞぉ~