午前7時の気温は、プラス16度。
朝霧が立ち込めておりまする。
どうやらきょうも良い天気になりそうで、クラクラいたします。
きのうも日中の最高気温はプラス28度もありました。
日差しが強くて、肌に当たるとピリピリ、ピリピリ。それもこれも、オゾン層破壊かね?
9月も半ばというのに、いつまでたっても暑い。
そんなことで、外での作業、大事な薪割りはすっかり放置プレーでござる。
涼しくならんと、どもこもなりませぬ。
ところが週末からの3連休というか、来週いっぱいは、一転して延々と怪しい空模様だそうな。
農家は収穫時期を迎えて、雨が続いてはしんどいことになる。
東京の旧友Tは、会社のお仲間とゴルフに来るというし。
この3連休は、なんとか晴れてほしいけど、どうよ???
さて、
9月22、29日号の週刊現代、古賀茂明さんの「官々諤々」は、「官僚が熱を上げる『維新・みんな潰し』」だ。
ようは「日本維新の会」と「みんなと党」の連携を潰したい官僚が、おびただしいネガティブ情報を、マスコミを筆頭にこれまたおびただしいルートで流しているとか。
こういうやり方、頭はいいけれど、底意地の悪い、陰険なインテリたちが、いかにもやりそうなことでござる。
古賀氏によると、「以前、長妻厚労相に対して官僚たちが官邸とマスコミに大量の長妻批判を流して更迭に追い込んだやり方にそっくりだ」という。
で、「何故、官僚たちが維新とみんなの連携を潰したがるのか」。
「それは、みんなの党が一貫して非常に革新的な公務員改革の旗を掲げているからである」としている。
付け加えて「これまでは自公民の談合により、こうした案が日の目を見る可能性はなかったが、維新の会とみんなが組むとその実現が急に現実味を帯びてくる」としておる。
ようは、みんなの党代表の渡辺喜美さんが、だれも成しえなかった公務員改革に取り組み、天下り禁止法案を通したことにビビっておるからに違いない。
その後、天下り禁止法案は、民主党政権ですっかり骨抜きにされましたけどね。
だから、いまのうちからみんなの党と維新の会の連携を断ち切ろうと、手を打っているというのだ。
怖いねぇ、官僚さまは。
しかし、ニッポン国の事実上の支配者が、「だれひとり選挙で選んでいない」官僚だってことでは困ります。
あの総理もこの総理も、財務省のパペット・マペットでどうするね。
ニッポン政治、右だ左だと不毛な争いをしておる間に、体裁は民主国家だけれど、実態はすっかり官僚が支配する「国家社会主義」でござる。
まずは、官僚をちゃんと使いこなす、本来の在り方に政治を変えないとなりません。
そこが維新の会がいうところの「グレートリセット」ってことだろう。
官僚の手から、国民の手に政治を取り戻すことが必要じゃ。
それができてから、右だ左だと、やりたい人はやればよろしい。
…などと思うのはおぢだけか?