おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

いつになるの? 見通せない伝家の宝刀ワクチン接種…

2021年03月14日 | Weblog

舌をこそげて、鼻うがいしたところです。

まもなく午前6時、お天気は晴れ、気温は零度だ。

さて、

ワクチンの第5便が8日、成田に到着したそうだ。

NHKニュースが伝えております。

届いた量はこれまで最高の99万回分だそうな。

これまで3回目に到着した量の2倍だという。

なんだかすごい量のような気もしますけど、たったの49.5万人分だ。

ニッポンの医療関係者へのワクチン接種は2月17日に始まった。

一部では2回目の接種も開始したそうだ。

ですが、ご当地周辺の医師や看護師に、ワクチン接種が始まったという話は、ついぞ聞いたことがない。

先日、ご当地のあるお医者さんはこう申しておりました。

「『4月中に接種します』という連絡はきたけど、いつ接種するという具体的な話は聞いていない」

医療関係者でさえ、接種がいつになるものかわからんというのが、ご当地周辺のお寒い状況だ。

これでは4月12日から始まるという高齢者の接種も、ご当地では、いつになることやら…

ニッポン政府は去年12月、アストラゼネカから6000万人分のワクチン提供を受ける契約を締結した。

なので厚労省は、同社のワクチン接種を今年初頭に開始すると発表した。

そんなことですから、3月までに1500万人分の接種を終える予定だった。

ところが、同社のワクチンは、我がニッポン国ではいまだに承認もされていないのだ。

確保したのは米ファイザー社製のみ。

アストラゼネカのワクチンはどうした?

と思っておったら、欧州ではアストラゼネカ製の接種を停止する国が続出しておるそうな。

なんでも、血栓で中高年女性を中心に死者が出ておるというのだ。

デンマーク、アイスランド、ノルウェー、オーストリアなど8カ国が中止を決定したという。

アンケート調査によると、同社のワクチンは嫌だという人はフランスで49%、ドイツでは54%に上るとも。

これも、いやはやですなぁ~

そんなことで、不人気なアストラゼネカのワクチン、欧州では余るのか?

おぢはアストラゼネカのワクチンでも接種してくれるならいいけど、ほかのニッポン人はどうだろか?

あっ!! その前に、ニッポンではアストラゼネカのワクチンは承認もされていなかった。

欧州であんな状況ですから、厚労省が慎重になるもの無理はないか…

そんなこんな、おぢを含めたフツーのニッポン人がワクチン摂取できるのは、いつになるんだろ???

旅行だって、飲食だって、経済はワクチン接種しないことには、復活しない。

英国では、ワクチン接種が進み、このため経済回復が早まるとの見通しから、ポンドが上昇しておるという。

翻って我がニッポン国の円、安くなることはあっても、高くなる要素はございません。

円安でも、海外から旅行客なんぞ来ないわけで、いやはやですなぁ~


「バブルにはいいこともある」by John Thornhill

2021年03月13日 | Weblog

まもなく午前8時になるところです。

2人して、すっかり2度寝してしてしまったのだった。

「春眠暁を覚えず」ってことでしょう。

冬の疲れも出てきておりまする。

そんなこんな、

英フィナンシャル・タイムズ電子版は「バブルは生産的な成長の黄金時代につながる」などと伝えておる。

日経新聞に掲載されております。

まずは今現在ですが、これは2000年のころの「ドット・コム・バブル」、ニッポンでいうところの「ITバブル」に似ておるという評論家が多いそうだ。

この「ITバブル」は、「企業の市場価値を過大に評価していたとしても正しかった」と記事は伝えておる。

ようするに多くのIT企業を過大評価した側面はあったけど、なかにはホンモノもあった、ってことにでもなるのか。

実際、ボロ株となった企業も多かったけど、現代に通じる成長企業も育った。

今回は「グリーンシフト(脱炭素化)への投資は極めて重要で、環境投資は今後も続くだろう」ということ。

脱炭素化への投資は続くそうで、これは電気自動車だったり、水素燃料だったり、バイオガス燃料などなど技術革新につながるってことにもなるのでしょう。

エストニアの経済学者カルロタ・ペレーズさんの著書「技術革命と金融資本」(邦訳未刊)にこうあるそうだ。

「カネ余りと生産性の急上昇は『相関しており相互に依存している』そうで、実際、株式市場にバブルが生じると、まだ評価の定まっていない技術に資金が集まり、それにより技術が普及していくという過去が何度もあった」そうだ。

「まだ評価の定まっていない技術に資金が集まり、それにより技術が普及」にはなんとはなし、フムフムいたします。

評価が定まっていないからこそ、思惑を呼んでバブル化する。

そして「もっとも人々はその際、いわば『輝かしい成功と革新』と『根拠なき熱狂とひどい詐欺』の両方に投資しているのだという」

これまた、まことにごもっとも。

バブルってものには「輝かしい成功」と「ひどい詐欺」の両方があるのだ。

とても分かりやすいし、「的を射る」とはまさにこのことでしょう。

ってことで、バブルでは騙されて泣きを見る人と、ホンの一握りの大儲けする人も出てくるってことでもある。

ペレーズさんによると、このサイクルは過去250年の間に5度起きているそうだ。

1770年代の産業革命、1820年代の蒸気機関と鉄道の登場による革命。

1870年代の電気革命、1900年代の油田開発と自動車の登場。

そして1970年代のIT革命の間にこのサイクルが生じていたそうだ。

残念ながら、ニッポンのバブルは世界史的には意味がないらしい。

いずれにせよ、いまは世界的バブルの真っ最中だ。

今回は「グリーンシフト(脱炭素化)」が画期的に進むチャンスにつながるらしい。

先見の明があって大儲けする人と、クズに投資して痛い目を見る人もいるのだろう。

死屍累々の屍を越えて、脱酸素化は進むのでしょうなぁ~

人生の第4コーナーを回ったおぢの場合、屍だけはなんとか勘弁してほしいけど、さて、どうだろか???


鼻洗浄剤「ハナクリーン」を購入

2021年03月13日 | Weblog

午前6時を回りました。

この時間、すっかり明るくなり、お天気は晴れ。

ただし気温はマイナス10度と冷え込んでおります。

日中も最高気温はプラス4度、まだまだい早春の1日となる。

ところで、

すっかり「鼻うがい」のおかげさんで、就寝中の呼吸が楽になったり、睡眠も十分とれて、大満足の日々でござる。

とはいえ、小林製薬の「ハナノア」の洗浄液は500㍉㍑で700円以上もする。

毎日2回計100㍉㍑使うと5日しか持たないのだ。

これではほぼほぼ下流老人のおぢは困る。

ってことでググったら、粉末の「サーレMP60回分 ハナクリーン 鼻洗浄(鼻うがい)洗浄剤 日本製」というのを発見した。

こちらは3㌘入りが60袋で1200円前後ですからかなりお安い。

1袋3㌘入りを300㍉の温水に溶かすだけという。

かかりつけの美人女医さんに聞いたら「せいしょくなら、水道水でつくって問題ないわよ」とのこと。

この場合の「せいしょく」とはどうやら生理的食塩水のことらしかった。

そんなことで、小林製薬さんには申し訳ないけど、容器は使わせてもらいますが、洗浄液はお安いものに替えて1日3回は鼻うがいすることにした。

サーレハナクリーンが1袋あれば、ふたりで1日3回も使えるのだ。

これが60袋ですからしっかり毎日使っても2カ月持つ。

これで今年のシラカバ花粉症対策並びに風邪対策、就寝中の口カラカラも解消するわけで、まことにけっこう!!

小林製薬さん、スマン!!

もっとも、小林製薬さんの「糸ようじ」は、毎日使ってますぞ。

この糸ようじも、あこれこれお安いものをずいぶん使ってみたけど、小林製薬の製品に落ち着いた。

ちょっとお高いけど実に使い勝手がいいのだ。

小林製薬の糸ようじには糸の数が4本と6本があって、6本だとおぢの歯間には入りにくい。

なので4本を食後3回しっかり使用中なのだ。

このあと軽く口をくちゅくちゅすれば、歯間はスッキリだ。

歳を重ねると、体のケアにあれやこれや工夫が必要にもなるけど、さすれば、若い時と変わらず楽しく生活もできる。

おぢの場合、深雪スキーもズンバもヨガも、自力本願のケア次第で出来ちゃうのよ。

数少ないお若い読者の皆さまも、生きておれば必ず老いてくる。

ですが体のケアさえしておけば、若い時と変わらず楽しく生活できるのだと、覚えておいてくださいね。


「原発は儲かる。堅いシノギ」とヤクザは言った…「ヤクザと原発 福島第一潜入記」より

2021年03月12日 | Weblog

午前6時です。

気温はマイナス1度で、あたりは深い霧に覆われております。

今日のご当地、晴れるのでしょう。

春ですなぁ~

そんなこんな、

きのうは東日本大震災から丸10年の、節目の日だった。

新聞やテレビは、どこも大震災と原発事故を取り上げておりました。

もう10年ですか…

NHKヘリからの生中継で、津波に次々飲み込まれる車や家々を見て、息を飲んだ記憶がある。

そして原発事故、これで「ニッポンは終わった」とも思った。

その後10年経って、東北は復興したのか、元に戻ったといえるのか?

天災と人災が入り混じったあの災害とは無縁なところで暮らすおぢが軽々にいえることではないと思う。

そんなことではありますが、週刊文春オンラインが原発について、「さもありなん」「やっぱりねぇ」って話を掲載しております。

原発とヤクザの関係をあぶり出した、ジャーナリストの鈴木智彦の「ヤクザと原発 福島第一潜入記」の抜粋記事がめっぽう面白いのだ。

記事にはある親分の話としてこうある。

「原発は儲かる。堅いシノギだな。動き出したらずっと金になる。これ一本で食える」

「シャブなんて売らんでもいい。俺、薬は大嫌いだからな。薬局やるくらいなら地下足袋履くほうがましだ」

「それに原発はあんたたちふうに言えば、タブーの宝庫。それが裏社会の俺たちには、打ち出の小槌となるんだよ。はっはっは」

なるほど~ 原発は打ち出の小づちですか…

さらにこうだ。

「なにも特別なことじゃない。どでかい公共工事が小さい街にやってくる。言ってみりゃ、ただそれだけのこと。ダムや高速道路と同じ」

「それが原子力発電所という、わけのわからんもんいうだけじゃねぇか。街を代表して電力会社と交渉し、ゼネコンと話付けて、地元の土建屋に仕事を振る」

「それだけじゃとても人手が足りんから、あとはよその場所にいる兄弟分なんかに話を振ったり、普段から仲のいい組長連中の会社を使う。どでかいシノギになるから、代紋なしではとても捌(さば)ききれんし、工事だって進まない。俺が何度もいうように、悪は悪でもヤクザは必要悪」だそうな。

ご当地の泊原発の建設にあたっても、さまざまな噂を耳にした。

学校で反原発を訴えた女子高生が脅されたり、就職もダメになったと聞いた。

一方、立地自治体で電力会社に就職が決まれば「ひとり就職させるだけで、親戚含めて10人は原発に反対できなくなる」とも聞いた。

過渡期として、国策として、原発が必要だった時代もあったかもしらん。

だけど、そこに裏社会の人間たちがうごめいていたのは周知の事実だった。

しかしもう、再エネが圧倒的にコストが安くなった。

世界レベルで原発は前世紀の遺物と化した。

親分はこうも言う。

「賛成、反対……みんな好き勝手言うけど、本音を言えば金、金、金、どれだけ儲かるのか、いくら稼げるのか、頭にあるのは金のことしかない。電力会社は普通の企業と規模も体質も違う。バックにいるのは日本政府だ」

さらに続けてこうも言う。

「俺たちは街のため、みんなのため、地元が少しでも多くの金を取れるよう努力する。それをちゃんと地元に還元する。街の人間に嫌われたらヤクザなんてやっていけない。地元密着の人気商売だから、みんなで儲けてハッピーにならないと生きてはいけない」

「きっちりそれを有言実行してるから、警察だって見て見ぬふりをしてくれる。それに警察だって、ほとんど俺らの幼なじみだよ。あいつらも仕事だ。上からヤクザを取り締まれと言われたら逆らえない。だからメンツは立ててやる。共存共栄」

なるほどねぇ~

原発推進を担ってきたヤクザ、「国がバックにいる」と思ったら、「大義もある」わけで怖いものはない。

そんなこんな、さっそくアマゾンで「ヤクザと原発 福島第一潜入記」注文いたしました。

世の中、表があれば裏があるってことで、ボーっとしておったら騙される。

ノー天気に生きるもの楽だろうけど、そうはイカキンと思うおぢでした。


「鼻うがい」その2

2021年03月11日 | Weblog

午前6時になりました。

この時間、すっかり明るくなりました。

そういえば20日は春分の日だ。

これからさらに日が長くなると思うと、気分もずいぶんウキウキしてまいります。

今朝もほぼ快晴、気温はマイナス10度と冷えておりますけどね。

そんなこんな、

今朝も「鼻うがい」をいたしました。

すでに朝晩のル―ティンなのだ。

今朝目覚めたときのことです。

なんと、鼻でスース―呼吸しておるではないですか!!

ここ1年ほど、酒を飲んだ翌朝は、口の中がカラカラに乾いて、干からびたようになって目覚めることがあった。

口呼吸しておって、しかも加齢のおかげか、唾液の出る量が減って、口の中がカピカピに干乾びて死ぬかと思ったほど。

なので、耳の下あたりにある唾液腺を刺激して、唾を出してみたり、慌てて水を飲んだりしたのだった。

けさはそんなこともなく、鼻でスース―気持ちよく呼吸しておった。

口は閉じたままで、全く問題なし状態。

なので、今朝も舌苔をこそげて、ガラガラうがいして、次に鼻うがいをいたしました。

これまでは、朝起きると、だらだらと鼻水が出まくりで、最低10回は、なんだかんだ鼻かんだけど、今朝は2回だけだ。

鼻うがいをしても、相も変わらず、片方の鼻からしか洗浄液は出ませんけど、ここは「継続は力」なのだ。

そんなこんな、きのうは奥さんのハニーさんにも勧めて、別途購入してまいりました。

やってみたけど、洗浄液は片方からしか出てこないという。

奥さんも鼻が通っていない状態だったのだ。

こと鼻に関しては2人とも重傷のようです。

花粉やハウスダスト、雑菌の除去にもいいのが鼻うがいだという。

きのうも書いたけど、年がら年中風邪っ引きだったおぢ、「原因は口呼吸」にあったのかもしれませぬ。

さらにはこれから本格化するシラカバ花粉症にもかなりの効果が期待できる。

そしてハニーさんの片頭痛も、もしかすると、鼻づまりによる酸欠ではないかのと、おぢはと睨んでおる。

そんなこんな、改めて「健康のためなら死んでもいい?」と心に誓うニセコのおぢだった。

アホでスマン!!


「鼻うがい」すっごくいい!!

2021年03月10日 | Weblog

午前6時を回りました。

重い雪がじゃんじゃんどんどん降ってます。

気温はマイナス1度で、予報によると、「雪か雨のち曇り」のお天気だそうな。

最高気温もプラスになるそうですから、暖かいのでしょう。

ですが、なんだか荒れ模様のお天気みたい、出かけねばならんけど大丈夫か?

そんなこんなのきのう、

買い物に出かけて、鼻うがいの「ハナノア」を買って参りました。

これがとてもいい。

起き抜け、いつものように舌苔を軽くこそげてから、この鼻うがいをいたしました。

そしたら、毎朝ノンストップでだらだら出ていた鼻水が出ないのだ。

毎朝大量のティッシュを消費しておったけど、今朝は1枚だけ。

寒暖差アレルギーとかなんとか、何らかのアレルギーが考えられますが、加齢というのもあるか知らん。

それがぴたりと止まっております。

「鼻うがい」恐るべし!!

でもって、そもそも昔から風邪をひきやすい体質なもんだから、旧友には「おまえなら1年360日は風邪ひいてるべ」と揶揄されておった。

そもそも喉が弱くて、子どものころは、当時流行っておった「扁桃腺の切除手術」までした。

ようするに昭和30年代、扁桃腺を取ると高熱が出ないとされたためだ。

いまでは扁桃腺を取ってしまうなどという話は、一切聞かない。

人間の体に不要なもんああるはずもなく、こんなもん取ってしまったら、ヤバいだろうと思いますわ。

そんなこんなで、子どものころは病院で鼻うがいをしましたよ。

おっそろしく怖かったけど…

今回、林製薬が発売した「ハナノア」は痛くないのがウリだ。

ちょっとは痛いけど…

おぢが残念なのは、右の鼻からうがい薬を入れても、テレビCMのように左からスムーズに出てこないのだ。

逆も同じ。

ってことで、鼻の奥が詰まっておるらしい。

そこで検索したら、ネット上に「鼻づまり解消のためのセルフケア」っていうもんを発見。

ここには鼻うがいの「生理的食塩水」の作り方まで載っていた。

ハナノア専用洗浄液は少々値段もお高いので、今夜、生理食塩水を作ってやってみることに。

また、わきの下にテニスボールを挟んで圧迫すると、「反対側の鼻の通りがよくなる」とかいうので早速やってみた。

ソッコー効く感じではないけど、継続してやってみるのだ。

いずれにせよ、鼻うがい、おぢの場合は効果抜群だ。

これで朝の鼻水だらだらが解消されたし、これから本番を迎えるおぢの「シラカバ花粉症」対策にもなりそうだ。

本州の方ならスギ花粉症の真っ最中、この「鼻うがい」チョーお勧めだ。

鼻に多少なりと問題を抱える読者の皆さま、ぜひともお試しあれ!!


小池知事に手玉に取られた残念な県知事の皆さん

2021年03月09日 | Weblog

きのうは更新をいたしませんで失礼をいたしました。

6日にジンマシンが出てから、なんとはなし、体調不良なのです。

今朝は6時に起床できたので、「復活の兆し?」でしょうか。

服用していた抗ヒスタミン剤のせいか、ちょっとふあふあした感じがあります。

そんなこんな、ただいま午前6時40分。

ほぼ快晴のお天気、気温はマイナス12度と冷え込んでおります。

さて、

神奈川県の黒岩祐治知事の話におぢは笑ってしまいました。

ようするに、したたかな東京都の小池百合子知事に、まんまとやられてしまったというお粗末です。

緊急事態宣言に関する1都3県の協議で、事実と異なる説明(ようは大ウソ)をしたのが小池知事。

こっちの知事には、あっちの知事が「賛成した」と言い、あっちの知事にはこっちの知事が「賛成した」と言って、結果「みんな賛成」なのよと、3県の知事、小池さんにすっかり言いくるめられたわけ。

こんな経過で延長要請の文書を取りまとめようとしたのだ。

したたかな小池知事に3知事はすっかり騙された。

ようは3人の知事、大甘だったというお話なのだ。

煮ても焼いても食えない女性だとは思ってましたけど、3県の知事を手玉に取るとはやるもんです。

しかも、これがばれたら、小池んさんってば「ちょっと先走って、ごめんなさい」と軽くお詫び、これで3県知事は追及を止めたそうな。

したたかですなぁ~小池さん。

ですが小池さん、この件で都民の信頼を失ったのも、これまた事実。

「策士策に溺れ」た感がありありだ。

こんなことしてて、ニッポンにおける新型コロナウイルスの感染拡大は、果たして収束に向かうのか?

1都3県で、しょうもない「茶番劇」してる場合でないと思うけどなぁ~

 

 


抗寄生虫薬「イベルメクチン」がコロナ重症化を防ぐ!?

2021年03月07日 | Weblog

午前7時になりました。

晴れのお天気で気温はマイナス9度。

昨夜からの積雪は2センチ程度で、積もった雪もどんどん融けてきた。

パウダーが楽しめなくなるのは寂しいけれど、春も待ち遠しいのが、道産子の常なのだ。

ところで、

コロナワクチンの住民接種ですが、毎日新聞電子版によると、計画の見直しが相次いでいるそうだ。

4月12日から高齢者への接種が始まるけど、ワクチンがわずかしかないためだ。

これでは70歳目前のおぢでさえ、接種できるのがいつになるのか見当もつきません。

そんな中、

週刊新潮の今週号が、抗寄生虫薬「イベルメクチン」がコロナの重症化を防ぐと伝えておる。

なんでも、このイベルメクチンは副作用もなく、安価なので、ノーベル賞受賞した大村智博士が緊急使用を考えてほしいと主張しておるそうだ。

ブラジルのデータによると、感染者にイベルメクチンを飲ませた州と遅れた州を比べると、早期に飲ませた州は重症化率や死亡率が明らかに低かったという。

さらに、経口薬なので自宅療養で使いやすく、感染が判明したのち数日以内に1回必要量を飲めばいいというのだ。

東京など4都県で2週間の緊急事態宣言の延長はいいけど、この間に、何をするのかよくわからん政府ですが、イベルメクチンの使用はどうなんだ???

実際、東京都医師会の尾身会長が「自宅療養の患者に配布すべき」と提言し、国会でも菅総理が関心を示したそうだけど、それっきりという。

どうなってんだろ???

なにせ頼みの綱のワクチンは外国頼み、いつ届くものかわけわからん。

それなら、ニッポンで開発されたこの薬を試さない手はない。

田村憲久厚労大臣も「適用外使用で今も使える」と答えた。

菅総理も「日本にとって極めて重要な治療薬と思っています」と申したそうだ。

ですが安倍さんが意欲を示したアビガンさえだま承認されておりません。

コロナとの総力戦は、いいものなら「何でも試してみる」姿勢がないと、とうてい勝てないのではないのかね。

大村博士は「治験には時間がかかる。海外のデータが豊富なのだから、日本で治験しなくてもいいのではないか」と申しておるそうだ。

すでに何十年も使われてきたイベルメクチン、すでに世界で40億人が使用しており、これを使わない手はない。

この薬に限らず、この2週間の緊急事態宣言の延長中に、効くとされる薬の緊急使用を認めるくらいのことをしてくださいな。

こんなことさえできないのでは、ニッポンでコロナ終息は到底ムリな気がしますけど、どうよそのあたり???


「科学的根拠ゼロ」で解除延長って、100年前かよ?

2021年03月06日 | Weblog

間もなく午前7時になります。

雪が降っており、気温はマイナス4度。

冬に逆戻りです。

きのう日中は気温がプラス7~8度にもなるポカポカ陽気でした。

これからは三寒四温でしょうか?

そんな今朝のおぢ、体のあちこちがかゆいと思ったら、何年かぶりにジンマシンでござる。

薬箱にあった数年前に購入した抗ヒスタミン剤を服用しております。

これで治まるか?

さて、

菅総理は緊急事態宣言の延長を2週間延長するそうだ。

多くの国民は妥当だとは思ってる。

とはいえ、菅総理が延長した理由のひとつは「後手批判封じ」だそうな。

小池東京都知事に先んじて言ったところに意味がある、というのだから呆れます。

ですが、菅さんは「国民の安全・安心のために延長した」などと歯の浮くようなお言葉でした。

それならなぜ、忘れもしないアホバカの極み「GoToキャンペーン」なんぞして、全国にコロナをばら撒いたのか?

「科学的根拠はない」とか言って、結果、多くの感染者を出し、第3波をもたらした。

「とんでもない間違いでした、ごめんなさい」の一言はないのか?

ほかにも「東京オリ・パラ」の聖火リレーが迫っていることも、2週間延長の理由らしい。

そんなこんな、緊急事態宣言の延長には、それこそ「科学的根拠はない」そうだ。

はぁ??? おかしくはないかね??? 

21世紀というのに、なんでもかんでも「政治的判断」ってどうよ???

これでは、やることなすこと19世紀並み。

我がニッポン国、先進国にもなれなかったことが、ここでも露呈しております。

コロナを抑え込んだ同じ島国のオーストラリアは景気もすっかり回復しておるそうだ。

2週間の延長はいいとして、この間に国はなにか対策をするのかね?

これまでの政府のコロナ対策とは「マスクをして外出を控える」「飲食店の時短要請」と国民にお願いばかりだった。

2週間の間に、徹底したPCR検査や抗原検査を実施するならわかる。

毎日新聞電子版によると「政府関係者は、世論調査で延長を求める声が多いとして『世論調査でみんな延長が良いと言うなら、それも立派な理由だ』と語った」そうだ。

「国民にお願い」するばかりのコロナ対策だからこうなった。

しつこいようですが「検査、検査、検査」という積極的なコロナ対策を取らなかったことが、収束しない根本原因だ。

結局、ワクチン頼み。

ですがどうみても、我が国のワクチン接種は遅れている。

週刊文春によると、接種率はイスラエル54%(接種開始12月19日)、イギリス30%(同12月8日)、アメリカ15%(同12月14日)だそうな。

我がニッポン国はというと、0.03%(接種開始2月17)で、世界68位だそうな。

ワクチン頼みのニッポン国、世界に比較し、なんともお粗末です。

文春の記事「ワクチンの世界事情」によると、「全世界で接種が完了するのは、現在のペースでは7年かかるとみられている」そうだ。

クラっとしますなぁ~


浜辺美波、杉咲花、黒島結菜…好きです若い女優さん、元へ俳優さん!!

2021年03月05日 | Weblog

午前6時40分になりました。

晴れのお天気で、気温は、な、な、なんとプラス1度だ。

朝の気温がプラスになったのは、今年初めてでしょう。

春がいきなりやってきたようで、なんだか嬉しい。

ところで、きのう故障したと書いた我が家の中型除雪機、軒下で動かないので相当ヤバいと思っておった。

なので、いつもこのメンテでお世話になっているお方を電話で呼び出した。

午後6時を過ぎたころにやってきたのですが、結論から言えば、なんとまぁ、これが単なる「ガス欠」

ガソリン入れたら、しっかりエンジンがかかって、嬉しいやら、申し訳ないやら…

我が家にあったワインを差し上げて、丁重にお詫びした。

オマヌケを通り越して、いよいよボケが日々進行中のニセコのおぢでござる。

ところで、

ボケはボケでも、最近は色ボケもあるのがトホホなおぢなのだ。

最近すっかり若い女優さんにシビレっぱなし。

すっかりはまってしまったのが、表記3人の若手女優さんだ。

あっ!! 今どきは「女性の俳優さん」と書かないとセクハラかしらん。

まずは浜辺美波さんですわ。

水曜午後10時の「ウチの娘は彼氏が出来ない!!」で大活躍中だ。

なんといっても、北川悦史子さんの脚本がいいわけで、今クールの話題作。

でもって、マンガおたくの「空さん」を演じる浜辺美波さんがなんとも愛らしくていい。

さらには出演者の相関図がこれまた複雑でよくできてるのよ、ってようするにいいのは北川悦史子さんの脚本か?

ではありますが、おぢは浜辺美波さんがどうにもメンコイのだった。

そして、杉咲花さんですわ。

おぢは、あの回鍋肉のCMが忘れられません。

山口智充さんと共演したあのCMみて以来、先々は間違いなく大女優と思ってましたよ。

そしたら、朝ドラ「おちょやん」ですっかり魅せてくれてます。

この人も20代前半にしてなんともいい俳優さん、しかもこちらも愛くるしい。

そして黒島結菜さんですわ。

いまNHK「ハルカの光」にご出演で、この役もいいけど、おぢは3年前の「アシガール」ですっかり虜になった。

現代と戦国時代を行ったり来たりする高校生にウルウルしておりました。

この黒島さんは次回の朝ドラ「ちむどんどん」で主演だそうな。

今どきの若手の俳優さん、女性は揃いも揃って格段にステキなのだ。

浜辺さんに杉咲さん、そして黒島さんに、すっかりドはまりしておる昨今のおぢ、いい歳して、アホでスマン!!


90歳のフィットネス・インストラクター!?

2021年03月04日 | Weblog

午前6時40分です。

気温はなんとマイナス15度。

晴れで、今日日中の最高気温はプラス6度になるそうだ。

それよりなにより、とうとう除雪機が動かなくなった。

中古で購入して、14年ですから、もう限界なのでしょう。

新品は100万円以上しますから、またまた中古ですけど、50万円で買えればいいけど…

そんなこんな、

昨夜は水曜恒例のズンバ。

といっても昨夜はほぼほぼストレッチでしたけどね。

そこで「90歳のフィットネス・インストラクター」がいると小耳にはさんだ。

ネット検索したらタカトミさんという90歳の女性インストラクターがいるらしい。

なんでも65歳からスポーツジムに通い出し、79歳からパーソナルインストラクターの指導で体幹を鍛えたそうな。

そして、87歳からインストラクターだ。

ビックリ仰天いたしました。

現在は90歳にしてインストラクターですから、世の中、上には上がいるものです。

このお方に比べりゃ、まだまだ若いおぢ、すいぶんと励まされます!!

 


大雪で~す!!

2021年03月03日 | Weblog

まもなく午前7時になります。

降り続いていた雪は、どうやら止んだようです。

今朝の積雪は20センチを超えております。

絶好の深雪スキー日和ですが、そうはイカキンだ。

屋根からの落雪で、写真のようにとうとう我が家の窓は埋まってしまった。

きょうは、午前中は仕事、午後から除雪機を出してきて、軒下の雪を排除しないとならん。

ってその前に、玄関前を除雪しないと、出入りができませんので、朝飯前に玄関とデッキの除雪をすることに。

なんだかんだ、きょうもきょうとて忙しい。

きょうも手抜きでスマン!!

 


どうやら見通し立たないワクチン接種

2021年03月02日 | Weblog

午前6時40分です。

気温はマイナス4度で雪が深々と降ってます。

40センチもの雪が降ると言われておりましたが、ご当地は10センチほど。

ホッとしております。

さて、

きのうワクチンの第3便が到着した。

およそ52万回分ってことだから、約26万人分に過ぎない。

これで計68万人分になるそうだ。

「よかった!よかった!」って話ではない。

医療従事者は100万人増えて470万人になったのだ。

そこへ、たったの68万人分ですから、医療従事者だけで残り402万人もいるのだ。

つまり、接種がすでに終わったり、これからできるであろう医療従事者は、今日時点で全体の15%にも満たない。

世にもお粗末な状況なのだ。

国は「4月12日から高齢者への接種が始まります」という。

先行する医療従事者でさえ、3月初めで2割に満たない人数しか接種できてないのに、4月の高齢者の話をされてもねぇ、、、

しぶとく生きてる高齢者は、おぢも含めて、な、な、なんと3600万人もいるのだ。

6月末までに高齢者の接種を終えたいというけど、それなら週に200万人分が必要だそうな。

ようはざっと30万人分のワクチン積んだ飛行機が、毎日ビュンビュン飛んでこないことならん。

第3便が到着したのが大きなニュースになるのでは、どもこもならん。

しかも最も先行している医療従事者でさえ、上記の状況だ。

そんなことですから、一般の接種に至っては、年内はもちろん、来年の接種だって危うい気がしてくる。

そんなことで、東京オリ・パラの開催、どうよ???

おととい、菅総理は緊急事態宣言の一部解除を宣言した。

おかげさんで、専門家の間では、すでに第4波が危惧されておる。

トンチンカンの極み「アベノマスク」を440億円もかけて配布した。

この費用でPCR検査や抗原検査をドライブスルーでもなんでもすれば、感染拡大は防げたかも知らん。

さらには、「GoTo…」だ。

チョー格安旅行ができるもんだから、若者はこぞって利用し、「全国コロナばら撒きキャンペーン」と化した。

コロナは感染拡大地域から、安全だった地方にもばら撒かれ、しかも、何の反省もなく終了した。

これでは感染拡大しても、収束するわけがない。

そんなこんな、お粗末な太平洋戦争と似たりゴンベ、右往左往の愚策を重ねてきたのがニッポン政府のコロナ対策だ。

ここんとこ、「飲食や旅行は控えてくださいな」ってことで、国民に自粛を求めたおかげで感染者は減ってきた。

だから解除すれば、増えるのは当たり前。

シロウトだって、次の第4波はゴールデンウイーク明けだろうとほぼほぼ見通せる。

大規模なPCR検査や抗原検査を国が主導するという、「積極的なコロナ対策」をなぜしなかったのかが、おぢはさっぱりわからん。

頼みの綱は唯一「ワクチン」だった。

だけど、それがいつごろあまねく国民に行きわたるのか、その見通しが丸きり立ちません。

世界の接種人口は2月上旬時点で、すでに1億人を突破した。

翻って我がニッポン国、飛行機3便でたった68万人だから、気が遠くなる。

あっ!! ここで気が付いたけど、気が遠くなったのはもしかして加齢のせいか? 

ワクチン来る前に、ボケと記憶障害で、あっちへ行ってしまうんじゃないかとビビる昨今のおぢでござる。


当ブログ、今日はお休みだ!!

2021年03月01日 | Weblog

まもなく午前9時になります。

気温はプラス3度と暖かく雪も融けだした。

屋根の上に長々乗っかっていた大きな雪の塊も大音量とともに落下。

このまま春になるとは思えませんが、3月1日、いきなり春めく朝を迎えておりまする。

そんなことですが、

きょうもきょうとておぢは忙しい。

ってようするに、遠方へ買い物に出かけないとならんのだ。

そんなことで、寝坊もしたわけで、ドタバタ。

まもなく出かけますので今日も当ブログはチョー手抜きなのだ。

数少ない読者の皆さま、スマンね!!