舌をこそげて、鼻うがいしたところです。
まもなく午前6時、お天気は晴れ、気温は零度だ。
さて、
ワクチンの第5便が8日、成田に到着したそうだ。
NHKニュースが伝えております。
届いた量はこれまで最高の99万回分だそうな。
これまで3回目に到着した量の2倍だという。
なんだかすごい量のような気もしますけど、たったの49.5万人分だ。
ニッポンの医療関係者へのワクチン接種は2月17日に始まった。
一部では2回目の接種も開始したそうだ。
ですが、ご当地周辺の医師や看護師に、ワクチン接種が始まったという話は、ついぞ聞いたことがない。
先日、ご当地のあるお医者さんはこう申しておりました。
「『4月中に接種します』という連絡はきたけど、いつ接種するという具体的な話は聞いていない」
医療関係者でさえ、接種がいつになるものかわからんというのが、ご当地周辺のお寒い状況だ。
これでは4月12日から始まるという高齢者の接種も、ご当地では、いつになることやら…
ニッポン政府は去年12月、アストラゼネカから6000万人分のワクチン提供を受ける契約を締結した。
なので厚労省は、同社のワクチン接種を今年初頭に開始すると発表した。
そんなことですから、3月までに1500万人分の接種を終える予定だった。
ところが、同社のワクチンは、我がニッポン国ではいまだに承認もされていないのだ。
確保したのは米ファイザー社製のみ。
アストラゼネカのワクチンはどうした?
と思っておったら、欧州ではアストラゼネカ製の接種を停止する国が続出しておるそうな。
なんでも、血栓で中高年女性を中心に死者が出ておるというのだ。
デンマーク、アイスランド、ノルウェー、オーストリアなど8カ国が中止を決定したという。
アンケート調査によると、同社のワクチンは嫌だという人はフランスで49%、ドイツでは54%に上るとも。
これも、いやはやですなぁ~
そんなことで、不人気なアストラゼネカのワクチン、欧州では余るのか?
おぢはアストラゼネカのワクチンでも接種してくれるならいいけど、ほかのニッポン人はどうだろか?
あっ!! その前に、ニッポンではアストラゼネカのワクチンは承認もされていなかった。
欧州であんな状況ですから、厚労省が慎重になるもの無理はないか…
そんなこんな、おぢを含めたフツーのニッポン人がワクチン摂取できるのは、いつになるんだろ???
旅行だって、飲食だって、経済はワクチン接種しないことには、復活しない。
英国では、ワクチン接種が進み、このため経済回復が早まるとの見通しから、ポンドが上昇しておるという。
翻って我がニッポン国の円、安くなることはあっても、高くなる要素はございません。
円安でも、海外から旅行客なんぞ来ないわけで、いやはやですなぁ~