おぢのニセコ山暮らし

山暮らしと世間のあれこれを書き綴ります

だんだん剥げてきた石丸さんの化けの皮…

2024年07月16日 | Weblog

寝坊して、午前6時半を回っております。

お天気は薄曇り、気温はプラス20度。

これから晴れて、最高気温29度の予想だ。

ニセコはすっかり真夏のお天気です…

写真は、泊村の止まり原発、元へ、「泊原発」だ。

現在停止中で、このままずーっと止まっていてほしいけど…

さて、

きのうの読売テレビ「そこまで言って委員会NP」にいまを時めく石丸伸二さんが登場した。

百連錬磨の論客を前に、石丸さんがどう答えるのか、そこが大注目だった。

結果的には「化けの皮が剥がれた」印象、まことに残念な方でした。

なんといっても子育て、人口増で実績を上げた泉房穂さんには、完全論破されてましたから、これは小気味よかった。

田嶋洋子さんからは人口減少を止めるための「どういう具体的なことを考えていますか」と質問された。

すると、回答に口あんぐりだった。

なんと「いまの社会の規範では無理。先進国は人口減少を克服できていない。例えば、一夫多妻制を導入するか、遺伝子的に子どもを生み出すとか」と言い出したのだ。

石丸さん、とっても危ない兄ちゃんじゃん。

また石丸さんは泉さんを批判しこう述べた。

「明石市が子育て政策を厚くすれば、周辺の自治体から子育て世代が流れてくる。それだけ。取り合いになってゼロサムゲームの綱引き」と断言。

これに泉さんは「ゼロサムではありません。明石市は出生率が兵庫県トップです」と答えた。

泉さんを批判する皆さんは、必ずこのゼロサムゲームを持ち出します。

明石市が子育て政策をガンガン進めるので、周辺都市から子育て世代が明石市に流れたのは事実だ。

だけど、人口流出するのでは周辺都市だって困るので、皆さんこぞって明石市の真似をしだした。

給食費の無償化などを、周辺都市のあっちも、こっちもやり出したのだ。

負けじと次々施策を打ち出し、こぞって子育て明石の周辺では子育て政策がグンと底上げしたのだよ。

そんなこんな、

泉さんは「明石は給食以外にも、医療費も保育料も、児童手当もやっている。奨学金もやっている、児童相談所も新たにつくっている」として、石丸さんに対し「やってないでしょ!」と左手を振り上げた。

そしたら、石丸さん、「あの、なので…」と、とうとう言葉を詰まらせた。

泉さんが「やってまっか! 答えてください」というと、石丸さんは「やっているものはかなりあります」と回答した。

泉さんがさらに突っ込むと、石丸さん、とうとう目線を下に向け、固まったのだった。

泉房穂さん、論破王というより「実績王」なのだよ。

一方の石丸さんってば、子ども増やすのに「一夫多妻制を導入するか、遺伝子的に子どもを生み出すとか」ってどうよ???

いやはや、化けの皮剥がれてきたねぇ、、、

 


強運のトランプ、ババ引いたのはバイデン!?

2024年07月15日 | Weblog

薄曇りの午前6時。

気温はプラス15度で最高気温は29度の予想だ。

きのうも日中は30度を超える真夏日で、じりじり暑い一日でした。

きょうもそんなお天気らしい…

そんなこんなのきのう、

米大統領候補のトランプさんが銃撃された。

写真は毎日新聞電子版から勝手にいただきました、ごめんなさい。

それにしても、米国旗があって、トランプさんが血を出しながらこぶしを突き上げるという歴史に残るようないい写真。

この写真、ドラクロアの名画「民衆を率いる自由の女神」のオマージュに見えてくる。

これで、トランプさんは大統領選に勝ったも同然。

しかも右耳を負傷しただけ。

よれよれバイデンさんの目は完全に無くなった。

ハリスさんに差し替えないと、選挙戦ならんでしょう。

トランプさん、強運の持ち主と言っていい。

そもそも暗殺なんぞいつ起きてもおかしくない国だった。

有色人種では初の大統領となったオバマさん、引退したいまも無事なのが不思議なくらい。

銃撃されたトランプさんは、こんなことがあっても、銃社会を否定するわけがないしね。

不思議な国ですし、行きたいとも、住みたいとも思いません。

とにもかくにも、再びトランプさんの時代が見えてきて、「アメリカはどこへ行くんだろ?」と不安にもなる昨今だ。

そんなことで、究極のババ抜きは、トランプさんが勝利して、ババ引いたのはバイデンさんってことらしい…

チャンチャン!!

 


「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」の藤井聡さんにフムフムした

2024年07月14日 | Weblog

午前5時半になるところ。

スカッと青空が広がっております。

気温はプラス12度できょうは最高気温28度の予想だ。

北海道もいよいよ夏らしくなってまいりました…

さて、

きのうの大阪朝日放送「教えて!ニュースライブ 正義のミカタ」はご覧になりましたか?

おぢは見ておったね。

京都大学大学院教授の藤井聡さんは、都知事選についてこう申しておりました。

東京スポーツによると、それはこうだ。

「いろいろ問題があって軽くなっては来てるんだけど、石丸さんに至ってはTikTokじゃないですか。演説も聞きましたけど、基本的に政策内容とかではなくて、イメージでおっしゃってるので、ほとんど人気投票に近くなっていってる。そういう戦略を取ったんです。従ってこれは、民主主義の制度を根底から破壊するような選挙が行われたわけです」

「イメージでおっしゃってる」は間違いない。

TikTokのごく短い時間で政治を語れるわけがないし、単なる人気投票で、人気者になったに過ぎないとおもうね。

そしてこう締めた。

「これはね、はっきり言って、ありていに申し上げますが、詐欺と同じです。『これ、ええで』て言って、全然アカンもの買わせるという話ですから」

「本当はすごくいい物を『いいよ』とちゃんと宣伝してくれる人のを買わないといけないのに、選挙が上手やというだけで選ばれるような時代になったら、その国は滅びるしかない」

そう、石丸さんは単に「選挙上手」の兄ちゃんなのだ。

選挙後はあちこちテレビに出ていて拝見しましたけど、言ってることがよくわからん。

実際には、市長としての実績もサッパリだった。

市長に在任した期間、安芸高田市の子どもは減り続けたし、財政が改善したのはコロナ禍に国の交付金が入った1年間だけだった。

実際、今回の安芸高田市長選では、石丸さんを批判した人が市長に当選した。

つまりは安芸高田市の市民は、これまでの石丸さんをまったく評価しなかったってこと。

しかも市長を勤めたのはたったの1期。

12年間で明石市を大きく変えた泉房穂さんとは大違いというのが石丸さんだ。

こんな薄っぺらな人が人気を集めるって、確かにこの国の行く末、相当ヤバい気がするね。

いやはや…


兵庫県知事のパワハラ疑惑、まずは第三者機関で調査だった…

2024年07月13日 | Weblog

気温プラス17度の午前6時です。

きょうはこれから晴れて日中は25度になる。

連日、夏らしい爽やかな夏の一日だ。

ですが四国は愛媛県松山市では土砂崩れで3人が行方不明だという。

お見舞い申し上げます…

写真はいつもの薪小屋、いつ床下に薪を取り込もうか、毎日、思案投げ首しております…

さて、

知事にパワハラの疑いがあるとする文書を作成した県の元局長が死亡した兵庫県です。

知事は、県の労働組合から辞職を求められる始末だ。

ですが、辞める気はないのだという。

亡くなった県民局長はことし3月、斎藤知事にパワハラの疑いがあるなどとする文書を作成。

これを報道機関や県議会の関係者などに送った。

県は内部調査をして、その結果、知事は「うそ八百」などと否定したのだった。

そして、定年間近のこの県民局長を、停職3か月の懲戒処分にしたという。

問題は、なんといってもこの「内部調査」だ。

県自身の調査で、知事のパワハラの真相がわかるかね?

もしわかっても、担当者はそんなもんを知事に報告できないだろぉ~

そもそもがパワハラ体質なんだからさぁ。

ここは外部の弁護士などで構成する第三者委員会でないと、真相なんぞ、わかるわけがない。

そんな中、副知事は12日、7月末で辞職する意向を示したそうだ。

この副知事「計5回、知事に『進退をお考えになりませんか』と進言した」と明かした。

50人以上の報道陣が詰めかけた会見で、副知事は「知事を支えきれなかった」と涙を見せたという。

側近の副知事にそんなこと言われたら、フツー知事は辞めよう思うけど、この維新の会のこの人は違うのだから呆れます。

昔なら、「殿ご乱心で、部下の老中が腹切ってお諫めする」感じか?

それでもわからんヤツを世間では“バカ殿”という。

こういう調子こいてる令和のバカ殿、あっちにもこっちにもいるから困る。

北海道にも長谷川岳とかいうチョーパワハラ体質の殿様議員がいるしねぇ、、、

いやはやです。


許せぬ路上の不法投棄

2024年07月12日 | Weblog

久々に早起きした午前5時。

気温はプラス15度、きょう一日曇りのお天気。

最高気温も24度に止まるそうな。

そんなこんな、

先日、近くの路上に半透明のビニール袋3つが無造作に捨てられておりました。

キツネやたぬきなど小動物が袋を食いちぎり、1袋は完全に破けて道路に内容物がバラバラ散乱しておった。

車からポイ捨てした許せぬ不法投棄だ。

まわりには家がありませんから、30分ほどかけておぢが市販のごみ袋と火ばさみで回収した。

ちなみにこの火ばさみを、どこぞのテレビニュースで“大きなトング”と申していたのには口あんぐり、あきれ果てた。

若い記者はもちろん火ばさみを知らんし、原稿チェックするデスクも知らんけりゃ、アナウンサーも知らんというチョーお粗末な全国ニュースだった。

ニュースでチェック機能がまったく働いていないってどうなってんだ?

「大きなトング」なんてきわめて怪しい日本語がスルーしてどうする???

話は戻って、不法投棄のごみですが、もちろん分別なんぞしていないので、しかたなくハニーさんと手分けして作業した。

中にあったのは、弁当の食べかす数個、缶酎ハイの空き缶計30缶、タバコはショートホープの空き箱。

ほかには紙くず多数と、服用していたのでしょう「アムロジピン」という薬も発見した。

この薬、ググったら高血圧と狭心症の薬だった。

高血圧で狭心症で缶酎ハイ30缶にショートホープだ。

一体全体、どんな健康管理してるんだろ、ショートホープ吸ってて、このヤローの希望も短いのかしらんね。

しかもこれらすべて路上にポイ捨てとは…

ほかの地域は知らんけど、北海道の田舎のごみステーションはたいてい鋼鉄製だ。

都会のように路上に網をかけてごみを置くだけなら、あっという間に小動物の餌食になる。

もし、クマが人間の食べ物の味を覚えたらとんでもないことになるしね。

なのに、車内に置いたビニール袋のごみを、道路にポイ捨てするその根性が気にいらん。

もっとも、鋼鉄製のごみステーションも、分別も何もしないまま、テキトーに捨てるヤカラもいる。

ご当地では、燃えるごみから燃えないごみまで、すべて袋を開けて人が「手で分別」しているのだよ。

しかもどこの誰が捨てたか、容易に想像がつくし、内容物からも簡単にわかるのだ。

都会とは全く違うところだ。

過日もごみステーションに「燃えるゴミ袋」の中にプラごみが混じっているのを発見、しかたなく分別した。

そしたら、中からは生ごみまで出てきて呆れ果てた。

イカゴロとダイコンのキレ端だったので、イカダイコン食べたのだと容易に想像がつく。

何とも情けない。

そんなこんな、テキトーに袋に入れて捨ててしまえばOKと思っているウンコ垂れがあちこちにいて、ずいぶんと腹立たしい昨今のおぢだった。

いい加減にせい、プンプン!!


実はトランプに似ている石丸ブームBy岡本純子

2024年07月11日 | Weblog

あたりは朝霧に覆われた午前6時。

気温はプラス15度できょう日中は25度になる。

きのうは丸一日、北海道の夏らしい爽やかさでした。

きょうもこれから晴れるそうで、いい陽気になってきて、なんだか嬉しいなぁ~

さて、

世間では石丸ブームだそうです。

その一方、早くもネット民の“石丸離れ”もあるそうな。

ブレジテントオンラインで岡本純子さんが伝えております。

記事にこうある。

「さまざまな話術を駆使して有権者の心をわしづかみにしたが、一部メディア対応で見せた“本性”に引いてしまうファンも多いだろう」という――」

そんな感じがいたします…

石丸さん、まずは「わかりやすい勧善懲悪のストーリーを作り上げた」という。

「居眠りする安芸高田市議らを『老害』として描き出し、徹底した対決姿勢で、『正義の味方』としてのポジショニングを確立」

「政治の腐敗や長老支配にへきえきする若年層の心をとらえた」

「ファンは自発的に、映像を切り取り、石丸氏をヒーロー化・神格化するかのような動画を量産」

「それが瞬く間に、拡散していった」

なるほどなぁ~ と思います。

今回の知事選も、仮想敵はいわゆる「政治屋」のみなさんだ。

「自分だけが、閉塞した事態を打開できる救世主であるかのように打ち出した」

「これはトランプが『自らは政治家ではなかった』『(大統領選出馬は)私利私欲のためではない』ことを強調した手法とよく似ている」

また「経済」だ。

エリート銀行員のアナリストとして、アメリカで経験を積んだこと、そして広島県の安芸高田市で市長を経験したことなどを挙げ、「経済」と「行政」を知る人間だとアピールした。

とはいえ、

選挙後の会見でメディアには逆質問をしまくり、さらには食って掛かる対応が「パワハラっぽい」とも。

相手を攻撃する場面では、確かに強みを発揮した。

だけど、「対話やチームワークには極端に弱い側面があるようだ」という意見に、おぢもフムフムした。

申し訳ないけど石丸さん、おぢ的にはちょっと怖い感じがするのです。

そういう意味では「攻撃一辺倒」のイメージがある蓮舫さんも怖かった。

そんなこんなで終始、ニコニコしていた小池さんの勝利ってことかもしれませぬ。

ファッとしたイメージみたいなものが、選挙の勝敗を決めるのかもしれません。

「なるほどなぁ~」と唸った岡本純子さんの記事なのでした…


「津軽すこっぷ三味線」楽しくて仰天でしたぁ~

2024年07月10日 | Weblog

けさも曇り空の午前6時、気温は17度。

きょうはこれから晴れて、最高気温26度の予想だ。

地獄のような暑さの本州の皆さま、涼しくてスマン!!

そんなこんなの昨夜は、

大笑いのパフォーマンスと美味しい食事で、夫婦ともども楽しい時間を過ごしたのでした。

場所はお隣ニセコ町の道の駅にあるお蕎麦屋さん、そこで写真の「津軽すこっぷ三味線」を楽しんだ。

とにかく最初から最後まで、大笑いの演奏? だった。

つかみは、いきなり「スプーン曲げ」に「フォーク曲げ」。

しかも曲げたフォークは鶴や指輪に変身したから驚いた。

いきなりつかみは大OK、そこから抱腹絶倒の演奏になだれ込んだ。

スコップを津軽三味線に、栓抜きをバチ替わりに、音楽に合わせて演奏するいわば、宴会芸。

最初は演奏会と聞いていて行ったので、ジャズかなんかのライブ演奏かと思ったら、さにあらず。

「津軽三味線の叩きつける音とスコップを叩く音がマッチして、本当に弾いている感覚を演奏者、聴衆ともに味わうことができる」と、この家元ご持参のA4の紙に書いてある。

とにかく楽しいパフォーマンスで、お客は十数人でしたが、ニッポン人より外国人が多いという、我が家的にはアウエー感たっぷりだった。

最後はそれぞれお客もスコップ三味線を持って、みんなで叩きまくるもんだから、やかましいったらありゃしない。

ですが大いに楽しんだ。

この冬は、外国人のレストランオーナーにスカウトされて、ひらふ地区で長期公演だという。

こりゃ外国人に大うけするに違いない。

「国内を固めてから海外進出したい」と家元は話しておりましたけど、ここで人気が出ると、いきなりニューヨークタイムスにも掲載される可能性だってあるのがご当地の凄いところ。

エアギターの世界選手権がある時代、スコップ三味線が世界進出も期待が高まる。

なにせ「パンツ履いてます」の道産子芸人が、英国で話題をかっさらう時代なのだ。

それにしても楽しい時間を過ごし、大笑いして、免疫力も爆上がりの夜だった。

けさはちょっと二日酔いだけど、「元気はつらつオロナミンC」状態のニセコのおぢだった。

世の中には楽しくておもしろい人がいるもんですなぁ~


影の勝者は石丸さん、ですが辞職に伴う安芸高田市長選では石丸さんの政治手法を批判した人がご当選

2024年07月09日 | Weblog

空はきょうもどんよりとした午前6時。

気温は17度で、最高気温は25度だ。

きょう一日、曇りのお天気、夜に雨、パッとしない空模様が続きます。

さて、

東京都知事選だ。

多くの皆さんおっしゃる通り、石丸伸二さんが影の勝利者だ。

次の総選挙で、岸田総理の地盤である広島1区から立候補するという。

これで岸田さんにもし勝てば、国政進出ってことになる。

モーニングショーの玉川徹さんは「広島知事選」出馬の可能性を示唆しておりました。

ようは東京都庁から夕張市に出向して市長になり、北海道知事に成り上がった鈴木直道さんのパターンもあり得るという。

市長を「踏み台」にして、国政か知事かってことのようだ。

「なるほどねぇ、、、」って話です。

その石丸さんの地元では、石丸さんの辞職に伴って安芸高田市長選が7日投開票だった。

こっちは無所属新人の元郵便局長・藤本悦志さんが初当選だそうな。

石丸さんの政治手法を批判して市長に当選したのが藤本さん。

石丸市政の継続を訴える熊高昌三氏(70)ら3氏を破った。

「へぇ~」って話ではある。

石丸さんの事実上の勝利についてはこんな意見もある。

「〝知名度〟も重要だが、〝イメージ〟や〝勢い〟も重要」

「石丸氏は〝新しいイメージ〟。最後は〝勢い〟にも乗った。」

「細かい〝政策〟よりも、〝イメージ〟や〝勢い〟で投票する有権者も多い…」

確かに石丸さんは知事になって、何をしたいのか、具体的なことにはほぼ触れてません。

ですが、イメージと勢いは、完全に蓮舫さんや小池さんを上回った。

こと政治については、時代が大きく変わってきたのだと思う、きょうこのごろです…

 


緑のタヌキはめでたくご当選、だけど告発2件抱えて、さてどうなる???

2024年07月08日 | Weblog

しとしと雨降りの午前6時、気温はプラス19度。

予報ではきょうは曇り、最高気温21度の予想だ。

きのう買い物に出かける際、寒くてカッパを着て家を出た。

クルマで5分程度の町は、日差しがあって暑かった。

町で見る皆さんは、ほぼ半そで姿の中、おぢ夫婦だけカッパ、暑くて困った。

ですが、帰り道、自宅付近まで来ると、やはり、しとしと雨降りで寒いのだ。

我が家とアメダスのある町中は、2度ほどの温度差があるけど、「こんなに天気が違うんかい?」と改めて驚いた。

町とは天気も気温も大違いという、ニセコの山暮らしなのでした…

さて、

東京都知事選は大方の予想通り、小池百合子さんが3選ですわ。

2期8年の小池都政の評価については「大いに評価する」「ある程度評価する」が7割を占めたと毎日新聞電子版が報じております。

「2番ではダメですか?」の蓮舫さんは無党派の支持が低迷、大敗したという。

前広島県安芸高田市長の石丸伸二さんは、無党派層の支持を集めて勢いそのまま、今後は国政に舵を切るのでしょう。

とはいえご当選の小池さんには、学歴詐称疑惑が今後もついて回る。

「知事になるのに学歴が必要か?」とかいう人もいる。

だけど、そういう問題ではありません。

例えば、学歴や経歴を偽って会社に入社した場合、文書偽造の罪や詐欺罪、軽犯罪法違反などに問われる。

私文書偽造、これは立派な犯罪ですわ。

政治家の場合、学歴詐称は公職選挙法違反に当たる。

ようは「犯罪している真っ最中の人が知事でいいのか?」って問題だ。

郷原信郎弁護士は、小池百合子都知事を被告発人として告発状を東京地検に提出したと自身の公式X(旧Twitter)にてツイートしている。

「先程(7月5日午後)、上脇博之神戸学院大学教授と私が告発人となって、6月28日都知事定例会見での小池都知事の発言について、小池百合子氏を被告発人として、公職選挙法136条の2第1項1号違反による告発状を、東京地検に提出しました」とさ。

これは「小池氏は5月28日に東京の52市区町村長から都知事選への立候補要請を受けていたが、事前に一部の首長に対し、小池氏側から署名するように働きかけがあった疑いがある」というもの。

またこれに先立って6月18日、元側近で弁護士の小島敏郎氏が小池さんのカイロ大学卒業を巡って、公選法違反(虚偽事項の公表)で刑事告発している。

めでたくご当選の小池さんですが、告発2件抱えての再スタートだ。

多くの人が「たぬきに化かされた」可能性があるってことにでもなるんだろか?

「天気晴朗なれど、波高し」小池東京都知事からは、この先も目が離せませんなぁ~


大阪地検トップが性的暴行By週刊文春

2024年07月07日 | Weblog

まもなく午前6時。

しとしと雨が降ったり止んだり、どうやらけさも梅雨空だ。

気温はプラス19度、きょうは曇り時々雨の予報で最高気温も23度に止まる。

北海道らしくないお天気が続きます。

写真は夏草ぼうぼうの我が家の物置と薪小屋です…

さて、

週刊文春7月11日号によると、6月25日大阪高検はA41枚の発表文を報道機関に配布したという。

「下記被疑者を準強制性交等で通常逮捕した」

そこに記された容疑者の氏名は全国の法曹界に衝撃を与えるものだったと記事にある。

この方、北川健太郎(64)元大阪地検トップの検事正というから口あんぐり。

「検事正が性的暴行で逮捕」ですから検察の威信も何もあったもんではない。

容疑は2018年2月~19年11月の間のこと、北川が大阪地検検事正に在任中のこと。

現職の大阪地検トップが、酔った女性を官舎に連れ込んで性的暴行を加えたのだという。

ご本人は「同意があった」と申しているそうですけど、当時59歳ですわ…

大阪地検トップの検事正北川健太郎って、あの森友学園問題で、佐川宣寿元国税庁長官らを二度も不起訴にしたことで知られる人物。

これには呆れ果てたし、はらわたも煮えくりかえる。

このお方「プライドは高くて世渡り上手」というのが検察OBの評だという。

この男の蛮行がなぜ5年間も明るみに出なかったのか?

これについては、被害女性が「訴える」「訴えない」を繰り返していたためという。

それだけでなく、逮捕のタイミングに検察人事が影響していたという。

それは7月9日付で、検事総長に女性初となる畝本直美さんが就任することになったため。

ようは「目玉人事の初っ端に、よりによって検察内で性的暴行などという不祥事を出すわけにはいかなかった」と文春は伝えております。

つまり畝本直美さんが検事総長に就任する前、前任検事総長のうちに「目立たぬように片づけてしまおう」、ってことだった。

とはいえ、森友学園問題で佐川宣寿元国税庁長官らを二度も不起訴にした人物が、性的暴行で逮捕とはねぇ、、、

そういえば、安部晋三さんべったり記者といわれた方も、性的暴行されたと被害女性は申しているのに、逮捕もされず、不起訴になった。

なんだかおかしいねぇ、ニッポン国。

こんな国だったっけ???


ここはもう、ハリスさんで勝負でしょう

2024年07月06日 | Weblog

どんよりした空模様、気温はプラス19度の午前6時。

きょうは雨の予報で、朝晩は曇り、最高気温24度でこりゃどうみても梅雨空だぁ~

さて、

米大統領選だ。

現職とはいえ、81歳とよれよれしているバイデン候補。

対するトランプ候補も78歳で、さっぱり元気の出ない老いぼれ対決となっている。

バイデンさんについては、民主党支持者からも、さすがに「撤退してはどうよ」という声も上がる始末。

現在81歳ですから、激務の大統領なんぞ、この先4年はムリだろうと73歳のおぢも思う。

対する78歳のトランプさんはすっかり意気軒昂で「勝ったも同然」みたいな雰囲気ですわ。

とはいえ、トランプさんだって4年先は82歳だ。

悪いけど、どっちもどっち、じじいが率いるアメリカなんぞ、魅力はあるか???

ってことで、副大統領のハリスさんが大統領候補に浮上する可能性があるという。

どんな人か知りませんけど、当選すれば初の女性大統領、しかも有色人種、なんといっても決定的に若い。

話題性もあれば、米国内での知名度もある。

そんなこんなで、日本版ブルームバーグは、「ハリス副大統領が急浮上」と伝えております。

「最も重要なのはバイデン氏が既に集めた多額の軍資金を活用できる点」だそうな。

ようするに、集まった莫大なカネは、バイデンさんとハリスさんのセットに対してしか使用できない。

ほかの民主党候補が立候補しても使えないカネだというのです。

ここはもう、明らかな敗北より、可能性ある方に賭けるのが民主党員として賢い選択ってことになる。

バイデンさん撤退でハリスさんが候補となれば、ちょっとは面白くなりそうなアメリカ大統領選挙なのでした…

翻って東京都知事選ですわ。

公職選挙法違反となる学歴詐称が濃厚という怪しい現職が優勢だそうな。

おぢにはわけがわかりません。

いつまで経っても、おかしな国だねぇニッポン国ってば!!

 


旭川の女子高生殺人の容疑者と担当刑事が不倫関係の仰天

2024年07月05日 | Weblog

午前5時半、晴れのお天気で、ただいまの気温プラス15度の気持ちのいい朝です。

ところで、

きのうの本州は初の猛暑日だった。

静岡では観測開始の1940年から過去最高となる39.3度を記録したという。

東京でも猛暑日、都心は35度にもなった。

そんなことで全国63ヵ所が猛暑日だったと、テレビ朝日は夕方のニュースワイドで放送しておりました。

まだ7月というのにこの暑さですから、この先ニッポンの夏はどうなるんだ???

ではありますが、ご当地はというと、涼しいを通り越して寒いほどだった。

将来の北海道は7月に梅雨になるそうで、いやはやです… 

ところで、

文春オンラインに仰天した。

旭川で女子高生が橋から落とされて殺害された事件だ。

殺人の疑いで再逮捕された21歳の容疑者と、事件を担当していた旭川中央署の警部補が不倫関係にあったというから仰天した。

文春のスクープだ。

それにしても、21歳容疑者も容疑者なら、刑事も刑事だ。

週刊文春の取材に対し同署は「個別具体的内容については、回答を差し控えます」と答えたそうだけど、否定はしていないという。

そもそも、気持ちの悪い事件だけど、それに輪をかけて酷いことになってきた。

ススキノの首切断事件もそうとう気持ち悪いけど、旭川の事件はその後も含めて気持ち悪い。

薄気味悪い事件が続いて、北海道のイメージダウンにつながらないといいけど、そこらあたりどうなんだ???

 


出ましたぁ~「ウソつきたぬきー」

2024年07月04日 | Weblog

どんより曇り空の午前6時。

気温はプラス15度で風もなく穏やかな朝です。

さて、

注目の東京都知事選挙ですわ。

小池百合子知事は2日夕方、JR秋葉原駅前で初の平日街頭演説を行ったそうな。

J-CUSTニュースによると、現場では、小池氏を批判するプラカードを掲げた人々が、観覧エリアを取り囲むようにして抗議活動を展開したという。

「嘘つきたぬきー!」「帰れー!」といった怒号が飛び交い、小池氏の声がかき消される場面もあったと伝えた。

緑のカーデガンを身に着けた小池さん、まさしく「緑のたぬき」

「オタクをなめんなー!」などと声をあげながら、「さよなら小池」といった文言のプラカードを持って歩く人や、ジャンプしながら周辺を走り回り「言い訳するな!」「嘘つきたぬきー!」などと絶叫する人がいた。

東京都民、元気でよろしい!!

それよりなにより、カイロ大卒がさっぱりつじつまが合わない。

だから、こんな大ウソツキが都知事でいいのかって問題だ。

正直、「カイロ大中退」でいいジャンと思うけど、自身で1度「カイロ大学を首席卒業した」としてたからねぇ、、、

文春によれば、小池さんは自身の著書『振り袖、ピラミッドを登る』にこう書いているのだよ。

>(進級試験で)次に問題用紙が配られた。教授直筆のガリ版刷りときているから、まず、字がろくに読めない。

>字が読めても、質問の意味がわからない。どうにも答えようがないのだ。

>隣のエジプト人学生は、白地に青の横線の入った解答用ノートを小さなアラビア文字でどんどん埋めていく。

>カンニングをしようにも、その字さえも読めない私なのだから、まったくのお手上げの状態だった。

>私は質問にはあまり眼を通さずに、前日丸暗記した文章を書いていった。

>採点者が眼を丸くするような解答だったに違いない。設問と答えがまったく噛み合わないのだから。

この内容、しつこいようですが、小池さん自身の著書ですわ。

それが「カイロ大学を首席卒業した」になるのだから口あんぐり。

ウソつきタヌキがニッポン国の首都の顔でいいのか?  どうよ東京都民!!


「う〇こ臭い」大阪万博会場ってどうよ???

2024年07月03日 | Weblog

冒頭は当ブログのけさの編集画面。

きのうの訪問者数が528で閲覧数1983と、当ブログとしては仰天の数字を叩き出した。

「『緑のタヌキ』が優勢、『赤いキツネ』じゃダメですか?」の見出しは、たいしたキャッチーだったか?

小池さん率いる都民ファーストの会のシンボルカラーは緑。

一方、蓮舫さんには共産党が支援、例の事業仕分けでは「2番ではダメですか?」は記憶に残る。

ってことで、

「久々なかなかいい見出しジャン!!」とひとり悦に入ったけど、そこそこ世間受けしてニヤニヤした。

書いた内容については、残念なことに、たいしたもんはないので、単なる羊頭狗肉に過ぎません。

スマンね!!

ところで、

「いのち輝く未来社会のデザイン」を謳う万博会場が「うんこ臭い」というのだ。

いのちは輝いて、たいしたいいとは思うけど、うんこ臭いのはどうなんだ???

先日の羽鳥モーニングショーでは硫化水素が地下から流出したと伝えておりました。

ようするに大阪の「夢洲」って、東京の「夢の島」と一緒で、あれやこれやのゴミを埋め立てた場所。

ゆえに、地下ではなんでもかんでも腐ってしまって、ガスが噴出したというわけ。

上品な羽鳥モーニングショーは言わんかったけど、日刊ゲンダイ電子版はばっさり「うんこ臭い」と申したというお話だ。

世界各地のパビリオンが集い、あっちこっちから人が集まる万博会場が、薄っすらでも、うんこ臭いのはどうなんだ???

大阪府民だって嬉しいくないだろぉ? 万博も赤字必至で悩ましい大阪府知事さまはどうなんだ???

万博開催のホントの狙いは、「IRのためのインフラ整備」と思惑が透けて見えますけど、それも、うんこ臭くてどうなのよ???

しかもその場所というのが「夢洲1区」だそうな。

会場入り口の西ゲートがある場所だ。

そんなことで日刊ゲンダイはこう書いた。

「会場の顔である入り口ゲートやイベント会場がウンコ臭いのは、さすがに『勘ベン』して欲しい。すでに鼻つまみモノの万博がこれ以上ニオってどうする」

しょうもないダジャレだけど、それこそ、ここは勘弁してあげますわ。

元日に発生し、すでに半年たった能登半島地震の被災地は、いまも復興の兆しがさっぱり見えません。

地震が起きた時点で、万博は中止して、予算も人も能登半島に集中させれば、こんなことにはならんかったはず。

ニッポン国の行政は、どっち向いて仕事してんだか…

100年後には人口5000万人を切る消滅危機のニッポン国だってのに、こんなことしてていいのか???

救いようがないなぁ~


東京都知事選は「緑のタヌキ」が優勢、「赤いキツネ」じゃダメですか!?

2024年07月02日 | Weblog

ちょうど午前6時です。

晴れのお天気、気温はプラス13度だ。

きのうは雨模様のお天気、しかも強風が吹き荒れる変な一日でした。

変といえば、おぢの体調だ。

とにかく、朝起きるのがだるくてしんどい。

ハニーさんは、「冬にかかったコロナの後遺症では?」という。

よくわかりませんが、けさは、きのうよりだいぶいい。

ご心配おかけしましたって… 誰も心配してませんね。

余計なことでした。

写真は過日、札幌の名店「うな明」でいただいたうな重の竹4950円也。

きれいな焼け具合、ふっくら、ふあふあで、なんとも美味でしたけど、立派なお値段ですこと!!

そんなこんな、

東京都知事選はマスコミ各社の世論調査が出揃って、どうやら小池さんが有利に選挙戦を進めているそうだ。

自民党は「安ど感」だという。

一方、蓮舫さんは無党派層の1割強しか支持が広がっていないとか…

広島県安芸高田市前市長の石丸伸二氏にも後れを取るそうで、そんな程度ではどもこもならん。

いまどきの選挙は無党派層が共感しないと勝てないってこと。

「岸田内閣を支持しないと答えた人でも約4割は小池氏を支持しており、蓮舫氏は政権批判票の受け皿になれていない」と読売新聞電子版は伝えております。

岸田さんを筆頭に、小ずるい感じの自民党がほくそえんでる感じが腹立たしい。

「赤いキツネは緑のタヌキ」に勝てないのか? 日清「どんべい」には差はないか知らんけど…

東京都のトップは、カイロ大ご卒業が大いに怪しい大ウソつきの緑のタヌキでいいらしいってこと!?

東京都民もご立派な判断ですなぁ~

それにしても、世の中、なかなか面白くなりません。

そんなことで、ニセコのおぢは体調も回復途上、きょうもこれまで。

スマンね!!