きのうは、子ギツネの尻尾の話でしたが、
可憐な花の画像で良かったですね。
今日は、短い前足に肉球、するどい爪、こんな画像からです。
この1週間イタチに出会う機会が多かったのものですから。
イタチたちもブログへの登場の機会を待ちわびて・・・
おとなしく写真を撮らせてくれるタイプじゃないけど・・・
こういう出会い方は、とても残念です。
・・・浮かばれないイタチに憑かれたのかも。(汗)
1週間前の9月3日、午前10時頃、間伏地区の都道で接触事故だったようです。
死んでから、あまり時間が経っていないようでした。
クルマの前へ、リスやネコが飛び出して、ひやっとさせられることがあります。
大島での野生動物の交通事故は、タイワンリスが最も多いのではないでしょうか。
リスは絶対数が多いのと、横断途中で立ち止まるのが事故多発の原因かな?。
イタチの事故死体も見かけますが、少ないです。

大島のイタチは、本州などにいるホンドイタチ(ニホンイタチ、または、イタチとしている図鑑などもある)の小型亜種で、オオシマイタチといいます。
伊豆諸島では、大島だけに自然分布しています。
野生動物を捕獲するためには、都道府県知事の許可が必要だったり、捕獲する地域などによっては、環境相の許可が必要だったり・・・いろいろ手続きが大変なようですが。
事故で路上にあると、カラスやトビ・・・物好きな私のような人間が・・・
この個体の頭胴長(鼻先から尾の付け根まで)は、約30センチ、尾長は約13センチでした。
若いオスのようでした。貴重な機会を有効活用して観察させてもらい、埋葬しました。
翌4日(土)の夕方には、かっぱの池に近い都道上でもイタチの轢死体がありました。

次は一昨日、元気に生きているイタチを見ました。波浮港17番地で午前10時半頃。
1頭が竹やぶから町道へ飛び出して、反対側の繁みへ消えると、竹やぶがガサガサ揺れて、もう1頭が、後を追って道を渡りました。
そして、またしばらくすると、向こうの繁みから走り出して来て、竹やぶへ飛び込みました。
こんな場面は、カメラを手にしていたとしても撮れません(笑)
地上を素早く走り回って、ネズミなどを捕食するそうです。うちの庭に出てくることもありますし、時々落し物(フン)があるのでいることが分かります。
以前、夏の頃のフンが、セミの幼虫でいっぱいだったのには驚きました。地表へ出て羽化地点まで歩いているセミの幼虫を捕らえるのは、ネズミを捕るよりずっと楽でしょうね。美味しいのかも?

マムシやトカゲの轢死体も、この夏たくさん見掛けました。(涙)
最初は接触事故で、外傷があまりなくても、後続車にペシャンコにされないように、せめて道路脇の草の中へでも入れてやりたいものです。
とにかく、クルマは急に止まれません。
みなさーん、ゆっくり走りましょうね!!
【今日のおまけ】は、ヘビです。
↓

8月中旬の朝、海岸の見回りの帰り道で、路上に横たわっていました。接触事故と思われます。
大きなアオダイショウで、まだ息がありました。道路脇に移しましたが、その後のことは分かりません。
普段、アオダイショウも時々出会いますが、すーっと姿を消してしまうので、なかなか撮影ができません。こんな時でないと、全身を写すなんて私には出来ません。
だからといって、こんなチャンスを望んでいるわけじゃありませんよー。
やはりクルマは、ゆっくり。
狭い大島、そんなに急いで、どこへ行く!?
(なるせ)
可憐な花の画像で良かったですね。
今日は、短い前足に肉球、するどい爪、こんな画像からです。
この1週間イタチに出会う機会が多かったのものですから。
イタチたちもブログへの登場の機会を待ちわびて・・・
おとなしく写真を撮らせてくれるタイプじゃないけど・・・
こういう出会い方は、とても残念です。
・・・浮かばれないイタチに憑かれたのかも。(汗)
1週間前の9月3日、午前10時頃、間伏地区の都道で接触事故だったようです。
死んでから、あまり時間が経っていないようでした。
クルマの前へ、リスやネコが飛び出して、ひやっとさせられることがあります。
大島での野生動物の交通事故は、タイワンリスが最も多いのではないでしょうか。
リスは絶対数が多いのと、横断途中で立ち止まるのが事故多発の原因かな?。
イタチの事故死体も見かけますが、少ないです。

大島のイタチは、本州などにいるホンドイタチ(ニホンイタチ、または、イタチとしている図鑑などもある)の小型亜種で、オオシマイタチといいます。
伊豆諸島では、大島だけに自然分布しています。
野生動物を捕獲するためには、都道府県知事の許可が必要だったり、捕獲する地域などによっては、環境相の許可が必要だったり・・・いろいろ手続きが大変なようですが。
事故で路上にあると、カラスやトビ・・・物好きな私のような人間が・・・
この個体の頭胴長(鼻先から尾の付け根まで)は、約30センチ、尾長は約13センチでした。
若いオスのようでした。貴重な機会を有効活用して観察させてもらい、埋葬しました。
翌4日(土)の夕方には、かっぱの池に近い都道上でもイタチの轢死体がありました。

次は一昨日、元気に生きているイタチを見ました。波浮港17番地で午前10時半頃。
1頭が竹やぶから町道へ飛び出して、反対側の繁みへ消えると、竹やぶがガサガサ揺れて、もう1頭が、後を追って道を渡りました。
そして、またしばらくすると、向こうの繁みから走り出して来て、竹やぶへ飛び込みました。
こんな場面は、カメラを手にしていたとしても撮れません(笑)
地上を素早く走り回って、ネズミなどを捕食するそうです。うちの庭に出てくることもありますし、時々落し物(フン)があるのでいることが分かります。
以前、夏の頃のフンが、セミの幼虫でいっぱいだったのには驚きました。地表へ出て羽化地点まで歩いているセミの幼虫を捕らえるのは、ネズミを捕るよりずっと楽でしょうね。美味しいのかも?

マムシやトカゲの轢死体も、この夏たくさん見掛けました。(涙)
最初は接触事故で、外傷があまりなくても、後続車にペシャンコにされないように、せめて道路脇の草の中へでも入れてやりたいものです。
とにかく、クルマは急に止まれません。
みなさーん、ゆっくり走りましょうね!!
【今日のおまけ】は、ヘビです。
↓

8月中旬の朝、海岸の見回りの帰り道で、路上に横たわっていました。接触事故と思われます。
大きなアオダイショウで、まだ息がありました。道路脇に移しましたが、その後のことは分かりません。
普段、アオダイショウも時々出会いますが、すーっと姿を消してしまうので、なかなか撮影ができません。こんな時でないと、全身を写すなんて私には出来ません。
だからといって、こんなチャンスを望んでいるわけじゃありませんよー。
やはりクルマは、ゆっくり。
狭い大島、そんなに急いで、どこへ行く!?
(なるせ)