啓蟄の5日から、もう10日が経ちました。
ぶっそうな表題をつけてすみません。
今週見つけた「?」な出来事は、見出し写真の「ガ」のハネのことです。
バラバラになったハネを5枚、舗装道路で拾いました。
12日の朝のことです↓。
4枚組ですから、2個体が何者かに捕食されたことが分かります。
実は、9日の朝にも拾っていました↓。
上バネ、下バネ、全てバラバラでしたが、
近くに落ちていました。20枚あります。
いくつ餌食になったか?
組にして並べてみました。
少なくとも、7個体=7頭分になりそうです!
大型のガでは、春先一番に出てくるイボタガのハネです。
体長44~55センチと図鑑にあります。
上バネの長さは、5センチほどです。
大島に多いハチジョウイボタや、マサキの葉を幼虫が食べて育ちます。
(昨年、幼虫の写真がこの場に登場していたかと・・・?)
冬は、落ち葉の下や土の中でサナギになります。
この左側↓の4頭分(?)は、13日の朝に、
ほぼ同じ場所で拾いました。 右側は↑、12日分。
風が強かったので、少しバラけていました。
少なくとも12~13頭が犠牲になっているようです。
こんな具合に、イボタガを食べているのは、
一体、誰なのでしょう?
夜、活動するイボタガを捕まえるのは、
夜行性のイタチやコノハズクの仲間たちでしょうか?
コウモリの仲間は、まだ飛び回る時季には早そうです。
早起きの鳥たちの……朝食?
この辺りをよく歩き回っているコジュケイたち?
犯人捜しの手がかりが見つかりません(汗)
羽化したばかりと思われるキレイなハネが、ほとんどです。
ガやチョウが、キライな方もいらっしゃいますが、
よくご覧下さい。キレイですねええ!!
こんな↓和服の柄があったのを思い出します。
犯人にお心当たりのある方は、
ご一報ください。
【今日のおまけ】
近所の枯れ沢沿いの道に、
シバヤナギが新緑の枝先を風に揺らせていました。
これから、花↓の時季です。
大島でのヤナギ科の自生種は、このシバヤナギ1種のようです。
ポケット図鑑『伊豆大島の植物』2008年改訂版では、
総目録251ページ中段の記載が「ツバヤナギ」になっています。
これは、「シバヤナギ」の誤りですので、訂正してください。
すみません。
(なるせ)
ぶっそうな表題をつけてすみません。
今週見つけた「?」な出来事は、見出し写真の「ガ」のハネのことです。
バラバラになったハネを5枚、舗装道路で拾いました。
12日の朝のことです↓。
4枚組ですから、2個体が何者かに捕食されたことが分かります。
実は、9日の朝にも拾っていました↓。
上バネ、下バネ、全てバラバラでしたが、
近くに落ちていました。20枚あります。
いくつ餌食になったか?
組にして並べてみました。
少なくとも、7個体=7頭分になりそうです!
大型のガでは、春先一番に出てくるイボタガのハネです。
体長44~55センチと図鑑にあります。
上バネの長さは、5センチほどです。
大島に多いハチジョウイボタや、マサキの葉を幼虫が食べて育ちます。
(昨年、幼虫の写真がこの場に登場していたかと・・・?)
冬は、落ち葉の下や土の中でサナギになります。
この左側↓の4頭分(?)は、13日の朝に、
ほぼ同じ場所で拾いました。 右側は↑、12日分。
風が強かったので、少しバラけていました。
少なくとも12~13頭が犠牲になっているようです。
こんな具合に、イボタガを食べているのは、
一体、誰なのでしょう?
夜、活動するイボタガを捕まえるのは、
夜行性のイタチやコノハズクの仲間たちでしょうか?
コウモリの仲間は、まだ飛び回る時季には早そうです。
早起きの鳥たちの……朝食?
この辺りをよく歩き回っているコジュケイたち?
犯人捜しの手がかりが見つかりません(汗)
羽化したばかりと思われるキレイなハネが、ほとんどです。
ガやチョウが、キライな方もいらっしゃいますが、
よくご覧下さい。キレイですねええ!!
こんな↓和服の柄があったのを思い出します。
犯人にお心当たりのある方は、
ご一報ください。
【今日のおまけ】
近所の枯れ沢沿いの道に、
シバヤナギが新緑の枝先を風に揺らせていました。
これから、花↓の時季です。
大島でのヤナギ科の自生種は、このシバヤナギ1種のようです。
ポケット図鑑『伊豆大島の植物』2008年改訂版では、
総目録251ページ中段の記載が「ツバヤナギ」になっています。
これは、「シバヤナギ」の誤りですので、訂正してください。
すみません。
(なるせ)