7月27日(日)のツアー報告です。
題名通りの濃霧と、強い風の中のツアーでした。
白い霧の中で「縄模様の溶岩」に乗り…

(サーフィンしてます)
咲き誇るユリの花と記念撮影。

顔と同じサイズの花が豪華です。

ガクアジサイのツボミと花と実の3点セットを発見!

このまま植物図鑑に載せたい感じ…。
ツルを伸ばして様々なものに巻き付くサルトリイバラが、自分たちで巻き付きあっていました。

まるで「握手」をしているかのようです。

「可愛い~」by全員。
「すばらしい眺望をご覧ください」の看板の前も…

真っ白でした。
ゴジラも霞んで形がわかりませんでした。

ここまで濃い霧は珍しいです。
「今日は濃霧NO1です!」と伝えたところ、お客様からは「それは良かった。NO1と言うのが良いです」とポジティブな回答。
で…

濃霧の中で、嬉しそうにジャンプ!
なんだか盛り上がってきました。
「それにしても本当に見えないなぁ…」と思ったら…

実は眼鏡が曇ってました(ここでも笑)。
山頂展望台に着く頃には、かなり風も強くなってきました。

ゴ~っという音と、帽子が飛ばされそうな風と、流れる霧…なかなかの迫力です。
さてここで「帰りのコースをどうしよう?」と少し迷いました。
この日の風の強さは、未舗装の西側斜面を下りられる程度でしたが、おりきったところで小石(スコリア)が降ってきて体に当たる…ということが予想されました。でも強い風で流れる霧の、幻想的な風景が楽しめるはず…。
で、お客様に状況を話して「どちらを選びたいか」聞いてみました。
元気なお2人は、もちろん「未舗装」のコースを選びました。
そして、そんなお2人に三原山が「良いところを見せよう」と思ったのか…

下山途中で何回か、我々の周辺だけワ~っと霧が晴れて広い景色が見えました。
「うわ~!」by全員。
その後はすぐに、濃霧が戻ってきました。

そしてお2人は霧の中で…
再びジャンプ~!

まるで宙をとんでいるかのようでした!
予想通り、風で小石が舞い上がりピシピシ体に当たるので、早めに森に逃げ込みました。

こちらはほぼ風なし。
霧も木々がブロックしてくれるので、平地よりずっと遠くまで見渡せます。
10個以上のツボミをつけているユリも見つけました。

ツボミが重いらしく、かなりうなだれていました。
咲いたら見事だろうなぁ…。
砂(火山灰)の上に落ちていたカタツムリの殻や木の実で「顔」を作ってみました。

では、ここで問題です。
「口」は何でできているでしょう?
回答は…
「ミミズ」です。
口が木じゃなくてミミズっていうところが、1ランク上な感じです。…(?)
最後に山頂ジオパーク展に立ち寄って、この日歩いたコースを説明。
壁に貼ってある大きな写真の前で…

(本物っぽい写真になるように、手で数字を隠しています。)
ポジティブなお客様に元気をもらえた「濃霧NO1」のツアーでした。
ありがとうございました!
(カナ)
題名通りの濃霧と、強い風の中のツアーでした。
白い霧の中で「縄模様の溶岩」に乗り…

(サーフィンしてます)
咲き誇るユリの花と記念撮影。

顔と同じサイズの花が豪華です。

ガクアジサイのツボミと花と実の3点セットを発見!

このまま植物図鑑に載せたい感じ…。
ツルを伸ばして様々なものに巻き付くサルトリイバラが、自分たちで巻き付きあっていました。

まるで「握手」をしているかのようです。

「可愛い~」by全員。
「すばらしい眺望をご覧ください」の看板の前も…

真っ白でした。
ゴジラも霞んで形がわかりませんでした。

ここまで濃い霧は珍しいです。
「今日は濃霧NO1です!」と伝えたところ、お客様からは「それは良かった。NO1と言うのが良いです」とポジティブな回答。
で…

濃霧の中で、嬉しそうにジャンプ!
なんだか盛り上がってきました。
「それにしても本当に見えないなぁ…」と思ったら…

実は眼鏡が曇ってました(ここでも笑)。
山頂展望台に着く頃には、かなり風も強くなってきました。

ゴ~っという音と、帽子が飛ばされそうな風と、流れる霧…なかなかの迫力です。
さてここで「帰りのコースをどうしよう?」と少し迷いました。
この日の風の強さは、未舗装の西側斜面を下りられる程度でしたが、おりきったところで小石(スコリア)が降ってきて体に当たる…ということが予想されました。でも強い風で流れる霧の、幻想的な風景が楽しめるはず…。
で、お客様に状況を話して「どちらを選びたいか」聞いてみました。
元気なお2人は、もちろん「未舗装」のコースを選びました。
そして、そんなお2人に三原山が「良いところを見せよう」と思ったのか…

下山途中で何回か、我々の周辺だけワ~っと霧が晴れて広い景色が見えました。
「うわ~!」by全員。
その後はすぐに、濃霧が戻ってきました。

そしてお2人は霧の中で…
再びジャンプ~!

まるで宙をとんでいるかのようでした!
予想通り、風で小石が舞い上がりピシピシ体に当たるので、早めに森に逃げ込みました。

こちらはほぼ風なし。
霧も木々がブロックしてくれるので、平地よりずっと遠くまで見渡せます。
10個以上のツボミをつけているユリも見つけました。

ツボミが重いらしく、かなりうなだれていました。
咲いたら見事だろうなぁ…。
砂(火山灰)の上に落ちていたカタツムリの殻や木の実で「顔」を作ってみました。

では、ここで問題です。
「口」は何でできているでしょう?
回答は…
「ミミズ」です。
口が木じゃなくてミミズっていうところが、1ランク上な感じです。…(?)
最後に山頂ジオパーク展に立ち寄って、この日歩いたコースを説明。
壁に貼ってある大きな写真の前で…

(本物っぽい写真になるように、手で数字を隠しています。)
ポジティブなお客様に元気をもらえた「濃霧NO1」のツアーでした。
ありがとうございました!
(カナ)