グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

二つの種

2015年11月16日 | 植物
何かないかとウロウロしていると

あ!去年ブログに書いた自然薯の種見つけた(それまですっかり忘れていました)


あ!まだ風に飛ばされずに種が入っています(去年は種が飛び去ったあとに気が付いた)


取ってみよう あ あ 逃げないで!


はい 種。この種を播いたらどのぐらいで自然薯はできるのでしょうか?
山百合だと5年ぐらいとのことですので自然薯もその位でしょうか?



どんぐり どんぐり拾っていこう(“手のひら教室”のリース材料に)


掘ってみるとドングリが出てきました。去年のドングリですね(茎の上側に映っている黒い物です)
 

こんなにたくさん落ちているのに ここでは3つしか芽吹いていません
去年も同じぐらい落ちているとして、たったの3つですね、全部芽吹いたらすぐ森になってしまいますが、大きなどんぐり発芽率は良いのではないかと思ってしまうのですがそうでもないのですね なぜ?
大島ではアカネズミが木の実を運んで土に埋め冬を越すと言うことを聞いたことが有ります。今では外来種のタイワンリスも食べているようですが、椿の種とどちらが人気なのでしょうか?(しま)
コメント
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