“大島の空から” 第6弾! 三原山の絶景
今回は、“伊豆大島ジオパークの象徴”とも言うべき
“三原山”を中心に上空から見てみたいと思います。
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1986年に火口から流れ出た溶岩地帯を西谷がガイドをしています。
この溶岩流の上空を少し山側に移動してみると・・・えっ?
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“縞々”は高温の溶岩が滑らかに流れ止まる時
次々と押し寄せる新たな溶岩によって出来ると思っていたのですが・・・
“ガラガラ溶岩”も広い視野で見ると“縞々”になっているのですね。
新たな発見でした。
此処は“B2火口”の横の丘(勝手にB2火口丘“と呼んでいます。)
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何時になく沢山の噴気が立ち昇っていました。
足元が崩れやすく近付けませんが、ドローンなら傍に寄って観察できます。
B2火口の中へ慎重に降りてみました。(降りたのは!勿論ドローン)
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頻繁に壁面が崩れているのですね。
火口底には、大小様々色とりどりの岩が転がっています。
こちらはB2火口の壁面です。
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剥き出しになった赤い溶岩が生々しいです。
赤い壁面の上には、火山灰と細かな粒々が何層も重なり合っています。
“お鉢周り”最大の見せ場 “中央火口”
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火口を覗き込むゲストさん達・・・この迫力! 感動ものです。
“お鉢”を歩いた方ならここ何処か分かりますね。“溶岩ベッドが有ります。
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何と!このベット、200m程離れた中央火口から飛んできた溶岩の雫。
こんな大きな塊が飛んでくる・・・凄いですね。
ちなみにグローバルでは、ランチスペースに利用しています。
最後は、使用しているドローン。
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風はドローンの天敵? 山は吹く事が多く中々撮影チャンスがありません。
この日は晴天、風も穏やか、最高のドローン日和でした。
ツアーの邪魔にならないか心配しつつ、付かず離れずウロウロしていましたが
お付き合い頂いたお客様ありがとうございました。 By GIBA