グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

蜘蛛の糸

2020年05月18日 | 

大島の道 今日も歩きました

キョンの網張り工事で道が少し良くなったかもしれません

 

でも、山道はこんなもの

両側の植物が日に日に大きくなって道を塞いできています

その隙間 糸を張って蜘蛛は食料を調達します

 

糸を払って払って進まなくては では、敵はどんな子?一番沢山出会った子

白にしましま こんな豆を見たことがある様な気がします(寅豆?)

 

前脚は長~い

 

別の子は私のストックに付いてきた(無理やりさらったのが本当) 

 

前から

緊張されちゃったかな

 

ストックを振って蜘蛛の糸を払いのけて帰る時にはストックは蜘蛛の巣だらけ『ごめんなさいね』秋のジョロウグモの時より少なかったけれど(大きさが違いますから)

せっかく作った巣なのにね大急ぎでまた作り直し。蜘蛛の言葉が分からなくて良かった

どれほどのエサが取れるのでしょうか?あまりかかった所は見ないけれど 確率は少ないようですね。何匹かの出会った蝶も慌しく飛んで行って糸にかかる気配も有りませんし、じっと待つのも大変ですね

 

これは糸にかかったのではなく休憩中のアサギマダラ

もっときれいに撮りたかったのですが中々止まってくれませんでした

“鬼女蘭の里”(←勝手につけた)で生まれたのかな~ などと思いながら

※“鬼女蘭の里”はキョンの網の中に有るので去年から観察が出来ません(残念です)

 

これほど蜘蛛の巣を破壊しまくっているので私が地獄に行っても蓮池から蜘蛛の糸が下がってくることはないですね(しま)

 

コメント
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