グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

藪の中で

2020年05月25日 | 今日の大島

外出自粛、を無視して では無いのですがソロ歩き(先週もでしたね)

今日は道を歩こうと思ったのですが やはり山の中をごそごそしてしまいました

家近くの山道へ蜘蛛の巣とお友達になって、上の道近くになると時々車の音が聞こえたり

こんなゴミが放置されたりしてびっくり(道から山下にぽ~んと投げ落とした)

 

壁に当たりました。3メートルぐらい上は道

3メートルぐらいの壁、上がる自信はありません『お~いだれか~!』なんて言わない。言っても車だから無理でしょう。(横に移動して上がれるところを捜しまた)

 

上から下を見てみる。ここも3メートルぐらいあるかな?(私が出てきたところとは違います)

 手前が足元草は3メートルぐらい下です

 

大体この辺りにたどり着きました

結構登って来ましたね

 

てくてく歩いて 次に入ったやぶの中には

 

足元は水が干上がった所(幻の池ではありません)

落ちた卵も有りました

 

ちょっと触って見たりして 思ったより硬め(アワアワかと思っていたから)で綿あめを半分ぐらいに固めた感じかな

ガエルの卵塊ですが、親の良い声はあちらこちらから聞こえているのですがその姿が有りません。

足元の

この隙間にこもっている様です。姿が見たい~!

また雨が降ったらこの足元にも水が溜まって木の上の卵たちも泳げるようになるのでしょうか?でもまた水が無くなって・・・カエルになるのは中々大変なことなのですね

日本のある所では貴重種であるモリアオガエルですが大島では人の手によって入ってきた外来種ですが島の暮らしは如何でしょうか?(しま)

 

コメント
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