一昨日(連休2日目)のツアー午前中は、海が荒れて陸ツアーに変更したダイバー4人と前日から滞在のご夫婦、計6人で裏砂漠へ。
途中で火山灰の地層に根を張る、道路脇の巨木を見学したり…
神社に立ち寄って大島の「森」の雰囲気を楽しんでから…
荒涼とした裏砂漠へ。
黒い大地の奥に見える三原山に向かって突き進み…
全員一致で、稜線を超えて巨大な凹地の中へ。
「でっかい石だね~」と、転がっている石を観察するダイバーの皆さん。
全員もう10~20年大島の海に通い続けてくれているダイバーで、海の中で小さな生き物を見つけるのが得意な方達ですが、一昨日もこの、苔のついた小さな石の下に…
「白い糸状の物体」を見つけていました。
菌糸??
コケは菌ではなくて植物だから、これは石の上のコケとは無関係の生き物??
もとろん交代で写真撮影
これ以外にも「オオムラサキシキブが春の準備をしているよ」と、実の真ん中から延びている冬芽(来春葉になる部分)を見つけたり…
センニンソウのタネがの造形に注目したり…
藪の中に、このあたりではほとんど見かけない「ツルウメモドキ(たぶん)」の実を発見して、目の良さを発揮していました!
そして午後からは、旅行社のツアーに申し込んだお2人(お父さんと息子さん)も合流し、みんなで火口へ。
ヘルメット姿が、とても可愛い小学1年生でした。
とにかくメチャメチャ元気で、西側斜面をピョンピョン跳ねながら駆け下りはじめ…
みんなが歩くルートをジグザグに歩いて冒険してはお父さんの元へ。
前日に「湖」のように水が溜まっていた場所は、もう水が残りわずかになっていましたが、それでも雲の合間から太陽が現れた時には、水面が銀色に光っていました。
光り輝く水面を見ながら「湖畔のお茶」タイム。
なんとも贅沢な時間でした。
エネルギーがチャージできたのか、小学1年生はますます元気になり、1人で砂の斜面を登り…
急な傾斜も、上手に手足を使ってクリア!
斜面も転ぶことなく駆け下りました。
男の子はすっかりこの遊びが気に入ったようで、斜面を見ると登っては駆け下り…
登っては駆け下り…
ずっと全力ダッシュしていました!
いや~もう、あまりにも楽しそうで元気だったので、ハラハラしながら見とれました。
小学1年生の体力、恐るべし!(笑)
男の子にとって、伊豆大島はどんな思い出となって残るのでしょう?
10年後の男の子に会ってみたいなぁ…。
ご参加いただいた皆様、楽しい時間をありがとうございました。
最後に少しだけお知らせを。
以前伊豆大島で行われたマッピングパーティーのイベントで知り合った青山学院大学の教授の古橋さんが、災害時にドローンを飛ばし、迅速に災害地の「地図」を作成、避難に役立てようとする試みをスタートしました。世界初の市民ドローン部隊「災害ドローン救援隊 DRONE BIRD」隊員募集中とのことです。色々と問題も指摘され、使い方によっては恐ろしい武器にもなるドローンですが、それをどう使うかは人間の知恵次第。人間がこの新しい機械を、正しい方向に使うことができることを祈りつつ…。この取り組みを応援したいと思います。
詳細はこちらをご覧ください。https://readyfor.jp/projects/dronebird
(カナ)
途中で火山灰の地層に根を張る、道路脇の巨木を見学したり…
神社に立ち寄って大島の「森」の雰囲気を楽しんでから…
荒涼とした裏砂漠へ。
黒い大地の奥に見える三原山に向かって突き進み…
全員一致で、稜線を超えて巨大な凹地の中へ。
「でっかい石だね~」と、転がっている石を観察するダイバーの皆さん。
全員もう10~20年大島の海に通い続けてくれているダイバーで、海の中で小さな生き物を見つけるのが得意な方達ですが、一昨日もこの、苔のついた小さな石の下に…
「白い糸状の物体」を見つけていました。
菌糸??
コケは菌ではなくて植物だから、これは石の上のコケとは無関係の生き物??
もとろん交代で写真撮影
これ以外にも「オオムラサキシキブが春の準備をしているよ」と、実の真ん中から延びている冬芽(来春葉になる部分)を見つけたり…
センニンソウのタネがの造形に注目したり…
藪の中に、このあたりではほとんど見かけない「ツルウメモドキ(たぶん)」の実を発見して、目の良さを発揮していました!
そして午後からは、旅行社のツアーに申し込んだお2人(お父さんと息子さん)も合流し、みんなで火口へ。
ヘルメット姿が、とても可愛い小学1年生でした。
とにかくメチャメチャ元気で、西側斜面をピョンピョン跳ねながら駆け下りはじめ…
みんなが歩くルートをジグザグに歩いて冒険してはお父さんの元へ。
前日に「湖」のように水が溜まっていた場所は、もう水が残りわずかになっていましたが、それでも雲の合間から太陽が現れた時には、水面が銀色に光っていました。
光り輝く水面を見ながら「湖畔のお茶」タイム。
なんとも贅沢な時間でした。
エネルギーがチャージできたのか、小学1年生はますます元気になり、1人で砂の斜面を登り…
急な傾斜も、上手に手足を使ってクリア!
斜面も転ぶことなく駆け下りました。
男の子はすっかりこの遊びが気に入ったようで、斜面を見ると登っては駆け下り…
登っては駆け下り…
ずっと全力ダッシュしていました!
いや~もう、あまりにも楽しそうで元気だったので、ハラハラしながら見とれました。
小学1年生の体力、恐るべし!(笑)
男の子にとって、伊豆大島はどんな思い出となって残るのでしょう?
10年後の男の子に会ってみたいなぁ…。
ご参加いただいた皆様、楽しい時間をありがとうございました。
最後に少しだけお知らせを。
以前伊豆大島で行われたマッピングパーティーのイベントで知り合った青山学院大学の教授の古橋さんが、災害時にドローンを飛ばし、迅速に災害地の「地図」を作成、避難に役立てようとする試みをスタートしました。世界初の市民ドローン部隊「災害ドローン救援隊 DRONE BIRD」隊員募集中とのことです。色々と問題も指摘され、使い方によっては恐ろしい武器にもなるドローンですが、それをどう使うかは人間の知恵次第。人間がこの新しい機械を、正しい方向に使うことができることを祈りつつ…。この取り組みを応援したいと思います。
詳細はこちらをご覧ください。https://readyfor.jp/projects/dronebird
(カナ)
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