昨日、3組のお客様と三原山を歩きました。
ツアーに笑いをもたらしてくれるのは、やはり子ども達。
歩き始めてすぐに、草むらでナニカを観察していたK君(小学5年生)。
交尾中の蜂を教えてくれました。

手に乗せたまま歩いても、まったく離れません。
「スゴイね~、虫好きなんだ。」
「ファーブル少年だね。」

まるで昔からの友人であるかのように、初めてであった人ともすぐに仲良くなれるのが,ツアーの良いところです。
もちろん虫だけではななく、今が旬の花達も、ゆっくり観察しながら進みました。

ヒメヤブラン。

サクユリ。

そして、昨日もいっぱい「!」と思う瞬間がありました!
どんな「!」だったかを報告します。
その1・ススキの楽器
子どもたちはススキの葉をこすって、ピ~という音を出しながら歩いていました。

これが、なかなかシッカリ音が出るのです。
みんなで演奏(?)したら、とても賑やかでした。
その2・ふわふわコケ玉
時々このブログにも登場するまん丸い緑のコケですが、私はコケは、固い溶岩の上に生えているのだと思っていました。

ところがお客様から「フワフワですよ」の一言が…。
「フワフワ?」不思議に思って近づいたら、コケの内側はこんなふうになっていました。

まるで緑の薄皮にあんこが包まれているかのよう…。どうやらコケの根っこが絡み合って火山灰をまとめ、自力で丸くなっていたようです。(知らなかった~)
その3・いやし岩
このところ、休憩時間に使っている「ツボマッサージの溶岩」
いつもはこんなふうに、背中のツボを刺激するだけでしたが…

「足つぼマッサージも気持ちいいですよ。」とお客様が教えてくれました。
足ツボか~。今まで全然気づきませんでした!

本当に、足の疲れがとれそうです。
「これ、いやし岩ですね。」とお客様。
これからこの岩の名前は「いやし岩」に決定します(笑)。
その4・走るヒナ
幻の湖の側で、小鳥の鳴き声が大音響で聞こえるなぁと思っていたら「セッカ?」と思われる茶色い鳥のヒナが、草の固まりから別の草の固まりへ、ちょこちょこ走っていました。
この景色の中で…

「あ、あそこにいる!」

しばらく粘りましたが、結局写真には撮れませんでした。
その5・木のスタンプ
女の子が、こんな木を拾って手に持っていました。

「砂地に時々ついているキョン(小型の鹿)の足跡と、似ている」とのこと。
こうやって、火山灰の表面を押すと…

跡がつきます。

本物のキョンの足跡

似ていませんか?
大きさもほぼ同じでした。
「!」いっぱいのツアーでした!
(カナ)
ツアーに笑いをもたらしてくれるのは、やはり子ども達。
歩き始めてすぐに、草むらでナニカを観察していたK君(小学5年生)。
交尾中の蜂を教えてくれました。

手に乗せたまま歩いても、まったく離れません。
「スゴイね~、虫好きなんだ。」
「ファーブル少年だね。」

まるで昔からの友人であるかのように、初めてであった人ともすぐに仲良くなれるのが,ツアーの良いところです。
もちろん虫だけではななく、今が旬の花達も、ゆっくり観察しながら進みました。

ヒメヤブラン。

サクユリ。

そして、昨日もいっぱい「!」と思う瞬間がありました!
どんな「!」だったかを報告します。
その1・ススキの楽器
子どもたちはススキの葉をこすって、ピ~という音を出しながら歩いていました。

これが、なかなかシッカリ音が出るのです。
みんなで演奏(?)したら、とても賑やかでした。
その2・ふわふわコケ玉
時々このブログにも登場するまん丸い緑のコケですが、私はコケは、固い溶岩の上に生えているのだと思っていました。

ところがお客様から「フワフワですよ」の一言が…。
「フワフワ?」不思議に思って近づいたら、コケの内側はこんなふうになっていました。

まるで緑の薄皮にあんこが包まれているかのよう…。どうやらコケの根っこが絡み合って火山灰をまとめ、自力で丸くなっていたようです。(知らなかった~)
その3・いやし岩
このところ、休憩時間に使っている「ツボマッサージの溶岩」
いつもはこんなふうに、背中のツボを刺激するだけでしたが…

「足つぼマッサージも気持ちいいですよ。」とお客様が教えてくれました。
足ツボか~。今まで全然気づきませんでした!

本当に、足の疲れがとれそうです。
「これ、いやし岩ですね。」とお客様。
これからこの岩の名前は「いやし岩」に決定します(笑)。
その4・走るヒナ
幻の湖の側で、小鳥の鳴き声が大音響で聞こえるなぁと思っていたら「セッカ?」と思われる茶色い鳥のヒナが、草の固まりから別の草の固まりへ、ちょこちょこ走っていました。
この景色の中で…

「あ、あそこにいる!」

しばらく粘りましたが、結局写真には撮れませんでした。
その5・木のスタンプ
女の子が、こんな木を拾って手に持っていました。

「砂地に時々ついているキョン(小型の鹿)の足跡と、似ている」とのこと。
こうやって、火山灰の表面を押すと…

跡がつきます。

本物のキョンの足跡

似ていませんか?
大きさもほぼ同じでした。
「!」いっぱいのツアーでした!
(カナ)