グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

カモメ

2018年03月21日 | 
10日に米子で撮影しました。
大島では滅多にお目にかかれない鳥さんです。

おほー。
なんてかわいい。




同一個体です。

カモメたちは20羽くらいいて時々海に舞い降りてはなにかを食べていました。





潜れないカモメはこれが限界かなー?

一緒にいたウミネコ。

全然顔が違うでしょ。

がんま
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2回目も雨予報だったので…

2018年03月20日 | ツアー
ツアー報告が前後しますが、先週金曜日に警備会社の社員旅行の皆さんを、柳場と2人でガイドしました。

実は1週間前も同じ会社の方々からガイドを依頼され、三原山に登る予定が雨予報で裏砂漠にコース変更していました。

「今週こそ晴れるだろう」と思っていたら、天気予報はまたまた「午前中は雨になる可能性が高い」という予測でした(^◇^;)

三原山に登ると風がそのまま当たるし舗装道路で周りが霧だと単調なので、朝相談し…

結局裏砂漠を目指すことになりました。

途中の森で見つけた「華やかな赤」

熟したアオキの実が綺麗でした😄

森を抜けて視界がひらけたところで全員集合!

皆さん元警察官で、今は塾に通う子供達の見守りをしているという頼もしい方々です。

溶岩地帯では、石をすり合わせるとガラスのような高い音が出ることを自ら発見され…


「なんでも実験して見なくちゃね」と楽しそうでした。

いいですね〜😄

ところで、ゴツゴツの溶岩地帯までは、雲に見え隠れしながらも三原山が見えていました。

が、裏砂漠に到着したら…

来ました〜!

雲と風!

私の見た天気予報では、風は強くなる予報ではなかったと思うのですが…

実際には「ゴオオ〜!」と、吹き付けて来ました(^◇^;)

風と雲の中で飛んでくれた方もいましたが…


のんびり横になるという状況ではなく、早めに引き返しました(^◇^;)


樹海をゆっくり歩いたら…


お客様がオブジェのような落枝を発見。

宇宙人に見えるような見えないような…(笑)

皆さん、ゴミ拾いにも協力してくれて、結構集まりました。

(ありがとうございます!)

結局山は霧に包まれましたが雨は降らず「濡れた服のままで昼食を食べる」という悲惨な状況にはならずにすみました。(良かった〜)

いつも仕事で1万歩は歩いているといいう健脚な皆さん。

いつかぜひ晴天の三原山に、登りにいらしてください〜😄
(噴火前にぜひ!)

(かな)



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メジロになってみた?

2018年03月19日 | 植物
3月後半になってあと1週間で椿祭りも終わりに近づいています


まだ鳥が来ていない椿

今日は椿を見にきたのではなく吸いにきた???



このように!   ストローは特別に細いものを使用しています


こちらのも 吸ってみる


ズッズッー 甘いです


こちらの花はヤブツバキでは無い物


いくつかの花を吸ったのですが蜜が無い!な なぜ?種がつかないので蜜は必要ない?


花びらが縮んでいるので花は終りのころでしょうか


小さい椿にも


咲き始めの椿。みんな少ないですが蜜が有りました


こんな感じで吸っていたのですね


ストローではこのくらい入っています(分かりにくい?)ストロ-の曲がっている辺りまでは行っています


半分に割いて見たら水滴のような蜜が有りました
他人の家の椿をやたらに取ったり、割いたりしないでくださいね


手に沢山の花粉が付いてしまいました。メジロが沢山付けていますね

椿の作戦⇒わんこそばのように少ない蜜を蓄えて次から次に椿を渡り受粉をしてもらう
今年のメジロ・ヒヨドリは花が多いのでお腹いっぱい?そういえば上記も有ったように鳥の足跡が付いていない物が多いい気がします
鳥が来ないと言うことは結実しない?しかし、いつもの通りには実は付くでしょう

もう一つ
あまり花が多いので異変が有るのかな?なんて思ったりして!
秋はどの様になるのかな 今年の冬の花は?やはりエネルギーを使ったので少しショーエネモード かな?(しま)
※鳥の来ていない花のみを吸っていたのですが、鳥の来た花も吸ってみるべきでした
※蜜は毎日供給されるのでしょうか?一回のみなのでしょうか?(多分1回でしょうけれど)
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4時間後の緑

2018年03月18日 | ツアー
昨日、4月に高校生になる息子さんとご両親の、半日ツアーに行ってきました。

以前一度大島に遊びに来て自然の豊かさに惹かれ、再来島を決めたとういう皆さん。

今回はガイドをつけて、しっかり山を歩こうと決めてリクエストしてくださったとのことです😄

ツアーには、DHC(化粧品サプリメントなどの製造販売メーカー)の会員向け冊子の取材にいらした方々も同行しました。
(私のガイド風景の取材でした。ツアー同行をご快諾いただいたお客様に感謝です)

歩くたびに春が進んでいくようで…

ついに三原山周辺でも、オオバヤシャブシの花が咲き始めました!
(雄花と雌花が写っています)

ハチジョウイタドリの若葉も、枯葉を押しのけて地上に出てきました!!


火山のことや島の暮らし、旬の植物など様々な話をしながら山を登り…

火口から溢れた溶岩流に乗ってやってきた大きな岩の前で、記念写真。
皆さん、素敵な笑顔ですよね😄

この後、すぐ横にある鳥居をくぐり三原神社へ。
取材のカメラマン氏のリクエストで、普段は登らない溶岩の上に登ったら…

なんとニワトリに出会いました!(笑)

「この景色すごいよね〜」と語り合う皆さん。

同感です!

火口もバッチリ眺めて、下山前にティータイム。

歩き始めに吹いていた強い風はおさまり、のんびりお茶を飲むことができました。

こちらはDHC取材の皆さん。

自社のオススメの商品をカバンから出して、お客様にプレゼントしてくれました。

なので、この日のお茶菓子は、伊豆大島の牛乳せんべいと…

DHCさんの甘黒大豆!
「美味しいんですよ〜、ほっこり甘くて!」とのことでした😄

時間の関係で取材陣とはここで別れ、表砂漠側にくだりました。

この景色に向かって歩いていたら、後ろから「この世のものとは思えない!」というお客様の声が聞こえました。

またまた同感です!

霧の心配もなかったので、途中からそれぞれ自由に山を下りました。


砂斜面に点在する小山が、薄っすら新緑に染まっていました。


狸の尻尾のようなフサフサの花を咲かせる「シマタヌキラン」の、若葉と花が伸び始めていました!

「春だなぁ〜!」と見とれていたら…
「松がありますよ!」とお客様が呼んでくれました。

声の方に振り返ると…
あれ??

クロマツがすっかり黄色くなっていました!
他の場所では元気な緑の葉を伸ばしているのに…何かあったのでしょうか?

観察するために近づいたら「反対側は緑ですよ」とお客様。

本当だ〜!
見事に海側だけ色が変わっていますね!

一瞬「潮風のせい?」と思いましたが、クロマツはもともと海岸に生える植物なので、潮風には強いはず…

う〜む…不思議ですね〜!
考えても理由がわからないので、時々経過を観察することにして、その場を離れました(^◇^;)

息子さんは、遠くで溶岩観察を楽しんでいた様子。


私はイタドリの根っこの、素敵なオブジェを見つけて嬉しかったです😄


わずかに残った「幻の池」の水の中には、ヒキガエルの卵が見つかりました。

こんな開けた場所にも産みにくるのですね(驚)

さて、様々な発見を楽しみながら出発地点に戻ってきました。
そうしたら…

なんだか4時間前よりも緑が増えたような気がしました!

目の錯覚か、それとも本当に若葉が開いて色が変わったのか…どちらなのでしょう?
お客様も「本当に緑が増えたみたい」と言ってくれて、皆でしばし三原山を見つめました😄

ツアー終了後「ヘルメット使わなかったね」という息子さんの言葉から「せっかくだから被って写真を撮ろう!」ということになり…

ポーズを決めてくれました!
カッコい〜😄

…ということで昨日も楽しい、シアワセな時間を過ごしました。

ツアーにご参加いただいた皆様、ありがとうございました😄

(かな)





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キレンジャク

2018年03月17日 | 
先週米子に行ったときに思いがけず出会えました(3月10日撮影)
集落の小道を歩いていると突然民家の庭から飛び立ちました。

赤い実(たぶんナンテン)をくわえています。

すぐに飲み込むのかと思ったら・・・



クチバシで転がしてなかなか食べません。

しばらくして。

ごっ

くん。

飲み込みました。

民家の庭ということで撮影は短時間で終了しました。
まさかここでキレンジャクに会えるとは・・・うれしかったです。

がんま
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古道を行く

2018年03月16日 | 火山・ジオパーク
ここのところ東海岸の冒険が続いています。
この日はねじの鼻へ行く古道を案内していただきました。


昔の地図。
点線のところが道、と説明を受けてもさっぱりわかりません。


とにかく出発!
最初はちゃんと(⁈)「道」でした。


そしてところどころこんなものがありました。
昭和何年だったか忘れましたが、初期のほうに道として測量された跡だそうで。
目印になります。


こんな木が鎮座していました。不思議。
中は空洞になり、他の木が生えてきた、という事でしょうか?
それにしても不思議な形です。
かなり年齢が古い感じがしました。



道と言われても道に見えない道にすぐに代わるも、
ネジの鼻へは、勾配もさほどきつくなく、比較的余裕をもって到着できました。
この道はもちろん、こちら側に来たのも初めてだったので、大興奮でした!
火山灰の大地に、分厚い溶岩が流れ下った、という風に見えます。


ざばーん!!


こんな感じの波がときおりネジの入り口にも入り込んでいたので、くぐるのは断念しましたが、
でも十分堪能しました。

しかし本番は帰りでした。
なんとこんな崖を直登していきました。
この勾配、伝わるでしょうか??


しかし気を抜いたら本気で落ちるので、神経を研ぎ澄ませて必死に登ると案外登れるもので、
生きる力がみなぎってくるのを感じました!
これは癖になりそうです笑

その後も急こう配は続き、必死に登り続けました。
この場所は古い火山である筆島火山の名残の場所です。
足元にはスコリアが溜まってるところも多く、
こんな赤いスコリア層もありました。


そしてこんな分厚い溶岩流も登りました!


岩は、手足をかけられる場所が限られるので、急こう配を行くより難しかったです。
最近ロッククライミングがしてみたいとか言っていたのですが、思わぬ形でかなえられました。
そして思っているより大変という事もわかりました^_^;
でも楽しかった!

途中で景色が見えるところがありました。
なんという高さまで登ってきたのでしょう!


その後も寄り道しつつ、道に見えない道に戻り、を繰り返し、
元の道に戻ってきました。
案内人Yさんには道の神様がついてるのでしょうか?!と思いました。

入口付近に鎮座する「馬頭観世音菩薩」の石碑。
きっとたくさんの馬たちがこの道を行き、炭や薪を運んだりと活躍してくれたことに感謝して建てられたのでしょう。


地図にも載っていない古い道を行くのは、とても刺激的な体験でした。
昔の大島の人は本当に山の中をよく歩いたのだと思います。
もっといろんな道を行ってみたい!
そしてその中から選んで、もっと大島の道をいろんな人が体験できるようにしたい、
という想いをもちました(あい)

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非日常を求めて

2018年03月15日 | ツアー
一昨々日、ひとり旅の男性と、火口〜裏砂漠〜樹海を歩く1日ツアーに行ってきました。

空は青く、風も弱いという最高のツアー日和。


お客様の旅のテーマは非日常

この日のツアーが、2泊3日の大島旅行のメインイベントとのこと😄

お客様は観察力のある方で、私が気づかなかったものをいくつも教えてくれました。

そのうちの1つがこれです。

縄模様の溶岩地帯に咲いていた一輪の椿!

たぶんかつても「椿」と意識して見たことはあるはずなのに、すっかりその存在を忘れていた椿の木。

いつの間にやら樹高が伸び、お客様の背丈より高くなっていました。

栄養の乏しい溶岩地帯で少しずつ成長し、今年ついに花をつけたのでしょうか?

可憐で、強くて、素敵ですね!

感動〜💘

爽やかな天気の中、火口を一周し、お弁当はここで。

歩くコースの中の最高峰、剣ヶ峰。
いつも風が強くて、とてもお弁当を食べる気にはならない場所ですが、この日は余裕でした。

この景色を見ながら溶岩に座って食べる“島のりおにぎり”と“明日葉茶”

最高〜😄

裏砂漠でも、たっぷり時間をとって休憩しました。

「こうやって見ると、地球が丸く見えるな〜」とお客様。

もちろん私も同じ姿勢で眺めて見ました。

「確かに丸いですよね〜」と言いながら、珍しくパノラマ写真に挑戦したのですが…

ちっとも、丸く見えませんけど…(^◇^;)
私が下手なのか、こういうものなのか…まあ、人間の目に勝るものなしですね😄

この後も、森の中の「何かが住んでいそうな穴」とか…


「首締められて苦しくて顔が赤くなった人」みたいな状態の木とか…


2段階で大きくなったヤブツバキの木とか…

面白いものを見つけながら、歩きました。

非日常を求めてツアーに参加してくださったお客様と一緒に、私も沢山の小さな非日常を、見つけて楽しんだ1日でした。

ツアーにご参加いただいたKさん、ありがとうございました!

(かな)
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始動!

2018年03月14日 | 
昨日の昼、ちょっと山の道を車で走っていると道路からなにかチョウが飛び立ちました。
成虫越冬したタテハチョウの仲間だろう、でも瑠璃色は見えなかったのでルリタテハではない・・・アカタテハ?ヒメアカタテハ?・・・と思って路肩に車を停めて撮影することにしました。
舞い上がったチョウは少し待っていると再び地上に降りてきました。
レンズを覗くとテングチョウです。


おぉー。
去年以来の出会いです。



太陽の光を浴びて体を温めようと目一杯翅を広げています。



驚かせないようにゆっくり動いて背後へ。
何度も冬の嵐を耐え抜いてきたとは思えない美しい個体です。
天敵にも見つからず一体どんな場所で越冬していたのでしょうか?
しばらくすると突然舞い上がりまだ芽吹いていない樹々の梢を抜けて飛び去っていきました。

がんま
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お弁当より溶岩!

2018年03月13日 | ツアー
ツアー報告が溜まってきたので、今日は2日分まとめて報告します。

3月10日(土)
火口と裏砂漠に短時間づつ立ち寄る「1.5倍速?半日ツアー」に行ってきました。

前日の霧が嘘のような、クリアな視界。

火口の底からは、かなり派手に噴気が立ち上っていました。

風が弱くて、カラスもノンビリしたい気分だったのか…


人が真横に行ってから「よっこらしょ」と飛び立つ危機感のなさ(^^;;


そして2本先の杭に移り…


またまた「よっこらしょ」と、ギリギリに飛び立ったかと思いきや…


先回り!(笑)


前日の雨のせいでしょうか?

あちらこちらで盛大に噴気が上がり、迫力のある景色でした。

短いながらも、お茶の時間は大切に😄


もちろんジャンプも大切に😄

ずっと怪しげな雲が出ていたので心配だったけれど、雨には降られずに歩くことができました。

そしてツアー終了後、雲の多い天気ならではの、ご褒美が準備されていました!

と〜てもゴージャスな夕景でした〜😄😄

3月11日(日)
山旅を扱う旅行会社「トラベルギャラリー」の、ツアーガイドに行ってきました。
添乗員さんの呼びかけで、念入りに準備体操をしてから出発!

いつもとは逆コースで、森から草地、そして溶岩地帯へ歩きます。


そして裏砂漠に着いた時、見たことのない光景を目にしました。

櫛形山の黒い斜面から、モウモウと噴気が上がっていたのです!
この場所からは、今まで一度も噴気を見たことがなかったので、かなり驚きました。

最初は土煙かとも思いましたが、シャボン玉がフワフワ漂っていくほど、風は弱い日でした。

強弱が変化しながら、一直線に並んで立ち上る噴気。
「もしや噴火につながるサインでは?」

…心配になったので、気象庁の平山さんに電話で「微動は出ていないでしょうか?」と問い合わせ(^◇^;)
「火山性微動は記録されていない」と聞いて、安心してツアーを続けることができました。
(平山さんはこの後すぐに、現場を見に行ってくれたそうです。感謝♡)

草地を抜けて…


火口一周コースへ。


山登りチームらしく、最高峰で記念写真を撮るための紙が用意されていました。

ここは歩ける範囲の最高峰「剣が峰」ですが、大島の最高峰「三原新山」が後ろに見えるので良しとするということで😄

ツアーには「毎月山を歩いている」という方や「九州からきて合流した」という方など、様々なお客様が参加されていました。

ツアーも終盤にさしかかった頃、「野外でお弁当を食べるか、お弁当はバスの中にして溶岩の上を歩くか」についてのお客様の希望を伺ったところ…

ほぼ全員が「溶岩を歩く!」を希望されました。
「お弁当はどこでも食べられるけど、溶岩はここではないと歩けない!」と言われて、嬉しかったです😄

で…

みんなで、31年前に三原山を流れ下った溶岩の上へ!

ここでお客様から「ここの溶岩が赤く流れていた時の写真を置いて写真を撮りたい」という希望があり…

初トライ!
これは、なかなか素敵なアイデアかも😄

赤い写真は大人気で、みなさん並んで次々に写真を撮られていました。


そして添乗員さんは「そうだ!ようがんの上でようかんを食べよう!」と発案。

お客様が持参されていた溶岩、じゃなかった羊羹を「いっただきま〜す!」

「あ、溶岩と羊羹を一緒に持った方がいいかな?」と、この笑顔。

盛り上げていただき、ありがとうございます😄

…ということで、お客様と楽しく過ごした2日間でした。
ツアーにご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

(かな)
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何が有るのか?

2018年03月12日 | 歴史・文化

巨樹に張り付く愛ちゃん!愛ちゃんはもっと登りたいと思っていたのですがみんなが止めました。右側は足元が有りますが左側は3~4メートル下。斜度40度ぐらいの坂に有ります


こんな感じの斜面(巨樹はもっと強いところでした)


森の下にも椿が咲いていました。この種は何処からやって来たのでしょう?


ト トンネル?  厚い溶岩の下にトンネルの様なものが(GPSで確認するとここでぴったり)

今日歩きに来たのは国土地理院の地図に載っている謎の建物を見つけに行くものです
建物では無かった!


みんなと行けは怖くないもん


鍾乳石? トンネルのセメントのカルシュウムが溶け出して出来たもの?


中です。怖くはないけど 暗くて見えない。残念ながら誰もライトが無い 


トロッコが有るので結構奥が深い様ですね


何でしょうか?『きれいにならない』


つる草をきれいに


してくれました。  ポンプ?調整弁?
ここの工作物は水の取水関係の様です。材料運搬や工事作業をする上で道らしい道も無く大変なこととみんなで話をしていました。
それは島に水が少なく少しでも良い水を引きたいとの思いからの事だったのでしょう


またまた愛ちゃん木登りに挑戦 でも、変ですよね~


実は!これが本当の姿です


終わって車まで帰って来たら  笑顔の愛ちゃん 車に付いた海からの潮


味見してみました。なめなめ マイルドで美味しい!『ゆで卵食べた~い』私


都道から降りて地図上 海との中間ぐらいにある謎の建物ちょっと納得。
次は中の探検に行きたいけれどあの坂道を考えると気軽にはいけない。
私の好奇心が勝つか(しま)
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