グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

『ネプチューン』の7年目のジオツアー

2018年06月10日 | ツアー
今日は 東京G大学のダイビングクラブ『ネプチューン』の7年目のジオツアーでした。
人数は32名。

南西から近づいて来る大型台風の影響で雨&北東風10mの天気予報(^◇^;)
「雨の中で説明を聞いても集中できないだろう」と思ったので…

伊豆大島火山の説明と、クイズを入れた訪問箇所の説明を、店内でしてから出発することにしました。

幹事さんのアイデアで、グループ分けしてクイズに挑戦。

最初に正解したチームには、塩、椿油揚げ、くさや、牛乳せんべいなど、地元ジオネタ満載の食品があたります😃

皆どんどん答えてくれるので、楽しかったです。

例えば、砂防ダムの人の2倍ぐらい大きい鉄パイプが「何のためにある?」というクイズでは…

「ゴジラがすり抜けられないようにするため!!」という、楽しい回答もありました😃
(写真は昨年のもの)

40分ぐらい室内で過ごしてから、ツアーに出発!

まずは『赤ハゲ』で、穴だらけの赤い石(ブクブク泡だったマグマのしぶき)に触ってもらい…


『元町溶岩流』を歩いて、溶岩体験!

チョッピリ藪漕ぎがあって服が濡れてしまうので、希望をとって、上流からやや長い距離を歩くチームと、下流から少しだけ歩くチームに分けました。

上流から歩くチームに、ダイビング用手袋を配布中〜。


上流チームには、柳場が同行。

楽しそう〜😃

下流から「少しだけ溶岩体験のチーム」も、けっこう奥まで歩き、元気一杯!


結局、両チーム合流し、みんなで写真を撮りました😃


この後、雨の中を、砂防ダム(車窓から)、地層大切断面、砂の浜と周り…


昼食と休憩を挟んで、最後に『泉津切り通し』に、大きなスダジイの根を見に行きました。

傘もさしているし「あまり根っこが見えないなぁ」と思っていたら、誰かが「チームごとに撮ろうよ!」というアイデアを出しました。

それで…

爽やか系!


パワフル系!…?


空を見る青年系!…?


千手観音系!

と、それぞれ個性的なポーズで決めていました。

雨なのに、みんなのテンション、高かったです。
いや、ほんと、若いって素晴らし〜😃

ところでネプチューンの皆さんは、毎年、色紙にメッセージを書いて私たちにプレゼントしてくれます。

今年も、贈呈式?がありました。

柳場の姿勢が変で、みんなに笑われています😃

毎年、素敵なメッセージと絵を、ありがとう!

来年は、火口を見に行きましょう〜😃

(かな)
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キジの砂浴び

2018年06月09日 | 
もうだいぶ前のこと(5月18日)なんですが牧場で砂浴びするキジ(メス)を撮影したのでご紹介します。





砂、というか土が飛び散っているのがわかると思います。

あ、顔が見えた!



お腹の羽が抜けています。
抱卵中なのでしょうか?
ちょっと息抜きに砂浴びしにきたとか・・・?






体勢を変えて続行!

そしておもむろに立ち上がると草むらの中に消えていきました。

この間20分くらい。

メスキジが砂浴びをしているのをずっと見守っていたのは私だけではありませんでした。
こちらの紳士も。

今度はかわいいヒナヒナを連れた姿を見せて欲しいです。

がんま
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雨の恵み

2018年06月08日 | キノコ・菌・微生物
関東地方も梅雨入りしましたね。

そして雨が降った2日後なので、
この季節ならではのアレがそろそろじゃないか、
という事で、先ほど行ってきました。



シイノトモシビタケです。

スダジイの沢山あるところ、
そして巨木のところにはいっぱいいるかも(いたらステキだろうな!)
というイメージで、とある場所に探しに行きましたが、
ようやく一カ所見つけて、先ほどの写真が取れました。
でもゼロではなかった!
いつもの場所とは違う地区です。
量はともかくとして、かなり広いエリアに分布しているのかもしれません。


場所移動して、定番の某所へ。
こちらは目が慣れてくると、あちらこちらと、わりと強い光が感じられます。、
寄ってみると、、、いたいた!

しめじのような大きい個体!
株状になって群生しています



きれいに列になって光ってます。
スーパーキュート♡ そして幻想的。


ライトをつけるとこんな姿です。これまた素敵。



かれらは何のために光るのか、まだわかっていないそうです。
世界を美しくするため、私たちを幻想的な世界にいざなってくれるため?!

雨のありがたい恵みでした。感謝!(あい)
photo by Lin
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水源の会の皆さんと歩きました・その2

2018年06月07日 | ツアー
6月3日(日)は、水源の会の皆さんのツアー最終日(3日目)でした。

この日私は、「最初の一滴」を見ようと一級河川の上流を訪ね続けてきた皆さんに、若い火山島の水物語を伝えたくてコースを組みました。

最初に訪ねたのは、元町(島の中では一番大きな集落)の中にある潮音寺。

ここには、屋根に落ちた雨水を確保するための、大きな井戸があります。

簡単な説明をお願いしたところ、住職さんは快く引き受けてくれました(感謝)

昔は日照りが続くと地域の人が水をもらいに来たほど大きな井戸ですが、今は防火用ぐらいにしか使っていないとのこと。

小さな井戸はまだ使っているそうで…

雨水が流れ、塩ビ管の中が綺麗になってから管をつなぐ…という作業を実践してくれました。

皆さんからはあれこれ質問も出て、すっかり打ち解けた雰囲気に😃

お忙しい中、ご説明いただいた住職さんに感謝です。

スダジイの根の切り通しや…


リクエストの桜株(樹齢800年のオオシマザクラ)を訪ねた後…


大島の中では水が豊かだった“泉津地区”の散策へ!

地域の人が水を汲むために使っていたという場所からは…


水が滴り落ちていました!

数日前にこの場所を教えてくれたジオガイドのT氏の話では、ここは水が枯れたことはないとのこと。

ペットボトルがいっぱいになるまで、それほど時間はかかりませんでした。

…過去の出来事の何が、水が滴る場所を作ったのでしょうか?

続いて、縄文時代の土器などが出土した“岩陰遺跡”へ。

「近くに湧き水がないのに、どうやって暮らしていたんだろう?」と思うような、不思議な洞窟です。(昔は水の出る場所が近くにあったのかも?)

でも皆さん、洞窟よりも“テングサ干し”の方に、興味津々のようで…

漁師さんとの会話が弾んでいました。

大きなサザエにも「生まれて初めて見た!」と、嬉しそうでした。

(確かにでかい!)

家と家を仕切る岩壁では…

数人の方から「この積み方が大切なんだよ」との声。
確か、耐震構造である…という話をされていたと思います(やや記憶がおぼろげに(^^;;)

続いて農業用水の確保のために作られた“貯水池”へ!

実はここ、ツアー始まって以来、初めての訪問地です。

池の水を見ていたら、お客様から「池は一つだけですか?」という不思議な質問がありました。
さらに池周りの草の土手を指差して「あの奥は何かあるんですか?」との質問も…。

「え?1何もないと思いますけど…」と、戸惑う私を置いて、どんどん歩いて行く皆さん。

ついて行くと、草の土手の奥に2つ目の池が出て来ました!

なんで見えない池の存在がわかったのでしょう?(驚)

そして「水はどこから入れて、どこから出しているのだろう?」と、討論。

実は私、ここの水は雨水を溜めているだけだと思っていたのですが「いや、これだけの水量は、雨水だけでは溜まらないですよ。どこかで集めているはずです」と教えてもらいました。

へ〜!そうなんですね!(驚)←無知(^◇^;)

どんどん調べる皆さん。

「わかった!ここから、沢の水を集めて池に引いているんだ!」

「導水」の文字が、水の取り込み口を表しているようです。

途中で「水利用についての講習会」を受けているような気持ちになりました(笑)

あ、でも私らしく…

カエルを見つけて、皆さんに紹介しました(笑)

ツアー後半は、集落そばの“水源”へ。

沢を下りて空を見上げたら、木漏れ日が綺麗でした〜。

たくさんのことを教えていただきながら歩いた、晴天の3日間…楽しかったです😃

みなさま、ツアーご参加ありがとうございました!

(かな)




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カワラヒワ

2018年06月06日 | 
先月23日の撮影です。
小雨降る中タンポポの種を食べていました。



背中に種が乗ってます。


このカワラヒワは子育て中でしょうか?
近くから相方の声が聴こえていました。

ぴょん!

可愛らしい姿が撮れました。

ぶるぶる~、も撮れました。

奥はスズメです。

オマケ画像は昨日の朝撮影したスカシユリ。

この場所は毎年たくさん咲いています。

それと、昨日は早くもアブラゼミが鳴いていました。
ニイニイゼミは一昨日です。
どちらもとても早い出現です。
去年はニイニイゼミ6月22日、アブラゼミは7月5日でした。

がんま
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水源の会の皆さんと歩きました。その1

2018年06月05日 | ツアー
6月1日〜3日の3日間、日本の河川の水源を求めて登山を継続してきた「水源の会」の皆さんを案内しました。(砂防のプロだった方や、植物に詳しい方が多い会でした)

下見にいらした幹事さんとも相談して、3日間のスケジュールを立てました。

1日目
火山博物館で1時間見学をした後…

大島ならではの産業と、その担い手の方達を訪ねました。
(2〜3日目が週末だったので、初日に訪問しました)

高田製油所さん(椿油)では…


ちょうど絞った油が出てくる瞬間を見ることができました。


椿の木を持って、その重さに驚くお客様…の図😃


海の精さん(製塩)では、お話を聴きながらランチタイム。

明日葉茶をふるまっていただき、お客様には「おいしい」と大好評でした!

藤文さん(くさや)

お土産を買いに立ち寄ったのですが、しっかり説明してくださいました。

いつものことながら、見学を快く受け入れ、話をしてくれる皆さんに感謝です。
島の産業を支える人の、熱い❤️に触れることで、大島の印象が全然変わりますよね😃

2日目
火口〜裏砂漠〜樹海の1日コースを歩きました。

風も弱く快適な三原山でした。
 
全員無事に火口を眺め…

裏砂漠を抜けました。

広い空間を自由に歩ける爽快感がたまりません!

そして溶岩地帯を抜けた草地+低木林では、ウツギの花が満開でした!

昨日も嶋田がブログに載せていましたが、たぶん1年のうちで最もウツギの花が華やかな時期なのではないでしょうか?

あまりの美しさに「綺麗〜!」と見とれていたら「シロバナオオシマウツギですね」とお客様がオリジナルな呼び名を考えてくれました。

シロバナオオシマウツギ…素敵な呼び方ですね!

😃

“水源の会”の皆さんは、元・国交相や地方自治体で砂防のお仕事をされていた方が多かったので、帰りの車道では…

山腹工事について「これはなぜ、こういう工事をしたのだろう?」「こういう理由ではないか」などなど、細かく観察し協議されていました。

普段は行かない砂防ダムまで足を伸ばし…

熱心にディスカッション!

お客様の中には、植物を教えている方もいらして、様々なことを教えてくれました。

たとえば、ヤマボウシには葉が変化した花びらに見える部分が、白いものと…


黄緑のものとがありますが…

これらは虫を呼ぶための飾りだから、受粉が終わると葉っぱの色に戻る
(受粉前のものだけ白い)のだそう!

色の変化は個体差なのかと思っていましたが、時間差だったと知って少々驚きました(OvO)

また、コースの終わりにあるピンクのバラ。

数年前から存在に気づいていましたが、ホテルの庭の中なので「誰かが植えたのだろう」と思っていました。

…でも、そうではなく、野生種だそうです。
「ノイバラ」という、バラの原種のような植物で、これを品種改良して様々なバラができていったとのこと。実が美味しいので、鳥に運ばれたのではないか?とのことでした。

花びらの先がギザギザになった、ガクアジサイも発見されていました。

お客様のたくさんの発見に感謝😃

ところで今日は最後に「やった〜!」と思った瞬間を、紹介したいと思います。
この瞬間を心に描き続け、ついに…

“ゴジラ岩の上にカラスが止まっている写真”を、撮ることができました!

両方とも黒くて(当たりまえ?笑)カッコよかったです😃

ええと…長くなるので今日はこの辺で😃

西谷
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ウツギ

2018年06月04日 | 植物
花の咲く島 大島
今が 一番種類が多いいのかな?
1花厳選


ウツギです ウツギと名の付くものにコゴメウツギ・ニオイウツギも有りどちらも今咲いています(なら写真は?過去のブログも検索してくださいね) 


このウツギは別名が“うのはな”と言います。(食べ物では無くてね)
ウツギ(空木)。うのはなとは“卯の花”4月を昔の言い方で“卯月”と言うので


誰かに食べられています


去年の種の殻が有りました



新しい枝が有るのに花の陰もありませんね。来年はこれに花がつくのでしょうか?


“卯の花”と言えば私の年では♪卯~の花の匂う垣根に~♪ と浮かんできてしまう
♪ほ~ととぎすはやも来鳴きて しの~びね も~らす 夏~は来ぬ♪
うん うん ホトトギスも沢山鳴いています。 でも、忍び音ってどんな鳴き声?
旧暦では4月か!でも、もう夏なんだ!(しま)
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謎の生物

2018年06月03日 | 
今日は、3日前のブログに載せた“謎の生物”の特集です。

頭の部分(?)だけでズリズリ木に這い上り…


捻れているものもいた、謎の生き物(OvO)

エダシャクの仲間の幼虫かと思いましたが、足はないし、
ヒルやコウガイビルも疑いましたが、その割にはカサカサしています。

う〜む…
一体誰?

頭の中が「???」でいっぱいになり、何冊もの図鑑を出してきて調べまくりましたが、全然わかりません😢

で、スタッフのMLで問い合わせたところ、島外アドバイザーとしていつも色々教えてくれている天野氏が「ヒモミノガの幼虫ではないか?」と教えてくれました。「まだまだ知られてない虫で学名も付いてないそう」とのことです!

翌日、柳場を誘って確認に行ったところ…


カラスザンショウ の根元に、いっぱいいました!

(左右の椿の木にもついていました)

サイズは様々…


ネックレス風のものもいました(笑)


手のに乗せて観察したら、頭を出して這いはじめました!


こんなミノムシがこの世にいるんですね!(OvO)


さらに驚いたことに、一度ミノの中に引っ込んだ虫は、すぐに反対側から出てきました!(OvO)

どうやら、ミノの中で体の向きを自由に変えられるようなのです!

そして木の枝に戻したところ…

今度は糸を出して空中ブランコ状態で垂れ下がり、再び糸を手繰って枝に戻りました!

近くには蟻がいっぱい歩いていますが、ミノムシには全く気づいていない様子。


窪みの中に、頭を突っ込んでいるものもいました。

いったい何をしているのでしょう?

次の日、ヒモミノガ のことが気になって、再び見に行きました。

すると…

なんと、願法とバッタリ出会いました!(虫好き集まる・笑)

2人で他の木も調べたら、かなり広範囲にたくさん(100匹以上いたかも?)の、ヒモミノガ が見つかりました!

そしてどうやら、頭を凹みに突っ込んでいるのは「樹皮をかじっているから(by天野氏)」のようなのです。

餌がなくなると、移動を始めるようです😃

それにしても…


”紐”が結ばれちゃってますけど?(笑)


虫も植物も火山も、知らないことがいっぱいで、本当に面白いです。

ヒモミノガ を見つけてくれたお客様と、疑問に答えてくれた天野氏に感謝!
😃😃😃

(かな)




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ツバメチドリ

2018年06月02日 | 
去年一昨年と出会えなかったツバメチドリに今年は出会えました!
昨日の朝です。


飛んでいるのを見つけて車の中で待っていたら降りてきました。



ちょっと遠いですが。





まぶしいのかぱっちりした目があんまり明いていません。
ここでしばらくまったりしてくれるのを期待したのですがこのあとすぐに飛び立ちました。





あぁー・・・残念ながらどんどん遠ざかっていきます。
元気で!!

がんま
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カメパラ

2018年06月01日 | 
先週お伝えしていたアカスジキンカメムシ
無事に大人になれました
枝に袋をつけて確保していた個体はマークしていた3匹と別個体でした。
さらに別個体もいました。


どうやらわが庭はキンカメコロニーになっているようです。
見に来たスタッフと盛り上がれて楽しい時間を過ごせました。
カメちゃん、みんな、ありがとう!


別の日。
山頂おはち巡りをしていたら、出会いました。

風にあおられて、必死につかまっているハサミツノカメムシのオス(ピンぼけ…)


かわいい♡がんばれ~


この種類、去年も出会ったのに、調べても名前が結局わからなかったのでした。
グローバルスタッフに泣きついたところ「トホシカメムシ」とあっけなくわかりました。
さすが!



このこはお亡くなりになっていたので、家に持ち帰り。



こちらも去年も発見して、ツノカメムシの種類なのはわかるんだけど、
図鑑を見てもネットで見てもこんなにツノが立派なのは載ってない。
あなたはだあれ??というところで終わっていたので、今年は泣きついたところ
「オオツノカメムシ」とあっけなく解決しました。
そのまんま!名前の通り、大きいツノです。
配色がステキ。ありがとうございました~


ところで、一緒に歩いていた方に
山は好きだし、植物も好き、石や鉱物や火山も面白い。
けど虫はやっぱりムリ。カメムシも無理~~と言われて、
ちょっと悲しかったです。

なぜと聞いたら、(やっぱり)臭いから、と。
でもくさいのは一部のカメムシだけ、
というかあの匂い、先入観なしに嗅いでみたら、結構いけない?
パクチー好きな人多いじゃない!
と洗脳作戦に出たのですが、なかなか分かってもらえませんでした(*_*;

でも最後、(ちょっと不満だけど)臭くないなら、デザインのカッコよさに異論はない。
と言ってもらえて少し満足です。
あ、顔のかわいさも魅力!
オオツノカメムシの顔、よく見てくださいな。
カメムシはちゃんと見ればみんなかわいいキレイと感じるはず!


しかしこの環境によく適応してるな~
と思ってこれまたスタッフMLでつぶやいたら、
そうではなく、上昇気流に巻き込まれて、山頂に吹き上げられてきたもの、と教えてもらいました(by天野さん)
へ~~!数奇な運命を生きている彼らだったんですね。
がんばれ!!

デザインだけでなく、生態や火山と共に生きている彼らの日々の色んな物語を伝えることで、
イメージを変えることができるかも、と思いました。
もっと色々知りたい!そして布教活動にいそしもう笑(あい)
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