店のジオツアー を何度もご利用いただいているダイバーのKさんと歩いて来ました。
三原山も裏砂漠も海岸も神社も、ほぼ行っているKさん。
今回のリクエストはヒモミノガ 観察!(笑)あとは「おまかせします」とのこと😃
(本当は、早朝ダイビングでハンマーヘッドシャークを狙う予定だったようですが、海が荒れて中止となったそうです)
どこを案内しようか、しばらく考えて「山で濃霧体験しつつ旬のガクアジサイを観察する」ことにしました。
普段正面に三原山が見える歩き始め地点は、こんな感じ…
遊歩道に緑色のキセルガイ(陸性貝)が這っているのを、Kさんが見つけてくれました!
霧のおかげで艶やかな緑色です!
よく観察したら、緑色の苔が生えているのは殻の上の部分だけでした。
どういう暮らしをしたら、こんなツートンカラーになるのでしょうか??
ところで、今日のツアーのテーマは、いろいろな成長段階のガクアジサイの花を観察すること。
(この時期でないと、できないことなので😃)
まだ蕾も固く、虫を誘うための“飾り花”が、隠れている段階のもの。
蕾が少し大きくなり“飾り花”が少し持ち上がり始めた段階のもの。
まだ花は咲いていないけれど“飾り花”(実際の小さな花を取り囲む、白い花に見える飾り)が開いて華やかになった段階のものなど、様々です。
そして…最初の花の開花!
開花する花はみんな、中央から咲き始めるようだということがわかりました😃
そして花が増えてくるときも、やはり中央からみたいです!
さらに、周囲に高い木がない場所の“飾り花”は、上空からの虫を誘えるように、空に向かって咲いているのに…
高い木が生えている場所のガクアジサイの“飾り花”は、花より下の位置についていることが多い…ということに気がつきました!
上に向けてアピールしても木に阻まれて目立たないので、横を飛んでいる虫を誘うために変化したのでしょうか?
生きるために変化し続ける生物たちを、いつも「すごいなぁ〜」と思います😃
ところで不思議なことに、「幻の湖(池)」に4日前よりたくさん水が溜まっていてました!
かなりの強風で水面の水が風下に打ち寄せるので、なんとも迫力のある風景でした。(^◇^;)
端から水が溢れ、川のでき始めのような状態になっている場所もありました。
ここには、地下水が流れ込んでいるのでしょうか?
それともこの辺りだけ、雨が降ったのでしょうか?
ところで、濃霧の日の楽しみの一つが“キラキラ輝く水滴”との出会いです。
今日のキラキラは超・豪華でした!
水玉がいっぱい!
モフモフのキラキラって超豪華ですよね?
😃
手乗りに挑戦!
初挑戦だったそうです😃
咲き誇るハチジョイイボタの芳しい香りに立ち止まりつつ…
のんびり歩きました。
不思議だったのは、あの、お尻をフリフリする芋虫が忽然と姿を消してたことです!
3日前には下の写真のように沢山いたのに…
今日は一匹も見つかりませんでした!
ネットで調べると「10月中旬を過ぎると幼虫は土の中に潜り蛹になる。蛹で越冬し夏に成虫になる」という記述がいっぱい出てきます。
それと同じだとすると、全ていなくなるというのは明らかにおかしいのですが…。
いったいどうなっているのでしょう〜??
さて、昼少し前に山を下りて、この場所にやってきました。
リクエストの、ヒモミノガ 観察のためです。
大小さまざまで、まだ健在でした😃
そしてヒモミノガ のそばで、こんな光景を目にしました!
コウガイビルが、キセルガイを襲っているシーン…初めて見ました!
こうやって、中身を食べちゃうのですね(OvO)
Kさんは「海のハンマーは見られなかったけれど、陸のハンマーヘッドを見られた!」と嬉しそうでした(?)
この時期らしい出会いが沢山の、楽しいツアーでした。
Kさん、ありがとうございました!
(かな)
三原山も裏砂漠も海岸も神社も、ほぼ行っているKさん。
今回のリクエストはヒモミノガ 観察!(笑)あとは「おまかせします」とのこと😃
(本当は、早朝ダイビングでハンマーヘッドシャークを狙う予定だったようですが、海が荒れて中止となったそうです)
どこを案内しようか、しばらく考えて「山で濃霧体験しつつ旬のガクアジサイを観察する」ことにしました。
普段正面に三原山が見える歩き始め地点は、こんな感じ…
遊歩道に緑色のキセルガイ(陸性貝)が這っているのを、Kさんが見つけてくれました!
霧のおかげで艶やかな緑色です!
よく観察したら、緑色の苔が生えているのは殻の上の部分だけでした。
どういう暮らしをしたら、こんなツートンカラーになるのでしょうか??
ところで、今日のツアーのテーマは、いろいろな成長段階のガクアジサイの花を観察すること。
(この時期でないと、できないことなので😃)
まだ蕾も固く、虫を誘うための“飾り花”が、隠れている段階のもの。
蕾が少し大きくなり“飾り花”が少し持ち上がり始めた段階のもの。
まだ花は咲いていないけれど“飾り花”(実際の小さな花を取り囲む、白い花に見える飾り)が開いて華やかになった段階のものなど、様々です。
そして…最初の花の開花!
開花する花はみんな、中央から咲き始めるようだということがわかりました😃
そして花が増えてくるときも、やはり中央からみたいです!
さらに、周囲に高い木がない場所の“飾り花”は、上空からの虫を誘えるように、空に向かって咲いているのに…
高い木が生えている場所のガクアジサイの“飾り花”は、花より下の位置についていることが多い…ということに気がつきました!
上に向けてアピールしても木に阻まれて目立たないので、横を飛んでいる虫を誘うために変化したのでしょうか?
生きるために変化し続ける生物たちを、いつも「すごいなぁ〜」と思います😃
ところで不思議なことに、「幻の湖(池)」に4日前よりたくさん水が溜まっていてました!
かなりの強風で水面の水が風下に打ち寄せるので、なんとも迫力のある風景でした。(^◇^;)
端から水が溢れ、川のでき始めのような状態になっている場所もありました。
ここには、地下水が流れ込んでいるのでしょうか?
それともこの辺りだけ、雨が降ったのでしょうか?
ところで、濃霧の日の楽しみの一つが“キラキラ輝く水滴”との出会いです。
今日のキラキラは超・豪華でした!
水玉がいっぱい!
モフモフのキラキラって超豪華ですよね?
😃
手乗りに挑戦!
初挑戦だったそうです😃
咲き誇るハチジョイイボタの芳しい香りに立ち止まりつつ…
のんびり歩きました。
不思議だったのは、あの、お尻をフリフリする芋虫が忽然と姿を消してたことです!
3日前には下の写真のように沢山いたのに…
今日は一匹も見つかりませんでした!
ネットで調べると「10月中旬を過ぎると幼虫は土の中に潜り蛹になる。蛹で越冬し夏に成虫になる」という記述がいっぱい出てきます。
それと同じだとすると、全ていなくなるというのは明らかにおかしいのですが…。
いったいどうなっているのでしょう〜??
さて、昼少し前に山を下りて、この場所にやってきました。
リクエストの、ヒモミノガ 観察のためです。
大小さまざまで、まだ健在でした😃
そしてヒモミノガ のそばで、こんな光景を目にしました!
コウガイビルが、キセルガイを襲っているシーン…初めて見ました!
こうやって、中身を食べちゃうのですね(OvO)
Kさんは「海のハンマーは見られなかったけれど、陸のハンマーヘッドを見られた!」と嬉しそうでした(?)
この時期らしい出会いが沢山の、楽しいツアーでした。
Kさん、ありがとうございました!
(かな)