閑人の暇つぶし

気ままな自然観察日記 “Idler's idle talk and nature photos”

アベリア

2009-08-28 | 樹木・花木
初夏から秋にかけて、公園の植え込みや民家の生垣、道路脇の分離帯などで咲いているアベリア(Abelia)だ。日本名はハナゾノツクバネウツギ(花園衝羽根空木)と言うそうだが、アベリアの方が一般的だと思う。中国原産だが、普通によく見掛けるのは品種改良された園芸種が多いそうだ。白色ないしは淡紅色の花は1cmほどしかないが、爽やかな良い香りがする。花弁から飛び出している長い蕊が、虫を誘っているようでもあり面白い。











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