面の木の木地師屋敷跡で咲いていたサラシナショウマ(晒菜升麻)だ。9月14日に載せたイヌショウマとよく似ているが、サラシナショウマは花茎から短い柄が出ていて、その先端に花が付いている。大きな白い花穂は薄暗いところでもよく目立つ。
アサギマダラは、晩秋になると南の暖かい地方に移動していく“渡り”をする蝶だが、面の木峠あたりでは、そろそろアサギマダラが現れる季節になってきたようだ。たぶんオオマルハナバチだろうと思うが、花が少なくなる冬に備えて、蜜や花粉を集めるのに忙しそうだった。
アサギマダラは、晩秋になると南の暖かい地方に移動していく“渡り”をする蝶だが、面の木峠あたりでは、そろそろアサギマダラが現れる季節になってきたようだ。たぶんオオマルハナバチだろうと思うが、花が少なくなる冬に備えて、蜜や花粉を集めるのに忙しそうだった。