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介護支援専門員の業務可視化ー6-

2010-07-10 22:21:52 | ケアマネジメント
サービス担当者会議での可視化 1

サービス担当者会議では多くの人が参加するので介護支援専門員にとっては自分の力を見せるいい機会になる。
一般的に会議は議題があって初めて会議が成立します。サービス担当者会議もそれは同じ、初めて会う人が多いようならまずは顔合わせ、この議題では参加者紹介と事業所の特徴紹介をしてあとで担当者から補足をしてもらうのもいい、場合によっては担当者から直接話してもらう方法もいい。
お客様にとっては初めての経験ですからどうしても顔合わせの時間はとりたい。
介護支援専門員が説明したのちに補足してもらうという形は自分がそのサービス事業者をどう理解しているかを参加者に知らせる意味合いが含まれている。
各担当者から直接話してもらう場合には時間管理と介護支援専門員からの補足がほしい。長くなりそうな人にはテーマに沿った話にその都度訂正を入れたい。時に介護支援専門員がリードできないベテランの担当者が参加している会議では話がずれたりしますから、そこは適当なまとめを入れることが肝心になります(時にはあとでその人にフォローの声かけがいるかも)。こういうベテランをうまくリードできる介護支援専門員だとみんなの見る目が違ってきます。

それ以外の議題としては当然のこととしてサービスを導入する目的やら各サービスのつながりや情報のやりとり、課題解決の方法に問題点がないか、設定した目標が期限内で実現できそうか、目標設定に無理はないかを議題にすることもあるでしょう。

会議の趣旨を参加者に伝達し議題を理解しているか、会議を進行するポイントはなによりも事前の準備にあります。
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