nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

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ケアマネジャーの選び方

2018-03-24 21:27:10 | Weblog
ケアマネジャーがかかわることで介護サービスが実質的に決まるので介護に係る家族の精神的、経済的負担に影響する。利用するサービスによっては介護状態の将来も決まるケースもある。最近話題の家族が介護状態となったことを契機に離職することがあるが、これも離職をしないですむ支援を提供できるかはケアマネジャーで変わることがある。
では、
ケアマネジャーはどう選ぶか、ケアマネジャーのいる事業所に連絡をするが、電話での会話がビジネスとしての常識がある会話であるかがまず判断の第一歩です。
普通、ビジネスだと「お電話ありがとうございます。○○の○○です」が常識、これが最低のライン、できない事業所とはお付き合いを勧めません。転送される以外、数回のコールで電話に出ない事業所もパスです。
つぎに電話で住所と連絡先、氏名以外必要以上のことを聞いてこないこと。要介護度や認定の有無といったことも聞いてくる事業所もあるが、できれば面接したときに伝えるのがいい。
電話で詳しいことは話せないから、会う必要がある。面談の日を事業所の都合で決める事業所はマイナス1です。土日でも早朝夜間と利用者家族の都合を優先する事業所を勧めます。
連絡して会うケアマネジャーは3名以上を勧めます。ビジネスではいくつかの条件を比べて選びます。商品を買うときも一か所できることはないでしょう。これからの人生に深く影響するケアマネジャーだけ1人に限って会うのは不思議です。
実際に会うとき、時間を守れないケアマネジャーはやめるべきです。付き合っていくなかで連絡をするという約束をすることも多いです。わからないことは後で調べて回答するというときもいつまでと約束しないケアマネジャーもダメ、約束通りに回答がない、まして回答そのものがないケアマネジャーは即刻解約です。
いよいよケアマネジャーと会います。そのときの服装、化粧は華美でなく清潔感のあることが条件です。アクセサリーも不要です。介護でもビジネス、必要以上の化粧やアクセサリーをしているケアマネジャーは仕事をはき違えていると思っていいです。
介護状態となってケアマネジャーと会うことはいままでの経験でなかったことです。介護サービスもどういうものかわかりません。ケアマネジャーはこれらを説明しますが、ケアマネジャー自身を説明できるか、ケアマネジャーは何をする人か説明できなければ選ばないほうがいいです。そしてできないことも説明できることがいいです。
ケアマネジャーの説明で、介護サービスを利用することでトータル費用が説明されるか、将来どのようなことになるかまで説明できるケアマネジャーがいたら、そのケアマネジャーはお勧めです。
以上、まとめると9項目です。
1、電話の常識がある事業所
2、電話は数回のコールででる
3、電話で必要以上のことを聞かない
4、利用者の都合で面談の日時を決める
5、3名以上のケアマネジャーと会う
6、約束を守る
7、服装や化粧は華美でなく清潔感がある
8、ケアマネジャーのことを自分の言葉で説明できる
9、トータル費用と将来のことが説明できる
この項目でも迷って選べないとき、最後は気が合うかどうかです。
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