時を合わせるかのように「『2020年の東京』へのアクションプログラム」が本年1月に制定されている。この時の東京都の高齢化率24%も視野にいれておきたい。人類未経験の高齢者介護の解決を世界に発信する好機だろう。
こぶし園で有名な長岡福祉協会は今後、小規模・分散化を進め特別養護老人ホームを廃止するという。より小さなものにして地域のなかで共生の方向だという。特別養護老人ホームは転換点は迎えた。
日経ケンプラッツが紹介、http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/
サ高住を中心にディサービスといった介護施設は勿論のこと、児童福祉施設、学生向け住宅、温泉施設などを混在させた「シェア金沢」のコンセプトは「ごちゃまぜの世界をつくろう」。ごちゃまぜの中身は、多くの人々が集まる、画一的な地割りや建物でない街にする、だ。事業主は社会福祉法人佛子園。日経ケンプラッツで紹介されている。http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/