医療機関が算定する診療報酬に在宅復帰率が条件となっている。高度急性期医療の病院でこれから7対1入院基本料をとるためには在宅復帰率75%が条件だ。経過期間がきれる10月1日から、これにより急性期から直接自宅へ退院の可能性が高まることが予想される。
詰め物が取れたので治療に、あわせて歯周病も治療することになった。方針が明らかなので日時を決め、あらかじめ化のう止めの薬を飲むことに。調剤で処方してもらうとき、薬剤師からは腫れているか、痛みがあるか聞かれるが治療はこれからだ。薬剤師も治療の方針は聞いていない、介護支援専門員も同じようなもの。
ケアマネジャーを配備して介護相談を無料で提供するという方法は介護支援専門員の社旗的地位を危うくする可能性がある。地位を高めようという発言があるならば無料相談という業態にも発言がほしい。
最近の話題は宇治病院を運営している社会福祉法人の整理と再建に民間企業が当たるというニュースだ。多くのメッセージが含まれている、それも強いメッセージだ。社福はこのメッセージをどう受け止めているのか興味がある。
モニタリングに係るセミナーで「評価表」の記入など話した後、ある人から毎月のモニタリングとダブル、同じだと何回か言われる。こちらとしてはそうですねとしか答えられない。たぶんこの人は同意が欲しかったのだと思う。職場でも仕事への同意、関心を持ってほしいのだろうか。
経営者の仕事の1つは将来のマーケットを予想して対応することだ。いままでのマーケットと異なるのは共稼ぎを経験した女性が現れることだ。利用者や家族にキャリアウーマンと呼ばれた女性にサービス提供するときはビジネスマナーが最低条件となるだろうか。
日本というところでは名刺交換に一種のルールがある、その1つが修正した名刺を差し上げるのは失礼というもの。かなわない人もいるが大方の人は不快感を覚える。ケアマネジャーからもらった名刺はほとんど書き直しがあって、この人はこういう習慣なのかと。