わが社の介護支援専門員に対して市外の行政から認定調査の依頼が６件も来た。温暖な地で別荘なども多い土地柄だがそれでも多い。これも行政からの信頼が厚いからだと思う。
関係は一朝一夕ではできない、日頃のこまめな積み重ねの結果で為しえた彼を誇りに思う。
関係は一朝一夕ではできない、日頃のこまめな積み重ねの結果で為しえた彼を誇りに思う。
当地は海岸から４ｋｍあまり、そこで本日、津波警報避難訓練が行われた。集合場所までの避難だけだったが、参加してみた。まぁ、避難だけなので気楽だ。こういう初歩の積み重ねが大事。なにごともはじめが大事。
包丁で刻む、ご飯が炊ける匂い、だしと味噌汁の香り、油の焦げる香ばしさが食欲をそそる。なので生活援助の訪問介護を使わずに配食サービスを利用してほしいという行政の要望には理解するが、食の確保からはすべてでは肯首しかねる。
高齢者の食が進まないとき、どうすれば食べられるか、そのヒントを得たくて参加したセミナーだった。一週間のうち一日でいいからテレビを消してテーブルクロスを敷き普段使いとは違う食器を用意する食卓にしたらどうかとと聞いたら講師も同意だった。
神奈川県真鶴町で食に関する講座があったので行ってみた。駅前に人がいない、街も。人があつまるかと思ったが参加者２５０人から３００人もいる。なぜかと思い真鶴町役場の人に聞いたら、県下高齢化率一番だが要介護認定率は最低だと、高齢関係でない職員でも要介護認定率を意識していることに驚いた。
今回の介護報酬改正で居宅介護支援費の注目点は、短期利用居宅介護費だ。特定施設入居者生活介護、小規模多機能型居宅介護、認知症対応型共同生活介護、地域密着型特定施設入居者生活介護、看護小規模多機能型居宅介護でこの短期利用居宅介護支援費が創設された。これらを短期利用介護支援費サービスと勝手に命名したが、これらの活用は面白い。
普段使わないメガネだがブルーライト対策メガネ俗にいうＰＣメガネをいただいた。目に刺激が少ないように感じる。似合わない。新しい商品は機能重視、売れだしたらファッション性を加味した商品をだすのが常道。居宅介護支援もまずは普及、つぎは機能・能力重視の評価があっていい。
こんな企画はうれしい、ここから新たな連携と発見そしてビジネスの可能性がありそうだ。参加してほしい。
居宅介護支援にとって含蓄のある改正は小規模多機能型の扱いと独居と認知症の支援にある。これをどう見るか。
居宅介護支援事業所の特定事業所加算１，２，３とあらたに３が創設されたが、算定は人員配置が重くなっている一方単価はそのままなので実質引下げ。ほかの項目でも実質引下げかと思う。
