今野敏「叛撃」

この小説に「私たち警察官にとって武道は哲学でも何でもない。ただの道具に過ぎない。（略）つまり、道具と割り切れば役に立つ。（略）道具と割り切れずにいるから、過大な期待を抱く」と。
ケアマネジメントも同じようなものではないかと思う。

高齢者住宅フェスタ

多くのシンポジウムなどプログラムが充実している。
多くの知りあいが講師で参加しているので、ぜひ聞きたい。
これらの事業に役に立ちそうだ。

国家は共同幻想体

と認識した吉本隆明の講演集を読んでいる。確たる個人の集合体であるから相対しての表現と理解した。
彼の論から変革は可能との意識を強くし、介護も変える可能性を見出した。

もうこんな季節

当地の市民活動センターからクリスマス交流会の知らせがきた。
そろそろ一年の締めくくりに向けた仕事にシフトか？

排便トラブルに足置き台

早速サービス担当者会議で提案してみると、従業員から連絡があり、うれしい。
足置き台を使うかは別にして関係者とコミュニケーションのキッカケにすることが目的だ。

排便トラブルこんな方法も

高齢になるとさまざまは心身の変化が生じる。仮に便秘に悩むようになったら。
直腸の角度を考慮してみるのもいいかもしれない。
ケアネットが世界消化器病学会議の発表を報じた。

データベースを作るって

科学的裏付けに基づく介護に係る検討会の３回目の資料にある今後の検討を見ると、さらに議論の先が見えない。
大丈夫だろうかと心配。

給付管理ソフトのデータ

ベンダーにヒヤリングの結果を報告した科学的裏付けに基づく介護に係る検討会だが、ツボを得た質問をしたのだろうか。
そして、紙記録が多く電子記録は３割にとどまる理由は把握できたのだろうか。

年度内中間報告はえられるか

科学的裏付けに基づく介護に係る検討会の３回目の資料が公開された。
居宅介護支援に係る法規の理解から行うように見える。
この様子からは先が見えない。

６５歳以上でも働ける企業

先日、厚労省が発表した「高年齢者の雇用状況」によると、希望者全員が６５歳以上まで働ける企業の割合は７５．６％だという。
そうなると、高齢者の年齢について再考する余地が生じないかと思う。